3/10中央区予算審議1日目(一般会計152億円14.8%増1183億円(全体1433億円)、長寿命化へ『個別施設計画』、本庁舎整備考え方に2-3年、森林環境譲与税1500万円、政務調査費外部監査等)
3/10中央区予算審議1日目、質疑内容のメモ
<第1、歳入>
1、特徴は?
①年少人口増加、安心の子育て、教育
②2020大会
③経済発展と環境の両立
2、昨年度より152億円増額、14.8%増の規模、昨年に続き1000億円規模、要因は?
①市街地再開発事業 +104億
②桜川敬老館など +18億
③子ども子育て扶助費 +11億
④晴海新小中学校、公共施設 +15億
この規模が令和5年度まで続く
3、区民税 24億円8.7%増 300億円規模要因は?
①納税義務者4.3%増
②一人当たり3-5%増、一人26万2000円⇒27万2000円で+1万円
③ふるさと納税 令和元年18億円減、今年度22億円減
4、特別区交付金-22億円減 要因は?
法人住民税の一部国税化などで、都側が1900億円減だった
5、ふるさと納税対策は?
返戻品の考えはないが、何らかのお礼ができればと考える。
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6、起債がH29ゼロの要因は?
中央小、明石小、明正小の建替えがおちついた時期
7、千代田区のように10年間の財政見通しは立てないか
基本計画2018の中では、財政収支を示した。
8、建物の長寿命化における国の補助は?
『中央区公共施設等総合管理方針』に基づき、今年度、『個別施設計画』策定し、積極的に補助金を得るようにする
9、『首都高速道路地下化等都市基盤整備基金』では、ふるさと納税も受け入れる
区としてPRしていく。
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10、企業版ふるさと納税は?
本区は対象外
11、「まちづくり支援事業」協力金 第10款 諸収入 7億2400万円
すべて、共同住宅22件から
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12、幼保無償化の影響は?
区立保育園2億2000万円減、私立保育園2億7000万円減
しかし、私立保育園には、国基準保育料の3/4が入る。区立分は区の負担
13、コロナウイルスの財政への影響は?
令和3年度の区民税への影響
消費税の落ち込み
給食関連は、ひとはついている
14、もしかして、五輪が延期は?
国はやる方向
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<第2、議会費>
1、政務調査費 基準の妥当性は?、按分比は5割では?外部監査をいれては?
平成24年自治法改正で、平成25年に条例改正した。第三者の有識者を入れて会議体をもつ区議会も有り、議会局も情報を入手していく。
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<第3、企画・総務費>
1、環境への取組の構想は?
小さいが国の制度からも「森林環境譲与税」により1500万円ついた
中央区の森など今後も取り組みを進める
2、新型コロナウイルスの庁内危機管理体制は?
職員に発生した場合を検討中
3、財政展望
投資的経費、扶助費、その時々の需要、堅調な区民税の伸びを行政サービスへ
4、『個別施設計画』策定、管理方針の際の人口と、5000人の差が出ている
令和3年度に、『中央区公共施設等総合管理方針』を改訂、
平成30年、令和元年に、施設利用の実態調査
業務委託している
5、飲食店の受動喫煙対策
専門アドバイザー派遣
6、首都高速道路地下化等都市基盤整備基金の創設
ゆったりとした財布を作った。
5地区の再開発と連動
12-13年はかかる
7、本庁舎整備
現庁舎昭和40年にできた堅牢なもの
手狭の問題があるが、本の森ちゅうおうができると改善。
2-3年で周辺開発(高速晴海線、銀座での入口部分が築地社協、首都高別線地下化ルート、築地市場跡地、掘割り部分、ブロッサム)の状況が見えてきて、考え方ができる。
など