平成30年度が始まりました。
小中学校・幼稚園保育園のご入学・ご入園された皆様、おめでとうございます!
新たなスタートが、健康に元気にきれますように。
体調管理につき、当院もスタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
安定した気候で、風邪は減って来ています。
今は、ぜいぜいの咳かぜ、下痢嘔吐の風邪が見られます。
しかし、保育園に行き出したばかりのお子さんは、2-3ヶ月の間は、風邪をよくもらってくると言われています。
そのような場合、当院でも併設の病児保育(東京都認定)でお預かりし、療育のお手伝いをさせていただきます。ご利用ください。
クリニックの診療内容の充実内容についてお知らせさせていただきます。
「いつでも・どこでも・あらゆる手段を用いて」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。
本年度、早速、2つの診療内容の充実に取り組みます。
〇充実その1、土日祝診療枠の拡大(土曜日午後診療の新設)
土曜日午前診療と共に、午後枠(13時~15時)を開設します。
土曜日は、午前中に一日分の患者さんが来られ混雑をするため、午後を新設致します。
土曜日 8時半~11時半 新設:13時~15時
日曜日祝日 9時~13時
〇充実その2、発達相談等相談外来枠(予約制)の拡大
平日19時~20時で予約制で発達相談外来枠を新設します。
発達のご相談、就学におけるご相談、不登校のご相談などなど、お受けいたします。
通常診療時間帯では時間が十分取れないため、枠を拡大致しました。
ネット予約、あるいは、お電話でご予約下さい。
予約アドレス:https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
「診療」で入り、19時-20時の時間を押さえてください。
*****以下は、当院の診療方針です。******
〇小児一般外来診療
急なご病気の際の診療や、食物アレルギーや喘息・花粉症等の慢性疾患の指導管理及び在宅診療を行います。体温表を用い科学的根拠に基づく治療を心がけます。抗生剤の適正使用も常に心がけています。
病院との連携や、境界領域については、眼科・耳鼻科・皮膚科・整形外科など他科連携を行います。
〇病児保育
病児保育を実施し、病初期から回復期へ向けた適切な療養環境を院内で提供いたします。
〇予防接種
予防接種を実施(できる限りの痛み軽減をし注射嫌いにならぬように努力や配慮を致します。)するとともに接種状況を確認し接種の時期についての指導を行います。また、予防接種の有効性・安全性などのお問い合わせに対応いたします。
〇乳幼児健診
乳幼児健診を実施し、発達段階に応じた助言・指導を行い、発達支援や療育指導が必要な場合は、保育園・幼稚園・学校、保健所、子ども発達支援センター及び各種専門機関と緊密な連携を行います。心の健やかな発達に向けブックスタート事業を実施します。
〇急病対応
患者様からの電話等によるお問い合わせに対応するとともに、早朝・準夜間診療や土日祝診療を実施し、「かかりつけ医」としての責務を果たします。
なお、夜間などにより当院がやむを得ずご対応できない場合には、下記の提携医療機関や小児救急電話相談(#8000)等にご連絡いただけますようにお願いいたします。
1)当院 早朝準夜間診療・土日祝診療 03-5547-1191
2)中央区小児平日準夜間救急(聖路加国際病院小児総合医療センター、中央区明石町10-1)
月曜日から金曜日(国民の祝日、年末年始は除く) 受付:午後9時45分まで。
当院も同小児救急診療に参加しています。 03-5550-7040
3)小児救急電話相談事業 電話#8000
4) 24時間小児救急医療 聖路加国際病院(中央区明石町10-1) 03-3541-5151
都立墨東病院(墨田区江東橋4-23-15) 03-3633-6151
5) 東京消防庁救急相談センター(救急の相談・医療機関の案内等) 03-3212-2323
6)東京都医療機関案内サービスひまわり 03-5272-0303
〇発達のご相談
発達のご相談に積極的に応じます。医療的ケア児や発達障害など、児童精神専門機関や「中央区子ども発達支援センター ゆりのき」や「中央区子ども家庭支援センター きらら中央」とも緊密な連携を取って参ります。保育園・幼稚園・小中学校とのスムーズな連携のために「育ちのサポートカルテ」を積極的に有効活用いたします。
〇いじめ・不登校
いじめ・不登校などご相談に応じ、小中学校や「わくわく21」とも緊密に連携を取りながら、子どもの学びの場や教育環境を整えて参ります。
〇 子育て支援事業
“孤育て”とならぬように、「みんなの子育てひろば あすなろの木」を運営支援し子育て支援事業に積極的に取り組みます。
〇子ども施策の充実
子どもの声の代弁者として、子ども施策充実を中央区や教育委員会へ提案して参ります。
以上
道徳の成績をどう評価するか。
「子どもの精神の内面に手を突っ込んでコントロールするようなことは、あってはならない。」
子ども達の心の健やかな育ちを願う小児科医師としても、気懸かりな点です。
**********朝日新聞20180411****************
(声)危うい道徳評価、負担増えるだけ
2018年4月11日05時00分
無職(東京都 70)
小中学校で道徳の教科化が進められ、ついに評価が実施されることになった。
道徳で何をどのように教育するのか、あるいはしてはならないのかについては、非常に難しく危うい問題を含んでいる。価値観の押しつけや誘導ではなく、子ども同士の対話などによる道徳的思考を重んじると聞くが、そうなると、評価は一層難しい課題になる。
評価は、一律「よくがんばりました」でいいのではないだろうか。加えて、補助的評価として、学習の軌跡の記録が子どもの手に残れば十分だと思う。
どのような観点からであっても、子どもの精神の内面に手を突っ込んでコントロールするようなことは、あってはならない。模範文例を用意した地域もあるようだが、それを利用した評価が優れた教育的効果を持つとは思えない。真面目に評価したい教師を、更なる多忙化に巻き込むことは明らかである。
教師の勤務改善に取り組んでいるはずの教育委員会は、この評価の導入で、どれくらいの時間を使う想定なのだろうか。忙しい教師に新たな難題となる子どもの道徳評価をしろとは、道徳的に無責任ではないか。
3月29日に月島三丁目北地区再開発について、中央区主催による都市計画原案説明会が開催されました。現在、その都市計画原案に対し、意見書が受け付けられています。
ご意見のございます方は、是非、中央区にお届け下さい。意見書フォーマットを以前添付致しましたが再度最後に【添付】させていただきます。提出期限まで、残り約一週間となりましたが、受付最終日である4月19日(木)午後11時までに「愛する月島を守る会事務局」にご持参いただければ、責任を持って中央区にお届けさせていただきます。
月島三丁目南地区再開発について4月3日に準備組合から「愛する月島を守る会」へ「話し合いのお知らせ」の通知を頂きました。参加対象者の不合理な制限を無くしていただきたい旨の返答文を準備組合へ翌4日に届けましたが(前号【第44号】参照)、開催一週間前となっても準備組合から文書による回答がいただけないため、今回は話し合いに応じられない旨の回答を4月10日付で準備組合に提出し、再度話し合いの調整をお願いいたしました。
さて、今回の勉強会は、実際に西仲通り商店街2番街に面し建設工事中の大規模再開発(「月島一丁目西仲通り地区再開発」)の施行区域に入ったため、引っ越しを余儀なくされているかたに、再開発の問題点等を語っていただきます。再開発は、ほとんどのかたが初の体験であり、どのような状況に自分がおかれることになっていくのか具体的なイメージがわかないまま、話だけがどんどん進められて行きます。実際に体験をされているかたのお話は、いろいろと学ぶべき点が多くあると考えます。
貴重な機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
*下記アドレスで、現物写しを掲載致しております。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/16e694a89f41e2855633b8bdbba19404
〇4月3日付け準備組合から当会へ「話し合いのお知らせ」
〇翌4日付け当会から準備組合へ返答文
〇4月10日付け今回は話し合いに応じられない旨の当会から準備組合へ回答
記
第33回 愛する月島を守る会 勉強会
日時:平成30年4月16日(月) 19:00~21:00
場所:みんなの子育てひろば あすなろの木(月島三丁目30-4飯島ビル1F)
参加:参加費無料、直接会場にお越しください。
テーマ:
一、再開発を現在経験されている方のお話
西仲通り商店街2番街に面し現在建設工事中の再開発を実際にご経験されている方のお話を伺います。
「月島一丁目西仲通り地区再開発」:
月島一丁目22~24番(区域面積約0.7ha)に位置し、地上32階高さ122m503戸延床面積約54,000㎡の大規模再開発。月島三丁目の両再開発と同様再開発組合が施行者となり、三井不動産レジデンシャル・丸紅・大成建設が参加組合員。工事施行者も大成建設。総事業費は、296億円(うち補助金95億円、32%)。平成25年(2013年)2月に都市計画決定し、平成32年(2020年)8月に竣工予定。(事業計画書より)
一、環境影響アセスメント(複数大規模再開発が及ぼす生活住環境への影響)について
再開発の是非を判断するに当たり、①生活されているかたやご高齢者への影響(健康面含め)はどのようになるのか、②税金や管理費・修繕積立金等発生する費用負担がどれくらいになるのか、③複合日影・風害、④路地の交通渋滞・交通事故、⑤駅の混雑、⑥幼児・児童数の急増、⑦騒音・振動・粉じん等工事に伴う影響など前もって知っておくべき情報とその説明責任について
上記二つがメインとなると思われます。
その他として、
一、北地区再開発都市計画原案への意見書の募集について
⇒〆切4/19(木)消印有効迫る
一、代替案について
(沼野井先生は、先のご予定があり、4/16はご欠席される旨、ご連絡をあらかじめいただいております。)
一、南地区準備組合との話し合いについて
一、北地区準備組合との話合いいについて
など
*******意見書フォーマット*******
(自由記載欄にご記入いただければ、「意見書」としてこの用紙のまま中央区にご提出できます。)
「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」に係る都市計画原案についての意見書
〒104-8404 東京都中央区築地1-1-1 中央区役所5階
都市整備部 地域整備課 御中
住所:
氏名: 印
私は、この再開発事業に係る都市計画原案(月島三丁目北地区地区計画の決定及び月島三丁目地区地区計画の変更)についての意見書を提出致します。ご検討を、よろしくお願い申し上げます。
意見の内容:(自由記載欄)
ご意見を、ご自由にお書きください。
(提出締切り、4月19日(木)消印有効)
*愛する月島を守る会 事務局(月島三丁目30番4号、電話03-5547-1191、fax03-5547-1166)に4月19日(木)午後11時までにお届けいただけましたら、有効な消印を得る形で責任を持って中央区に届けます。