中央区議会 予算特別委員会2日目、企画総務費~区民費。議論の要旨。
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午前の部
<企画総務費つづき>
●新型コロナウイルス
1.コロナ デマ対策について
ニュースソースを確認、警察からの情報など
根拠あるものの心掛けをもち発信
2.本庁舎内対策は
アルコールの入手、出入口、エレベーター前に設置。古いのもは、庁舎内の机、窓に利用。
3.職員対応
感染予防、注意環境、チラシの掲示。安心して休める対応つくり。時差出勤など。
4.財政課、予算
見込んでない。
5.コロナに関し中央FMの活用
できるだけリアルタイムに流す
●防災
1.防災の取り組み
台風15号 電力は確保、防災拠点へ蓄電池配備
台風19号 自主避難所の開設、職員初動人員の確保
2.防災講演会
開催時間が午前はなぜか?
講師の都合
3.YouTube公開
肖像権、慎重に考慮
4.防災での女性、子どもの視点
重要と考える。
5.充電設備は?
非常用を設備している。
6.防災自助パンフレット
防災パンフレット・冊子の更新未定。
7.自助共助啓発
国の方針、4年ぶり地域防災対策の修正後どう発信するか考える。
8.備蓄としての液体ミルク
予算盛り込んでない。保存無理。
9.災害被災者への窓口相談
必ずやっていかなくてはならないと認識。
罹災証明書の窓口案内必要。チラシ・冊子検討。
10.昨年の台風罹災者人数
申請・相談7名・発行5件
11.小災害見舞金
床浸水見舞金あり
●SDGs
基本計画17網羅している
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●防災
1.防災における風水被害の想定
H27.29 法改正
ハザードマップ荒川版を参考。浜町・日本橋3m超え想定
高潮 都の浸水区域 月島2~3m想定
2高齢者への対応
スマホ・ツィッター以外は?
緊急告知ラジオ(有償)
地域たすけあい名簿
●本庁舎の構造
1.本庁舎内移動
6Fから8F 経緯を。
古い・狭い・人口増
6F 保育計画課・子育て支援課
8F 文化生涯課・スポーツ課
2.6Fキッズスペース・授乳室の設置はできないか。
できない
●地域防災フェアについて
消火器の販売・回収・講演会・PF・総合的に自助推進
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1.広報費について
広報誌・単価増・総枚数増
刊行物・便利帳なし 2000万減
TV広報 400万増 オリンピックの開催記録映像
HP 増減 CDN キャッシュサーバー導入 増
2.発行数の推移
増減なし。町会81000部。新聞折込65000部
3.区のYouTubeの更新されていないのでは?
TV・ラジオ 週1回毎回している
4.情報システム費について
新たなサービス・学校内ネットワーク タブレットの使用 ケーブル設置
5.晴海おもてなしライブサイト拠点について
都と調整 ライブサイト オリ・パラ期間の土日
場所はトリトン。対象は、選手・役員・観光客・区民
周知方法は、広報OP特集号。外国人へは、SNS Map
6.事業者アドバイザーについて
帰宅困難者に対して災害時に帰宅の抑制、水の備蓄・事業者内の安全対策など助言を行う。
受入れ・共助に関心の企業への講座、企業規模の制限なし。
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1.HP 更新プロセス
各署からの情報来たものを課長決済後、広報課へ
2.エンジニア職員いるか。
いない
3.ツィッター 中央区のフォロアー 5,700 千葉市は 21万。
フォロァー増どう考える?
あくまでも災害危機管理補完として、正確な情報を適切に伝えることが本筋。
4.庁内のシステム化 方向性 コミュニティ―ツール テレワーク状況。
情報化基本方針で調査、改善する。閉鎖的なやり取りで成り立っている。
既存ビジネスツール使いづらい。
外部から内部技術上のセキュリティーの懸念あり。本区でどうすべきか考えていく。
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午後の部
<企画総務費つづき>
1、区長交際費 減額の理由
毎年500万円で、70%の執行率であったため、150万減らし400万円を計上
平成19年に支出基準を決めている。
2、賀詞交歓会 4000円アップの理由
印刷単価アップのため、規模拡大ではない。
3、職員の超過勤務、年休消化
超過時間数は、平成29、30年と減って来ている。
年休16日達成している。
職員数を増やし、長時間労働是正に努める
4、帰宅困難者対策、一時待機場所屋内 1万5千人分、一時帰宅場所屋外 2万人分 計3万5千人であるが、目標は?都は517万人分だが、想定は低くないか(3.11で515万人発生)
まちづくり基本条例を用い、6万人分が目標
都の想定は修正されていない。
都の帰宅困難者の条例に則り、駅構内も対応されて行く。
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5、男女協働参画
①ブーケ21 1階の利用の状況は
②1階の本の選定の状況は
③貸出しは
④受付の業務形態
⑤登録団体数は
⑥登録団体の利用は
⑦事業スタッフ養成講座とは
⑧周辺施設との連携とは
①全体の数値として年約2万5千人
②職員が幅広く選択
③3700冊あるが、54件77冊の貸出し実績である。
④委託である。
⑤2年毎の更新、70ぐらい、活動内容を話を聞いたり、現場をみている。
⑥登録団体は1058件、近所の方896件の利用
⑦養成されたひとの中で、ブーケ事業への参画、ブーケの発行物の編集などできるようにすること
⑧周辺の施設と多目的で使ってもらうエリアである。
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<第4、区民費>
1、中央区おもてなし拠点
「中央区おもてなしセンター」と命名された
7/8-9/9まで。
2名の受付常駐、日本語と英語が可能、タブレットをおき、8言語に対応
社会教育の団体も参加可能
ネットでも宣伝
フリーガイドも紹介
観光情報センターとも連携
2、Wifi整備
中央通り、晴海通り
江戸バス4台分
民間や都が、区内にアクセスポイントを密に整備
コンテンツ整備に力
3、新型コロナウイルスで区内事業者支援は?
3/2より窓口置く
日に150件以上の相談、累計1000件超える
課を超えて、相談応需体制整備
来週中にも、支援の実行・実施をする
4、共通買物券
消費税分で1億円増額したが、もとに戻す。
増額したが、1ヶ月売れ残った
新型コロナウイルス対策でも検討の選択肢
5、晴海五丁目の新設小中学校のプールの利用法
日本橋小、中央小、月島第三小では、平日6時-9時、土曜1時-9時、日曜9時-9時
豊洲西小では、6-11月平日2時-9時、土日9時-9時、12-5月全日開放
令和5年4月であり、ニーズを踏まえ検討
学校と地域利用の両立を図る、検討これから
6、大江戸祭り
例年通り8/21と22。パレードなくす
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7、日本橋問屋街の駐車場施設(土地建物無償貸与)
イベントなど検討、
トレーラーハウス等おける、カフェも有りか、具体的に今後考えていく
駐車料金をあげて、年1300万から年1520万円に220万円増額した。
8、成人式①佃中学の合唱、②出生数増えてもキャパは大丈夫か、③18歳成人をするか?
①平成23年にお願いした。次の年、4つの中学で話し合い佃中でお願いすると。現在合唱部の大事な発表の場
②1000㎡、830人の席の現状であり、令和9年1月にはキャパが超える
③18歳を成人式にすると、3学年同時となるが同時は難
9、伝統工芸 施策は?区独自の認定は?
伝統工芸の調査をした。
80社取材が、拒否も有り58社取材。
PR誌をつくる
人の課題、原材料の課題など本区の支援を考える
伝統工芸の認定を都だけでなく、区の認定もつくるか現状を確認し、検討
10、町会の配布物、町会の掲示板の補修費
年間200件の配布物、週に一度50回町会長に一本化して配布。
町会の所有物には支援できないが、区の掲示板の1/4の使用を可としている。町会の会館補修の際に改修工事の中で会館に設置、IT活用し広報周知の方法もある。
など