「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック(中央区月島03-5547-1191):15(日)9~13時急病対応実施/あすなろの木を小学生に開放(平日13~17時)、感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりを!

2020-03-14 12:51:43 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

 卒業、卒園、修了のシーズン。一斉休校中ですが、感染に配慮し、挙行される方向で準備が進められています。きっと、桜の花も、子ども達の成長を祝福してくれます!
 
 現在、学童、保育園、自主登校、図書館など実施されています。
 一斉休校に伴い、いろいろと不都合な点、改善すべき点などございましたら、どうか、ご意見をお気軽にお寄せ下さい。(小坂和輝宛て:kosakakazuki@gmail.com  03-5547-1191)
 校庭なども使えるように現場では知恵を絞って下さっています。
 ネット上で、子ども達の学びに役立つ内容を集めてみました。随時、更新していきます。⇒ 子ども達の学びの支援 どうか、ご家庭での学びにお役立て下さい。 



 また、みんなの子育て広場 あすなろの木のほうも、平日1時~5時で小学生に開放しています(無料)。ご活用下さい!

<新型コロナウイルス感染症 情報> 
 コロナウイルス全般について⇒ 直近で第6報 2020.3.13段階の情報のまとめを、お送りさせていただきました。:
 *ご登録いただいたアドレスに、情報をお届けいたしますので、ご必要なかたは、受付にお申し出ください。
 https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5d77e9909294255b39c3442b93f84951
 
 子どもについて⇒ 日本小児科学会見解(2020.3.12一部修正版):http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200316_korona_Q_A_3_rev.pdf
          感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために: http://www.jsccp.jp/userfiles/news/general/file/20200302174321_1583138601335720.pdf
 妊婦について⇒  新型コロナウイルス2020.02.03:新型コロナウイルス感染症について 妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ 日本産婦人科感染症学会 令和2年2月1日
          柴田綾子先生スライド 令和2.2.20 :https://slide.antaa.jp/article/view/9693e410e4f4436f
 高齢者について、特に施設⇒ 高齢者施設における新型コロナウイルス感染症への対応指針(2020年3月13日版)高山義浩先生
 医療的ケア児について⇒ 在宅医療を受ける医療的ケア児等へのマスク・消毒液の緊急支援要請2020.3.12

 感染予防ハンドブック⇒ 新型コロナウイルス2020.2.26:『新型コロナウイルス感染症 市民向け感染予防ハンドブック(第1版)』2020.2.25
 予防策:       https://note.com/syuichiao/n/n0bb3d9b4f806
 新型コロナウイルスに関して情報が届きにくい方のサポート情報 不安との付き合い方・心のケア https://www.covid19-accessibility.com/
 新型コロナウイルスの病原力 グラフ比較: https://kaigyou-turezure.hatenablog.jp/entry/2020/02/16/111145
 感染の広がり状況: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/0b0718a1a5b10c61267c4a3e75753917
 
 情報の整理:新型コロナウイルス感染症に関する論文、論説、記事、提言など 

 子ども達のおすすめサイト集:子ども達の学びの支援 どうか、ご家庭での学びにお役立て下さい。 

 新着情報: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/746d20efb498255deee9a5f1c18847e6

<日本における感染状況:3月13日正午> https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10187.html
●国内感染者
3/13(金)正午

3/6(金) 1週間前と比較


●クルーズ船
3/12

3/51週間前





 さて、インフルエンザはだいぶん落ち着いてきたと思われます。東京都の状況⇒ http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/
 お腹の風邪や溶連菌が少し出ています。
 水ぼうそう、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルスなども少し出ています。



<東京都のインフルエンザの発生状況>



 〇花粉症の真っ最中。お子さまだけでなく、親御さんへの処方も致します。




 

 〇一斉休校への対応2020.3.7現在 ⇒今後も更新していきます。(各校で、やりかたに幅があります。)
https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/gakkokyouiku/rinzikyuukou.html

(1)学童保育 夏休みの学校休業期間と同様に実施 8:30~

(2)プレディ 行っている学校あり

(3)自主登校 

 特に授業の実施はないけれど、自主勉強を学校で行えます。1学年に1名程度の教師配置。図書室学習の学校あり。

 帰りが、親が迎えに行く学校もあります。


(4)幼稚園の預かり保育 休止

(5)区立図書館 

 お話し会、会議室・机使用は中止ですが、通常通り

(6)スクールカウンセラーとの面談 可能かどうかお問い合わせを

 *基本的注意事項は、不特定多数が集まることをさけ、少人数で。朝の検温と体調チェックし、登校・出勤を。入室時は、アルコールで手指衛生を。





 
1、3月の日曜・祝日(1日(日)、8日(日)、15日(日)、20日(祝)、22日(日)、29日(日))は、すべて急病対応致します。予防接種にも対応します。

 3月

14日(土)9:00-15:00(通常通り)

15日(日)9:00-13:00(急病対応、予防接種・健診もお受けします。)

20日(祝)9:00-13:00(急病対応、予防接種・健診もお受けします。)

21日(土)9:00-15:00(通常通り)

22日(日)9:00-13:00(急病対応、予防接種・健診もお受けします。)


2、診療時間の変更のお願い

来週は特にありません。

3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)、夜間診療(19:00-)の予約のとりかた

 この枠は、予約制で対応致します。

 インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
 なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。

 診察券番号と生年月日でログインができます。

 https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825     

(1)早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分

 8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。

(2)夜間診療枠:平日 午後 7時~



4、不登校外来 

 様々なケースがあると考えます。ご本人様が充実した時間を過ごせるようにその環境整備について一緒に考えて参ります。


5、いじめのご相談、お受け致します。早期対応して参りましょう!

6、アレルギー外来

 ・花粉症、早期治療を。

 ・新学期に向けた食事制限指示書、ぜんそくの運動制限指示書など記載致します。


7、発達外来、『育ちのサポートカルテ』を有効活用して参りましょう!

 ・育ちのサポートカルテを有効活用しながら、園や学校、療育施設と連携を取って参ります。⇒ 希望する全員への「育ちのサポートカルテ」の作成とその有効活用。1月27日午前、保護者の皆様と中央区が、「育ちのサポートカルテ」について質疑応答・意見交換を経て

 ・五歳児健診も実施いたします。


8、医療的ケア児など在宅医療

 ・医療的ケア児・者含め災害時に避難をすることが困難で特に支援を必要とされるかたは、万が一に備え、『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成をすることが安心に繋がります。

 ・医療的ケアの必要な子ども達の保育・学校・グループホームについて

 「保育施設における医療的ケアに関する医師の意見書・指示書」在宅診療医師と連携して記載致しますのでご相談下さい。
 医療的ケア児に対応したグループホーム 整備の広がりに期待

 ・予防接種など在宅での接種に対応して参ります。

 ・新型コロナウイルスにおけるニーズに対応してい参ります。
 ⇒ 在宅医療を受ける医療的ケア児等へのマスク・消毒液の緊急支援要請2020.3.12


9、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)

 お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。

 *利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
 
 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

10、在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。

(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!  

(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に

(3)咳対策の吸入器:ぜんそくの咳、かぜの咳対策で、吸入治療を。
 

11、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30及び一般診療時間内においても、実施可能です。

 *予防接種は、乳幼児は特に、小児科で実施を。痛くない努力をするとともに、同時に、順調な育ち、発達など含めフォローさせていただいております。

 *当院では独自に「ブックスタート事業」と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
 
 *乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
 
 *土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。

 *おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。

 *シナジスの予防接種にも対応可能です。

 *子宮頸がんワクチンも対応いたします。医学的に重要なワクチンと認識しています。

12、みんなの子育て広場あすなろの木企画「小学生の木の部屋」 平日毎日実施!

 一斉休校中、ご自宅でお過ごしの子ども達に、あすなろの木を開放します。

 学校のプリント、本を読んだり、休憩にご利用ください。

 対象:小学生

 時間:平日 1:00-5:00

 利用料:無料

 当院スタッフが見守ります。


13、健康教育

(1)「子どもの急病、どう対応?救急車を呼ぶべきは、こんなとき。( 阿真 京子氏 解説2016.2.10)」かかりつけの小児科医が、ご家族に行っていくべき最も大切な健康教育のテーマの一つ

(2)医学を目指す子ども達も多いと思います。先輩からのメッセージです。医学生へ「医学を選んだ君に問う」前金沢大学医学部附属病院長 河崎一夫先生


(3)感染症学のエッセンスも学べます。新型コロナウイルス市民セミナー⇒ 新型コロナウイルス2020.2.14:ご参考に。「新型コロナウイルス感染拡大に何ができる?」日本感染症学会・日本環境感染学会が市民とメディア向けセミナー録画(2020年2月13日)


(4)「福祉・介護施設における新型コロナウイルス感染症の対策」 長崎大学病院 感染制御教育センター 資料(20200305)

YouTubeでの解説動画:https://www.youtube.com/watch?v=4XL3Gp99az0
スライドのみ:  https://bit.ly/38CpJG9





14、イベント

(1)何か、地域課題解決に向け、事業をお考えの方、中央区が、協働事業提案を募集しています!
   
  是非、応募にチャレンジを!
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/r01/020111/08_02/index.html

協働事業の提案募集

区では、行政サービスの充実を図るため、社会貢献活動団体(NPO・ボランティア団体など)と区が力を合わせて公共的な課題に取り組む仕組みとして、協働事業の提案を募集します。

募集期間
2月3日(月曜日)から4月30日(木曜日)

募集する事業
令和3年度に実施する、次のいずれかに当てはまる事業
(1)区から課題を提起する事業
・高齢者が健康で安心して暮らせる環境づくり
・地球にやさしいまちづくりの推進
・子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
・地域ぐるみの安全・安心まちづくり
(2)提案団体の自由な発想による事業

提案方法
協働ステーション中央(外部サイトへリンク)」を経由して区へ提案する。
◎提案に当たり、事業構築に向けた支援や団体と区とのコーディネートなどを「協働ステーション中央(外部サイトへリンク)」が実施しますので、施設への利用登録が必要になります。
◎提案をお考えの場合は、「協働ステーション中央(外部サイトへリンク)」へご相談ください。

審査・選定
学識経験者などで構成する「中央区協働推進会議」が、提出書類と公開プレゼンテーション(9月実施予定)により審査・選定します。
◎応募要領について詳しくは、区役所(外部サイトへリンク)7階地域振興課、日本橋特別出張所(外部サイトへリンク)月島特別出張所(外部サイトへリンク)協働ステーション中央(外部サイトへリンク)で配布している「中央区協働事業提案募集要項」をご覧ください。

【問い合わせ(申込)先】 
地域振興課協働推進担当係長
電話 03-3546-5686

協働ステーション中央
電話 03-3666-4761

(2)孤育てを減らして虐待を防ぐ ~日常生活に関わり親子を支える協働の取り組み~十思カフェVol.105

http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index02350000.html

【日 時】3/25(水)19:00 ~ 21:00
【会 場】協働ステーション中央
【ゲスト】 岡田 妙子さん(NPO 法人バディチーム 代表)

***************************

15、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を

(1) 中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。

 各国と、なんらかの繋がりのあるかたおられませんでしょうか?お声掛け下さい。

(2)中央区 折り鶴ウェーブ 袋詰めボランティア募集、好きな時間に入退場自由。




16、中央区 予算審議が3月から始まります。注目すべき視点をお知らせして参ります。予算へのご意見もお待ちいたしております。

 新着情報:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501

 <予算における課題や進捗など>
3/11中央区予算審議2日目:五輪おもてなしセンターに社会教育部門の参加も可能、防災・帰宅困難者対策、男女協働参画、日本橋問屋街支援、伝統工芸調査、情報システムほか

3/10中央区予算審議1日目(一般会計152億円14.8%増1183億円(全体1433億円)、長寿命化へ『個別施設計画』、本庁舎整備考え方に2-3年、森林環境譲与税1500万円、政務調査費外部監査等)

2020中央区予算1:がんなどの治療後に免疫力が低下した子ども達に対して、予防接種の再接種費用を助成(7億5千672万3千円の一部)

2/18 福祉保健委員会での質疑
⇒ 2020.2.18福祉保健委質疑:保育指導担当副参事新設、応急診療所の新型コロナ診療体制、震災時聖路加国際病院でのトリアージ、2/5中止の自殺対策協議会持回り開催、アウトリーチ後支援体制



17、中央区政全般:2020年のご挨拶 ~スポーツと平和の祭典、東京五輪の成功は、選手村中央区から~

(1)月島再開発問題
 現在建設工事中のもの(503戸)に続き、月島三丁目に190m~200m級がさらに2棟(723戸と1384戸)計画されています。規模が大きすぎ、月島第一小学校の教室が大幅に不足するなど社会インフラの整備がまったく追い付いていません。月島第一小学校校庭に増築スペースの余裕はありません。

 電源が地下にあり、武蔵小杉と同じ浸水被害への脆弱性など建物自体の問題点も多数あり改善が求められます。


(2)選手村を抱える中央区の交通問題・安全対策等の課題

*2/19委員会での質疑⇒ 2020.2.19五輪対策特別委質疑:交通問題(晴海一丁目車両流入、晴海通り51900台/日、黎明大橋歩道封鎖解除、臨港消防署緊急車両動線)、園児ら五輪観戦の支援ボランティア、小学校等へ選手表敬訪問

*「ほっとプラザはるみ」の温浴施設廃止問題で提案書を提出⇒ 「ほっとプラザはるみ」大規模改修についての住民説明会の改善及び「ほっとプラザはるみ 実施計画検討会(仮称)」を立ち上げ、「温浴施設廃止」ありきでない開かれた議論を行うべきことの提案書



 ①選手村セキュリティ内にある臨港消防署の緊急出動動線の確保および消防官の増員

 ②晴海一丁目町内への五輪バス車両の流入をなくす

 ③環状二号線「豊洲⇒築地間封鎖」に伴う市場関係車両のスムーズな晴海通りへの誘導

 ④黎明橋公園通りの生活者優先の措置

 ⑤勝どき駅のこれ以上の混雑をなくすためUAC(ボランティアに物品を配布する施設)を他の場所に移転させるなど含めた抜本的な見直し

 ⑥晴海通りの渋滞のできる限りの軽減

 ⑦新大量輸送機関BRTのスムーズな運転開始

 ⑧保安要員の十分な配置

 ⑨選手村周辺トラブルの対応電話窓口の一本化

 ⑩環状2号線西側歩道の封鎖をやめ東側同様に通過を可能にすること

 など、安全対策、区民生活に支障を来さない対応につき、議論を深める所存です。

〇最新の状況 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/277e8b9e9eb5104506faa58e66fce64e

(3)最重要の3つの計画の改定、パブリックコメントが実施されました。

 現在、パブリックコメントへの回答がなされているところです。

 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/0620494fa9c4661ad4217a96acaf0feb

 
(4)築地を守るカレンダー、配布中

 

(5)新たにできる中央区の中心的図書館『本の森ちゅうおう』、本当に民間株式会社にまかせてよいのか?

 八丁堀駅近くに、『本の森ちゅうおう』が整備されます。本当に民間株式会社にまかせてよいのか、ご意見願います。

 図書館は「民主主義の砦」と言われる重要施設で、中央区が、責任を持って直営すべきではないでしょうか?

 ⇒ 新着情報 https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/d7ea23cf494ccf0c52b5fa2df8cad35c

 * 中央区の図書館を民間にまかせる話(指定管理者制度導入)十分に検討を!区民説明会も開催を。2/14開催の区民文教委員会で初めて区から議会に報告がなされました。


(6)シンポジウム『AYA世代のがん患者との協働-AYAサバイバーシップセンターの取り組み-』に参加して課題と考えることがら

(7) 納入されなくなったことを理由に業者が保有する都市計画審議会等の音声を録音したCDが情報公開の対象からはずれるか、否か。2020.1.29中央区情報公開・個人情報保護審査会で意見陳述

(8)都に意見書提出: 〆切2020.2.28 東京都福祉保健局少子社会対策部計画課御中、『東京都子供・子育て支援総合計画(第二期)(案)』に対する意見書

(9)一斉休校に関し区に意見書提出: 新型コロナウイルス2020.2.28:政府の「臨時休業」要請に中央区はどう対応すべきか。中央区新型コロナウイルス感染症対策本部御中、小児科医師として

(10)中央区議会 議員有志による『新型コロナウイルスの感染症対策にかかわる緊急要望書』が中央区長及び中央区教育委員会へ提出される2020.3.6

18、書評:『夜間飛行』&『人間の土地』サン=テグジュペリ、堀口大學訳 新潮文庫 

サン=テグジュペリ『星の王子さま』は、あまりにも有名な小説ですが、その王子が有する純粋な心が、全ての子ども達の中に宿っていることを感じつつ、日々診療しています。


次回課題本:3月下旬 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』  文藝春秋
Walter Isaacson (原著), ウォルター アイザックソン (著), 土方 奈美 (翻訳)

以上

文責:小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com   

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在宅医療を受ける医療的ケア児等へのマスク・消毒液の緊急支援要請2020.3.12

2020-03-14 12:21:08 | 各論:新型インフルエンザに備える

 新型コロナウイルス感染症で、医療的ケア児のニーズに対応するように緊急要請が厚労省及び内閣官房に届けられました。

 内容を共有させていただきます。

 現場での具体的なニーズに対し、各自治体レベルで知恵を絞り、対応していければと思います。例えば、在宅医療を担う医院と近隣小児科医院との医療資材供給等で連携などもしつつ。

 

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高齢者施設における新型コロナウイルス感染症への対応指針(2020年3月13日版)高山義浩先生

2020-03-14 09:33:32 | 各論:新型インフルエンザに備える

 今回の新型コロナウイルス感染症において、最も気懸かりな部分における指針です。

 ご参考にさせていただきます。


*******高山義浩先生******
2020.3.14改訂版:http://plaza.umin.ac.jp/ihf/others/elderly_facility.pdf

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2752440534809436&id=100001305489071

高齢者施設における新型コロナウイルス感染症への対応指針
(2020年3月13日版)

1.はじめに

2019年12月に中国武漢に端を発した新型コロナウイルス感染症は、世界各地へと感染が広がっており、国内では指定感染症に指定され、様々な対策がとられているところです。国内でも感染経路が明確でない感染例が報告されており、高齢者施設においても入所者や職員における感染事例が報告されています。
とくに、新型コロナウイルス感染症は、高齢者において重症化するリスクが高いとされており、入所者において疑われる患者を認めた段階から、適切な初期対応を行うことで、施設内でのアウトブレイクを防止することが極めて重要です。
本指針は、現在までに明らかとなったエビデンス等を踏まえ、新型コロナウイルス感染症が地域で流行している状況での、高齢者施設における対応について考え方を示したものです。ただし、それぞれの施設における医療資源や人員配置には違いがあると考えられますので、あくまで本指針は目安としていただき、施設ごとの状況に応じて具体的な対応を検討いただければと思います。
なお、地域で流行している状況とする判断については、都道府県による発表等を参考としていただきますが、たとえば、「施設が立地する市町村において、どこで感染したか分からない患者が複数認められていること」などが考えられます。
また、現時点(3月13日現在)では、新型コロナウイルス感染症と診断された患者は、原則として入院勧告とされています。しかし、地域における感染拡大を認めた場合には、軽症者は自宅での療養が原則となるものと考えられます。本指針においては、このような対応を踏まえた内容としています。

2.施設内に新型コロナウイルスを持ち込ませない

新型コロナウイルスは、施設外から持ち込まれます。具体的には、面会者、納入業者、職員、医療機関を受診する入所者によって、ウイルスが持ち込まれることを想定する必要があります。

1)面会中止および業者の制限
このため、新型コロナウイルスの地域流行が認められているときは、原則として面会はすべて中止とします。
納入業者による物品の搬入なども玄関先で行います。どうしても立ち入る必要があるときは、玄関先でアルコールによる手指衛生を行ったうえで、トイレも含め共用の場所には立ち入らないように求めます。
なお、入所者の外出については、野外の散歩程度であれば制限する必要はありません。身近な買い物についても可能ですが、施設に戻ったときの手指衛生を心がけるようにしてください。

2)職員の手指衛生と健康管理
職員についても、玄関先で手指衛生を行ってください。出勤時の検温と症状確認をして、軽微であっても発熱や咳などの症状があれば休ませます。勤務中であっても症状を認めた時点で、必ず休ませてください。
職員と同居している家族が新型コロナウイルス感染症と診断されているときは、最後に暴露した日(同居する家族の症状を最後に認めた日)から14日間の就業制限が求められます。あるいは、その家族が表1に示すような新型コロナウイルス感染症を疑う状況であれば、これに準じた対応が求められます。

===
表1 新型コロナウイルス感染症を疑うべき状況
・14日以内に新型コロナウイルス感染している者と濃厚に接触しているとき(患者と同居している/互いにマスクを着けずに数分間の会話をした/閉鎖された空間に1時間以上一緒にいた)
・発症してから4日以上が経過しているものの軽快せず、かつインフルエンザなど他の疾患が同定されていないとき
・地域において新型コロナウイルス感染症の大きな流行が認められているとき
===

一方、家族に症状を認めていても、新型コロナウイルス感染症を疑う状況でなければ、当該職員に就業制限をかける必要はありません。ただし、新型コロナウイルス感染症ではないと言い切れるものではなく、最後に暴露した日(同居する家族の症状を最後に認めた日)から14日間を厳密な観察期間とします。この期間はサージカルマスクを必ず着用し、手指衛生も心がけながら業務にあたらせます。そして、勤務中でも症状を認めた場合には、すぐに業務から外れなければなりません。

3)定期受診の延長もしくは電話診療
入所者が医療機関を受診する際には、とくに感染予防を本人と支援者ともに注意する必要があります。医療機関では、定期受診する慢性疾患の患者と発熱患者とが接触することがないように、空間的もしくは時間的に分離する工夫をしていることがあるので、あらかじめ電話をかける等して受診方法を確認してください。受診するにあたっては、サージカルマスクを着用して、受診前後および院内の公共物を触れたあとの手指衛生を心がけます。
なお、慢性疾患の状態によっては、患者数が増大している時期に医療機関を受診しなくてよいように、長期処方を求めることも検討してください。また、電話による診療でファクシミリ等による処方箋発行が受けられることがあります。かかりつけ医に相談してください。

3.施設内で新型コロナウイルスの流行を疑うとき

地域で新型コロナウイルス感染症が流行している状況では、施設内で働く全ての職員は、標準予防策を徹底するとともに、常にサージカルマスクを着用して業務にあたります。
そのうえで、毎日2回、全入所者と職員について発熱や咳などの症状の有無を確認します。もし、ひとつのフロアにおいて複数の入所者や職員に発熱や症状を認めた場合には、新型コロナウイルス感染症が当該フロアで流行している可能性を疑います。さらに、これが複数のフロアで認められる場合には、施設全体で流行している可能性を疑います。とくに、発熱や症状を認めている入所者や職員の数が日ごとに増えている場合には、以下に述べる対策を緊急に開始する必要があります。

1)症状のある入所者への対応
医師の診察を要するかの判断
原則として、かかりつけ医の事前指示もしくは電話相談により医師の診察を要するかを決定します。一般的には、体温が37.5℃未満であり、咳や倦怠感などの症状も軽微であれば、経過を見守ることも可能です。ただし、表1に示す新型コロナウイルス感染症を疑う状況では、かかりつけの医師等に速やかに相談するとともに、必要な検査等が受けられるかを確認してください。
1日4回の状態確認を行って、症状が長引いている場合、呼吸苦を訴えている場合、意識レベルの低下を認める場合、水分や食事がとれなくなっている場合など、重症化の兆候を疑うときは、医療機関へ搬送する等の速やかな対応が求められます。

本人に求める感染対策
軽微であっても症状のある入所者には、できるだけ個室管理としてトイレも専用とします。部屋のドアは閉めておき、適宜、換気を行います。個室が確保できないときは、ベッド周囲のカーテンを閉める、他の入所者とのあいだに衝立を置くなどの飛沫感染予防を徹底します。やむを得ず室外に出るときは、マスク着用と手指衛生の徹底を求めます。
食事については、個室内で介助することが原則です。個室における専用の入浴以外は中止して、身体清拭とします。
使用したタオル等については、原則として他の入所者とは別に洗濯してください。どうしても一緒に洗う、もしくは共用する必要がある場合には、熱水で処理(80℃10分間)もしくは次亜塩素酸ナトリウム溶液(0.05~0.1%)に浸漬してから洗濯します。

ケアにあたる職員の感染対策
ケアにあたる職員は、サージカルマスクと手袋を必ず着用します。さらに、飛沫をあびる可能性があるときは使い捨てエプロンとアイゴーグルを着用します。担当する職員については、できるだけ有症者のみの対応とするなどして、症状のない入所者へのケアと業務が交わることがないようにします。
なお、サージカルマスクは利用者ごとに交換する必要はありませんが、手袋とエプロンは利用者ごとに交換してください。一方、アイゴーグルについては、当該職員専用としていれば、再利用することができます。これら感染防護具が入手できないときは、表2を参考として代用してください。

===
表2 感染防護具が入手できないとき
サージカルマスク:布やガーゼによるマスクで代用する。鼻までが覆えるように工夫すること。ただし、防御機能は低下しているため、できるだけサージカルマスクを入手する。
手袋:ケア直後の丁寧な手洗いで感染は防御できる。
使い捨てエプロン:ゴミ袋の底に1カ所と側面の2カ所に穴を開けて、レインコートのように被ることで代用できる。
アイゴーグル:透明なアクリル板を適切なサイズに切って眼鏡に張り付けることで防御できる。
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2)症状のない入所者への対応
本人に求める感染対策
症状のない入所者であっても、できるだけ個室で療養いただきます。個室が確保できないときは、ベッド周囲のカーテンを閉める、他の入所者とのあいだに衝立を置くなどの飛沫感染予防を行います。また、定期的な換気を行ってください。
食事についても、できるだけ個室内で行うことが望ましいですが、介助する人員が十分でない状況等においては、症状のない入所者に限って共用エリアでの食事介助も考えられます。
トイレを専用とする必要はありませんが、できるだけ指定されたトイレを使用するように求めて、不特定多数が同一のトイレを使用することがないようにします。
入所者相互に交流するレクリエーション等は中止として、必要なリハビリテーション等は個室内で実施します。ただし、一定の距離を空けたうえであれば、テレビを観るといったことは可能と考えられます。入所者同士が直接触れ合ったり、近距離で会話することがないようにしてください。

ケアにあたる職員の感染対策
ケアにあたる職員は、サージカルマスクと手袋を必ず着用します。さらに、飛沫をあびる可能性があるときは使い捨てエプロンとアイゴーグルを着用します。

4)施設内の環境消毒
施設内で共用している手すり、ドアノブ等の高頻度接触表面について、アルコールや抗ウイルス作用のある消毒剤含有のクロスを用いて、1日3回以上の清掃・消毒を行います。
症状のある入所者の室内清掃など、とくに汚染が疑われる場所の環境清掃を行うときは、手袋、サージカルマスク、ガウン、アイゴーグルを着用します。

5)濃厚接触した職員への対応
すでに症状を認めていた入所者について、サージカルマスクとアイゴーグルを着用しないまま数分間以上のケアを行っていた職員は、最後に曝露した日から14日間の就業制限とします。
また、手袋を着用せずに、分泌物や排泄物と直接接触し、直後に手指衛生を行わなかった職員についても、最後に曝露した日から14日間の就業制限とします。

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「医療的ケア児の教育を受ける権利に関する調査研究報告書」愛知県弁護士会 人権擁護委員会医療部会 2019.10.23

2020-03-14 09:24:01 | 医療的ケア

愛知県弁護士会 人権擁護委員会医療部会 2019.10.23 https://www.aiben.jp/about/katsudou/jinken/news/2019/10/post-12.html
https://www.aiben.jp/about/katsudou/jinken/deefce3224d5a548c5ddc901ea39a2b8c5fa0378.pdf 

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3/13中央区予算審議4日目:コミュニティサイクル本格実施へ、地下鉄構想で文化都市の軸線、本宿に中央区の森、食品ロスを廃棄物計画に盛りこむ

2020-03-14 03:26:49 | 財務分析(予算・決算)

午前部の部
福祉保健費(続き)
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  1. コロナでの保育園入園4月以降資格

現状通り。

  1. 校庭開放しているか

開放していない。

  1. オンライン診療

予算含まず。ハードル高い。地域診療システムに課題が生じる。

  1. 受動喫煙の周知

マップ・チラシ配布

  1. ポイ捨て パトロール 罰則

10班体制 罰則、考えていない。

  1. 居宅保育20名枠

10名定員を20名に増やした。

  1. 保育の質、巡回指導・安全対策への検査

区の園長経験者をスタッフとして、予告なく指導巡回。

検査は、都・区抜き打ち検査。

  1. 児童養護施設 18歳の壁

アフターフォローのプログラムを組んでいる。退所後も相談可。

  1. ひとり親 養育費の不払い対応、相談体制

相談員がいる。扶養手当の現況調査は、直接会って対応。

  1. 障がいの子どもが入れる放課後ディサービス月島は?

1か所予定。

 

*************

 

  1. 受動喫煙助成 民間施設何か所

5か所予定

  1. 生活支援活動コーディネーター

社協所属。2名 日本橋 1名 増員

  1. 保育待機児童状況

昨年183人 今回339人

  1. 学童クラブ待機

資料より 1年24人 2年164人

  1. 学童施設への一般来館

通常通り。

*************

  1. 成年後見人利用制度 減額・相談件数

減額は、人件費の関係。相談件数 一般1814件 法律 22件

 

  1. 相談から申し立てまで行く人は何人?

把握していない。申し立て費用 1件

  1. 今後は、どのように発見するのか

地域ネットワークが必要。

*****************

  1. ボランティア 特養足りているか

一概にいえないが、国基準より多くの職員配置。

  1. いなっこ教室の会費徴収廃止にできないか。

社協が決めること。

  1. ボランティア 無償・有償 交通費について

在宅福祉部 サポートセンター 有償 交通費 実費のところあり。

  1. 高齢者は配食サービス 社協からの声掛けで提供?

協力員が、多い配食を必要とする人へ提供

  1. ほがらかサロンにどのように通ってるか?

わからない

  1. ボランティアの危機管理

社協へ連絡することになっている。

  1. ゴミ屋敷の対応

ヘルパー派遣で対応

  1. ボランティア保険

加入している。費用社協負担。

  1. 災害ボランティア 講座に講師として自衛隊

意見は、社協に伝える。

 




****************
****************
午後の部
****************
環境土木費(始まり)
1,みどりのプロムナード、神戸のパークレッドのような実証実験を

10月に区長から都知事へ、都市基盤のありかたの区の考え方を伝えた。
5号線整備で用いた。

2、グリーンインフラガイドライン整備

昨年2月に緑の計画を策定した。
緑被率10.7%を13%に向上させるのに指針が必要
作成に当たり推進委員会を4回開催し、その後も継続

3、地下鉄新鮮

平成26年、27年のフォローアップを今年度する。
来年度、事業採算性など。
筑波TXと連結、文化都市の軸線で運動体と作っていく
筑波ー都心ー羽田

4、フードドライブ

6/2エコ祭りで、12組60品目集まった。
中央区清掃事務所で月一回フードバンクで回収し、各福祉施設などへ配布する。

5、清掃工場の廃熱

16.7GJ=エアコン2000台、4万㎡の空調
商業施設の利用なし、
清掃工場→ほっとプラザはるみ→新設小中学校→高齢者住宅?、今後協議

6,中央区の森

子が自然とふれあい学ぶ場でもある。
森林譲与税と基金を用いていく。


***************
7、コミュニティサイクル

来年度より本格実施。来年度自転車300台、充電予備150個

8,自転車保健義務化、区民障害保険

アンケートで、昨年春1142件で53.4%加入。本年もアンケート。

9、一般廃棄物処理基本計画

食品ロスも盛りこまれる

10,メダルプロジェクト

H29.4月からH31年3月末、25920kg
金、銀、銅が得られた

11,ごみの分別と出し方

児童遊園からゴミ箱撤去、公園からも撤去していく
分別では、AIチャポット利用

12,一般廃棄物処理基本計画

清掃リサイクル推進協議会でSDGsも検討する。

13,公園の防犯カメラ

7カ所の公園に18台設置ずみ
来年度は、場所は未定、警視庁・学校・PTAらと検討
4件の画像提供をした実績ある

14、粗大ゴミ

来年度から、出すのにあたり名前記載から受け付け番号記載に変更。
プライバシーの観点から

**********************
15、コミュニティーサイクル

環境と安全性を両立させていく

16、自転車事故

増加している。警察と第一建設事務所とともにキャンペーンをしていく

17、地域グリーンパトロール

福祉保健に移った。受動喫煙対策に伴って

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18、資源ゴミ

処分場への負荷軽減、水銀対策、リサイクル、RPFでセメントや製紙工場へと移すと方向性が変わって来ている。

19、ゴミ

94%事業系、その62.1%は紙

20、資源持ち去り

パトカー型の車にして減少

21、福祉保健費に移動した500万円

カラス対策とたばこ

22、中央区の森、本宿の選んだ理由

檜原小と近い、滝も近く

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22、ほっとプラザはるみ 温浴施設廃止の過程

利用者アンケートとった、ワークショップで廃止の方向に
ワークショップでは、最初、風呂を作ってほしいということだった

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新型コロナ:患者発生状況:有症状602(+49)入院468(+34、重症度確認中158)人工呼吸器等32(+3)死亡19(+4)退院115(+11)(2020.3.13正午現在、クルーズ船除く)

2020-03-14 02:35:06 | 新型コロナウイルス感染症:感染の広がり状況

 政府の専門家会議が2/24(月)に「1~2週間が瀬戸際」と見解を出しhttps://digital.asahi.com/articles/ASN3976DWN39ULBJ00M.html、3/9(月)がその2週間でした。
 
 その後、3/12(木)、WHOは、パンデミックを宣言しましたhttps://www.who.int/dg/speeches/detail/who-director-general-s-opening-remarks-at-the-media-briefing-on-covid-19---11-march-2020。本日3/13(金)、非常事態宣言に関する法律(『新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部を改正する法律』)も成立し、本日3/14(土)施行されました。
 五輪の開催が気になりますが、ギリシアの聖火リレーは、感染拡大のために中止となりました。
 今後、3/19(木)に国の専門家会議が開催され、3/23(月)には、都の方針が出されます。

 入院を必要とするかたが、3/9(月)345人(+9)⇒3/10(火)362人(+17)⇒3/11(水)392人(+30)⇒3/12(木)434人(+42)⇒3/13(金)468(+34)と増加しています。
 その方々の重症度の確認中のかたは、3/9(月)121人(+19)⇒3/10(火)120人(-1)⇒3/11(水)161人(+41)⇒3/12(木)166人(+5)⇒3/13(金)158(-8)。3/11は、確認できていない人が41人増えたのですが、昨日に続き、3/13も、入院のかたが34人増えたにもかかわらず、確認できていない人が-8人と減少しました。確認中158人を減らすべく、厚労省のご担当のかたには、引き続き、よろしくお願い致します。

 

●医療提供体制2020.3.6 17時時点:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020307.pdf

 1、帰国者・接触者相談センター 47都道府県、527施設(2020.3.9 17時時点、2020.3.6 17時時点と同じ) 

 2、帰国者・接触者外来     47都道府県、911施設(うち感染症指定医療機関399施設)(2020.3.9 17時時点、政府対策本部第19回資料)
                       以前公表869施設(うち感染症指定医療機関397施設)(2020.3.6 17時時点)

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朝日新聞:3月13日午後10時45分時点厚労省などによる 
国内で確認された感染者 1422人(+35)
死者 28人(+2)
厚労省2020.3.13(金) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10187.html



***************************
朝日新聞:3月12日午後10時45分時点厚労省などによる
国内で確認された感染者 1387人
死者 26人

厚労省2020.3.12(木) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10157.html



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厚労省2020.3.11(水) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10130.html


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厚労省2020.3.10(火) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10094.html






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厚労省2020.3.9(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10062.html



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  •  

 

  •  

厚労省2020.3.8(日) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10032.html
*名古屋の死亡例: https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000605172.pdf



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厚労省2020.3.7(土) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10028.html


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厚労省2020.3.6(木) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10022.html



**********************
厚労省2020.3.5(水) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09993.html



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厚労省2020.3.4(火) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09964.html






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厚労省:2020.3.3(月) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09925.html


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厚労省:2020.3.2(日) https://www.mhlw.go.jp/content/000602410.pdf
         https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09889.html






https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020301.pdf

 

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