来るかもしれない都内感染期をイメージするため、『中央区新型インフルエンザ等対策行動計画』の「都内感染期」を抜粋し、「新型インフルエンザ等」→「新型コロナウイルス」に置き換えて読んでみます。
あくまで、新型インフルエンザへの対応であり、それよりも今回は強化せねばならないという見立てで読めねばならないと考えます。
緊急事態宣言下において医療面を中心に特に考えねばならないポイントとして、以下の点をが重要であると考えます(順不同)。
1、「中央区新型コロナウイルス対策本部報」を出し、情報の一元化と共有
2、区内医師会、歯科医師会、薬剤師会をはじめとする関係機関等と連携
3、教育委員会と保健所との連携
4、診療を内科や小児科など通常の感染症診療を行うすべての医療機関等で担う
外来診療については、原則として、かかりつけ医が対応する。
5、医師会や薬剤師会が、地区内の重症患者の受入れが可能な医療機関に対する支援を行う
→今回の都知事の提案にある選手村への軽症者の一時滞在施設での医療支援など必要だと考えます。
6、既存の病床以外に各医療機関の敷地内(院内の食堂や講堂など)に臨時スペースを暫定的に確保し、
備蓄ベッドなどを配置することにより更なる患者の収容を図る。
→場合によっては、選手村のどれかの棟を病院化することも想定する必要があるかもしれません。
7、親族等による埋火葬許可証の申請が困難で、公衆衛生上の問題が生じる場合は、
特措法に基づき、死亡診断書により迅速に埋火葬する特例措置を実施する。
→親族等を探す上での特段の配慮
等等
***********以下、抜粋**********************
https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/kansen/singatainhurukeikaku.files/koudoukeikaku2702.pdf
5 都内感染期
○ 都内のいずれかの区市町村で新型コロナウイルスの患者の接触歴が疫学調査で追えなく
なった状態(感染拡大からまん延、患者の減少に至る時期を含む。)
<目的>
○ 医療提供体制を維持する。
○ 健康被害を最小限に抑える。
○ 区民生活及び経済活動への影響を最小限に抑える。
<対策の考え方>
○ 感染拡大を止めることは困難であり、対策の主眼を、都内発生早期の積極的な感染拡大防
止策から切り替える。ただし、状況に応じた一部の感染拡大防止策は引き続き実施する。
○ 状況に応じた医療提供体制や感染拡大防止策、ワクチン(開発中)接種、社会・経済活動の状況等に
ついて周知し、区民一人ひとりがとるべき行動について理解できるよう、積極的な情報提供
を行う。
○ 流行のピーク時の入院患者や重症者の数をなるべく少なくして医療提供体制への負荷を軽
減する。
○ 医療提供体制の維持に全力を尽くし、患者が適切な医療を受けられるようにして、健康被
害を最小限にとどめる。
○ 欠勤者の増大が予測されるが、区民生活・経済活動の影響を最小限に抑えるため、必要な
事業活動を継続する。また、その他の社会活動をできる限り継続する。
○ 住民接種(ワクチン開発中)については、体制が整い次第速やかに実施する。
○ 状況の進展に応じて、必要性の低下した対策の縮小・中止を図る。
(1) サーベイランス・情報収集【対策保健所部】
都内感染期には、患者数は増加しており、これまでのサーベイランス等で患者の臨床像
等の情報は十分蓄積されている。このため、患者の全数把握の必要性は低下し、医療現場
の負担も過大となることから、重症者及び死亡者に限定した情報収集が重要となる。
① 東京感染症アラートによる全数検査の中止
地域での流行が拡大した時点で、東京感染症アラートによる全数検査を中止する。
② クラスター(集団発生)サーベイランスの中止
地域での流行が拡大し患者報告数が増加した(定点医療機関当たり患者報告数 1.0 人
(週)を超えた)時点で、クラスターサーベイランスに伴うウイルス検査を中止する。
③ 重症化リスクの把握
入院サーベイランスにより、重症化リスクの程度を把握する。(都が実施)
(2) 情報提供・共有
① 区民等への情報提供【対策指令部、対策財政広報部、対策福祉保健部、対策保健所部、
対策教育施設部】
新型コロナウイルスの国・都・区内での発生状況について迅速かつ正確に情報提供
を行うとともに、引き続き感染経路(飛沫感染及び接触感染)や感染予防策、医療機関
受診方法などについて、区のおしらせ、区ホームページ、メール、SNS、防災行政無
線等の広報手段を活用し患者等の人権に十分配慮するとともに誹謗中傷、風評被害を惹
起しないよう留意しながら周知をはかる。また、中央エフエム株式会社・東京ベイネッ
トワーク株式会社と連携し、情報提供を行う。
また、国の基本的対処方針に従い、区は、区民等に対して感染拡大防止策の協力を求
めるとともに、国が都内を対象区域として緊急事態を宣言した場合は必要に応じて都は
不要不急の外出自粛や事業者に対して施設の使用制限の要請等をすることについて周
知する。
高齢者や外国人などに対しては、関係機関等と連携のうえ、様々な方法により情報提
供を行う。
なお、新型コロナウイルスへの対策や発生に関する情報については「中央区新型コロナ
ウイルス対策本部報」として一元的に管理することとし、区全体の対応を分かり
やすくするため、本部報を区ホームページに掲載する。
② 関係機関への情報提供【対策指令部、対策財政広報部、対策福祉保健部、対策保健所
部、対策教育施設部】
新型コロナウイルス対策連絡会(都が開催)等を通じて、国・都との情報共有を行
う。
区内医師会、歯科医師会、薬剤師会をはじめとする関係機関等と連携し、情報共有に
努める。新型コロナウイルスの診断・治療に資する情報をはじめとした迅速な提供が
求められる情報についてはその都度提供方法を検討し、対応を行う。
教育委員会は保健所と連携し、国・都からの感染症や公衆衛生についての情報の共有
を行うとともに、児童・生徒や保護者や学校医等をはじめとする関係者に対する情報提
供を行う。
(3) 区民相談【対策保健所部ほか関係各部】
新型コロナウイルス相談センターにおいて、区民等からの健康相談及び生活上の相談に
引き続き、対応するとともに必要に応じて受診先医療機関の案内及び受診時の注意事項等
について説明を行うが、感染拡大に伴う医療体制に変更があった場合については受診先医
療機関の案内について変更を行う。
また、感染拡大の状況により感染拡大防止のため区民に対し不要不急の外出自粛、事業
者においては施設の使用及び催物の開催制限等の協力を要請することが予定されており、
区事業においても施設の利用制限やイベントの開催自粛等が行われる。(後述の「(4)感染
拡大防止」や「(7)区民生活及び経済活動の安定の確保」において詳細を記述)このため、
区民・事業者等においては生活上また事業運営上様々な支障が生じることが予想される。
区民・事業者等からの生活上または事業運営上の相談について、相談件数増加・相談内容
の多様化等の状況を踏まえ健康相談以外の生活上・事業運営上の相談専用の窓口を開設す
るなど相談体制の充実を図る。
(4) 感染拡大防止
患者の接触歴が疫学調査で追えなくなった段階で、都内感染期へ移行するため、患者の
濃厚接触者を特定しての措置(外出自粛要請、健康観察等)を中止し、広く区民や事業者
に対し、感染拡大防止策の協力を依頼する。
なお、政府対策本部が都内を対象区域として緊急事態を宣言したときは、必要に応じ、
区民の不要不急の外出自粛の要請、施設の使用制限・催物の開催制限等の要請・指示等を
行う。
① 区民等への対策
ア 区民に対し、マスク着用、咳エチケット、手洗い等の徹底や、不要不急の外出自粛
を呼び掛け、感染拡大防止又は感染による従業員の不足により、様々なサービスが平
常時より低下することの理解と協力を依頼する。【対策保健所部ほか関係各部】
イ 事業者に対し、マスク着用、咳エチケット、手洗い、人混みを避ける、時差出勤等
感染予防策を強く勧奨するとともに、当該感染症の症状の認められた従業員の健康管
理・受診の勧奨を要請する。【対策保健所部】
ウ 集客施設の管理や催物を主催する事業者に、発熱等の症状がある人の利用制限、マ
スク着用の徹底、施設の使用や催物の開催の制限や自粛を呼び掛ける。これらの周知
は、ホームページやSNS等を活用して行い、感染拡大防止策を実施するよう呼び掛
ける。【対策保健所部、対策財政広報部】
② 学校等施設対策
ア 区立学校・幼稚園【対策教育施設部】
ウイルスの病原性等の状況を踏まえ、必要に応じて行事の自粛及び臨時休業等を行
うなど感染拡大防止策を講じる。
イ 私立学校【対策保健所部】
ウイルスの病原性等の状況を踏まえ、設置者に対し必要に応じて行事の自粛及び臨
時休業等を行うなど感染拡大防止策を講じるよう要請する。
ウ 保育施設【対策福祉保健部】
ウイルスの病原性等の状況を踏まえ、設置者に対し必要に応じて行事の自粛及び臨
時休業等を行うなど感染拡大防止策を要請する。
エ 高齢者・障害者施設等の社会福祉施設【対策福祉保健部】
ウイルスの病原性等の状況を踏まえ、設置者に対し必要に応じて行事の自粛及び臨
時休業等を行うなど感染拡大防止策を要請する。
オ 区施設【対策総務部ほか関係各部】
区施設利用者に対し、マスク着用、咳エチケット、手洗い等の徹底を呼び掛け、感
染拡大防止又は感染による従業員の不足により、様々なサービスが平常時より低下す
ることの理解と協力を依頼する。
区の施設及び区が主催する催物において、施設の使用や催物の開催の制限や休止を
行う。
③ 緊急事態宣言に伴う対応【対策指令部】
政府が都内を対象区域として緊急事態宣言を行った時は、国の基本的対処方針や専門
家の意見を踏まえ、区民に外出自粛を要請し、また区施設の使用や催物の制限又は停止
を実施すること、事業者に施設や催物の制限又は停止の要請等を行う場合があることを
事前に周知し、理解を求める。
(5) 予防接種(ワクチンは現在開発中)
① 特定接種【対策総務部、対策保健所部】
区職員等の特定接種に向けた接種体制の構築を図るとともに、国による特定接種の実
施方針に基づき、特定接種を実施する。
また、自ら接種体制を確保することが困難な登録事業者に対し、接種体制の構築・実
施に協力する。
② 住民接種【対策保健所部】
ワクチンの製造に係る状況や区の住民接種体制の構築状況により、接種開始時期の目
途が立った段階で、区民に対する住民接種実施予定に係る周知を開始するとともに、緊
急事態宣言が行われた場合については、特措法第46条に基づき予防接種法第6条第1
項の規定による予防接種を行う。
また、緊急事態宣言が行われていない場合については、予防接種法第6条3項の規定
に基づく接種を行う。
(6) 医療提供体制【対策福祉保健部、対策保健所部】
(第1ステージ:通常の院内体制)
① 医療体制
都内感染期以降は、新型コロナウイルスの診療を特別な医療提供体制で行うのでは
なく、内科や小児科など通常の感染症診療を行うすべての医療機関等で担うことになる。
入院が必要と診断された新型コロナウイルスの患者についても、通常の感染症診療を
行う全ての医療機関が受け入れる。新型コロナウイルスの患者の外来診療については、
原則として、かかりつけ医が対応する。
② 医療機関への要請
都内感染期に入りこれまでの医療体制から変更となる旨をすべての医療機関に周知
する。
また、地域医療確保計画に基づき、人工呼吸管理が必要な患者・小児の重症患者をは
じめとする特定診療科医療が継続的に確保されるよう都と連携して医療機関に要請す
る。
(第2ステージ:院内体制の強化)
① 医療体制
第1ステージと変更なし。
② 医療機関への要請
都はコロナウイルスサーベイランスにおいて定点医療機関当たり患者報告数が週当
たり 1.0 人を超え、また、入院患者が急激に増加している状況等が確認された段階を目
安として、医療機関へ入院医療機関に対して、通常の体制では入院受入れが困難となっ
た場合に院内の医療スタッフの応援体制整備、入院期間の短縮や新規入院、手術の一部
中止及び延期などの特段の措置を講じるよう特段の措置の準備を要請する。
医師会や薬剤師会に対し、地域医療確保計画等に基づき、地区内の重症患者の受入れ
が可能な医療機関に対する支援を行うよう要請する。
都は入院医療機関に対して、通常の体制では入院受入れが困難となった場合に院内の
医療スタッフの応援体制整備、入院期間の短縮や新規入院、手術の一部中止及び延期な
どの特段の措置を講じるよう要請し、都内の入院受入体制の強化を図る。区は都と連携
し、区内の入院受入体制の強化を図る。
(第3ステージ:緊急体制)
① 医療体制
コロナウイルスサーベイランスにおいて定点医療機関当たり患者報告数が週当たり
30 人を超えて更に上昇傾向にあり、かつ特段の措置をもってしても病床がひっ迫してい
る状況が確認された場合、都が第3ステージへの移行を判断する。
入院治療が必要な新型インフルエンザ等の患者が増加し、都内医療機関の収容能力を
超えたと判断した場合は、既存の病床以外に各医療機関の敷地内(院内の食堂や講堂な
ど)に臨時スペースを暫定的に確保し、備蓄ベッドなどを配置することにより更なる患
者の収容を図るよう、都と連携して医療機関へ要請する。
② 医療機関への要請
引き続き、医師会、薬剤師会に対し、地区内の重症患者受入可能医療機関に対する支
援を行うよう要請する。
(7) 区民生活及び経済活動の安定の確保
① 食料及び生活必需品の安定供給【対策区民部】
食料、生活必需品の価格高騰や、買占め及び売惜しみが生じないよう、消費者や事業
者の動向を把握し、必要に応じて適切な行動を呼び掛ける。また、政府の緊急事態宣言
が行われた場合には、必要に応じて適切な行動を要請等する。
② 要援護者の生活支援等【対策福祉保健部】
高齢者、障害者等の要援護者への生活支援(見回り、介護、訪問看護、訪問診療、食
事の提供等)、搬送、死亡時の対応等について、引き続き要援護者の把握に努めるとと
もに、患者や医療機関等から要請があった場合には、国及び都と連携し、必要な支援を
行う。
③ ごみ及び資源の処理【対策環境土木部】
ごみや資源について、平常時の収集、処理が困難な場合は、区民及び事業者に排出を
抑制するよう協力を求める。
④ 行政手続の延期【関係各部】
申請期限等の延長について、国、都の検討状況等を踏まえ、実施する場合は、区民等
に速やかに周知する。
⑤ 遺体に対する適切な対応【対策区民部、対策環境土木部、対策保健所部】
遺体の埋葬及び火葬について、墓地、火葬場等に関する情報を収集し、遺体の搬送の
手配等を実施する。
都と連携し、急増する新型コロナウイルスによる死者数に対応するため、可能な限
り火葬炉を稼動し火葬する。あわせて、事業者に対しても火葬炉の稼動を要請する。
死亡者が増加し、火葬場の火葬能力の限界を超える場合には、遺体を一時的に安置す
るため、臨時遺体安置所を都と連携して設置し、運用する。
親族等による埋火葬許可証の申請が困難で、公衆衛生上の問題が生じる場合は、特措
法に基づき、死亡診断書により迅速に埋火葬する特例措置を実施する。
⑥ 事業者への支援【対策区民部】
事業活動に支障が生じた中小企業に対する資金計画や経営の相談対応を実施する。
以上
注、
正午で比較すると、厚労省の表の記載が異なります。
入院治療を要する者の増加 3/27(金)837(+63)⇒3/28(土)978(+141)のところ厚労省(+38)
退院した者の増加 3/27(金)331(+11)⇒3/28(土)404(+73)のところ厚労省(+32)
********動き***********
3/28(土)、3/29(日)首都圏外出自粛
3/28(土)政府、『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』策定https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020328.pdf
3/27(金)小池都知事、選手村をコロナ患者の一時滞在施設にと提案
3/26(木)夕刻、都知事、首相へ都の緊急要望。https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/536/2020032709.pdf
国は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、「新型コロナウイルス感染症対策本部」設置
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020326.pdf
首都圏一円「移動自粛」 5都県知事が共同で要請。https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/536/2020032710.pdf
3/25(水)夕刻、都知事「感染爆発の重大局面」の緊急記者会見。
3/24(火)東京五輪、1年間程度延期へ。
*******予定************
4/2(木)頃、2週間ごろを目途に次回の国の専門家会議予定とのこと。
4/12(日)大規模イベントなど現在の対応方針を継続
*********************
●PCR陽性率(一日のPCR検査実施人数に占める陽性者の割合)
注:ある一日の単発の陽性率であり、ひとつの目安です。日々変化します。
3/23(月)43/112⇒38.4%、3/24(火)39/4090⇒0.93%、3/25(水)65/909⇒7.2%、3/26(木)98/1650⇒5.9%、3/27(金)⇒96/1834⇒5.2%、3/28(土)112/1459⇒7.7%
3/16(月)33/43 ⇒76.7%、3/17(火)15/3416⇒0.4%、3/18(水)44/203⇒21.7%、3/19(木)39/453⇒8.6%、3/20(金)36/3943⇒0.9%、3/21(土)53/119⇒44.5%、3/22(日)39/128⇒30.5%
3/14(土)40/859⇒4.7%、3/15(日)63/107⇒58.9%、
全体でみると
3/23(月)1089/20340⇒5.4%、3/24(火)1128/24430⇒4.6%、3/25(水)1193/23521⇒5.1%、3/26(木)1292/25171⇒5.1%、3/27(金)1387/27005⇒5.1%、3/28(土)1499/28464⇒5.3%
3/15(日)777/13026⇒6.0%、3/16(月)809/13068⇒6.2%、3/17(火)824/16484⇒5.0%、3/18(水)868/15354⇒5.7%、3/19(木)907/14901⇒6.0%、3/20(金)943/18844⇒5.0%、3/21(土)996/18963⇒5.3%、3/22(日)1046/20228⇒5.2%
●入院を必要とするかたの増加:
3/23(月)674(+22)⇒3/24(火)693(+19)⇒3/25(水)743(+50)⇒3/26(木)774(+31)⇒3/27(金)837(+63)⇒3/28(土)978(+141)
3/16(月)550(+15)⇒3/17(火)556(+6)⇒3/18(水)579(+23)⇒3/19(木)590(+11)⇒3/20(金)614(+12)⇒3/21(土)650(+36)⇒3/22(日)652(+2)
3/9(月)345(+9)⇒3/10(火)362(+17)⇒3/11(水)392(+30)⇒3/12(木)434(+42)⇒3/13(金)468(+34)⇒3/14(土)497(+29)⇒3/15(日)536(+39)
●そのうち重症度の確認中のかた:
3/23(月)187(+4)⇒3/24(火)185(-2)⇒3/25(水)203(+18)⇒3/26(木)202(-1)⇒3/27(金)203(+1)⇒3/28(土)224(+21)
3/16(月)194(+4)⇒3/17(火)182(-12)⇒3/18(水)187(+5)⇒3/19(木)175(-12)⇒3/20(金)182(+7)⇒3/21(土)185(+3)⇒3/22(日)183(-2)
3/9(月)121(+19)⇒3/10(火)120(-1)⇒3/11(水)161(+41)⇒3/12(木)166(+5)⇒3/13(金)158(-8)⇒3/14(土)161(+3)⇒3/15(日)190(+29)
●退院したかたの増加
3/23(月)247(+12)⇒3/24(火)263(+16)⇒3/25(水)272(+9)⇒3/26(木)320(+48)⇒3/27(金)331(+11)⇒3/28(土)404(+73)
3/16(月)139(+5)⇒3/17(火)144(+5)⇒3/18(水)161(+17)⇒3/19(木)184(+23)⇒3/20(金)193(+9)⇒3/21(土)198(+5)⇒3/22(日)235(+37)
●今までに重症から軽~中等症へ改善したかた:
3/23(月)19(+0)⇒3/24(火)20(+1)⇒3/25(水)20(+0)⇒3/26(木)24(+4)⇒3/27(金)26(+2)⇒3/28(土)26(+0)
3/16(月)13(+0)⇒3/17(火)13(+0)⇒3/18(水)16(+3)⇒3/19(木)17(+1)⇒3/20(金)17(+0)⇒3/21(土)18(+1)⇒3/22(日)19(+1)
●人工呼吸器等(死亡に伴う減少を赤字)
3/23(月)54(-3)⇒3/24(火)55(+1)⇒3/25(水)57(+2)⇒3/26(木)56(-1)⇒3/27(金)56(+0)⇒3/28(土)60(+4)
3/16(月)41(+5)⇒3/17(火)46(+5)⇒3/18(水)46(+0)⇒3/19(木)49(+3)⇒3/20(金)50(+1)⇒3/21(土)55(+5)⇒3/22(日)57(+2)
●死亡者数
3/23(月)41(+5)⇒3/24(火)42(+1)⇒3/25(水)43(+1)⇒3/26(木)45(+2)⇒3/27(金)46(+1)⇒3/28(土)49(+3)
●致死率
3/22(日) 49/1813⇒2.7%、36/1046⇒3.4%
3/15(日) 31/1515⇒2.0%、22/777⇒2.8%
*************
厚労省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10549.html
こんにちは、小坂クリニックです。
卒業、卒園、修了のシーズン。区立幼稚園・小学校・中学校でそれぞれ無事挙行されました。保育園での卒園式もそれぞれされています。
ご卒業・ご卒園された皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます。次のステージへ、大きく飛躍されますことを心よりお祈り申し上げます。桜の花も、子ども達の成長を祝福し満開です。
さて、新型コロナウイルスの拡大が著しくなってきています。
影響を受け、五輪が1年間延期となりました。
医療崩壊を来さないことが一番の目標です。今は、大丈夫です。一開業医として、地域医療をしっかりと守って参る所存です。
都知事が、選手村を感染軽症者の一時待機場所とすることを提案されました。さらに拡大しベッドがないときには、取らざるをえない手法です。中央区、中央区医師会としてどのようにご協力し、危機を乗り切れるか考えて参ります。
春休み中、子ども達の運動の場として、校庭開放がなされます。
みんなの子育て広場 あすなろの木のほうも、平日1時~5時で小学生に開放しています(無料)。当院スタッフが見守ります。ぜひ、ご活用下さい!待ってます。
子ども達の遊び・学び・運動の場を確保できますように、こちらも、考えて参ります。
<新型コロナウイルス感染症 情報>
*ご登録いただいたアドレスに、情報をお届けいたしますので、ご必要なかたは、受付にお申し出ください。
子どもについて⇒ 日本小児科学会見解(2020.3.12一部修正版):http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200316_korona_Q_A_3_rev.pdf
感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために: http://www.jsccp.jp/userfiles/news/general/file/20200302174321_1583138601335720.pdf
妊婦について⇒ 新型コロナウイルス2020.02.03:新型コロナウイルス感染症について 妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ 日本産婦人科感染症学会 令和2年2月1日
柴田綾子先生スライド 令和2.2.20 :https://slide.antaa.jp/article/view/9693e410e4f4436f
高齢者について、特に施設⇒ 高齢者施設における新型コロナウイルス感染症への対応指針(2020年3月13日版)高山義浩先生
医療的ケア児について⇒ 在宅医療を受ける医療的ケア児等へのマスク・消毒液の緊急支援要請2020.3.12
感染予防ハンドブック⇒ 新型コロナウイルス2020.2.26:『新型コロナウイルス感染症 市民向け感染予防ハンドブック(第1版)』2020.2.25
予防策: https://note.com/syuichiao/n/n0bb3d9b4f806
新型コロナウイルスに関して情報が届きにくい方のサポート情報 不安との付き合い方・心のケア https://www.covid19-accessibility.com/
新型コロナウイルスの病原力 グラフ比較: https://kaigyou-turezure.hatenablog.jp/entry/2020/02/16/111145
感染の広がり状況: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/0b0718a1a5b10c61267c4a3e75753917
情報の整理⇒ 新型コロナウイルス感染症に関する論文、論説、記事、提言及び力付ける言論・音楽
ネット上で、子ども達の学びに役立つ内容を集めてみました。随時、更新していきます。⇒ 子ども達の学びの支援 どうか、ご家庭での学びにお役立て下さい。
新着情報: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/746d20efb498255deee9a5f1c18847e6
<日本における感染状況>
●国内感染者
<3月27日(金)正午>
一週間前<3月20日(金)正午>
二週間前<3/13(金)正午>
三週間前と比較<3/6(金)正午>
〇さて、インフルエンザはほぼ落ち着いたと思われます。東京都の状況⇒ http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/
お腹の風邪や溶連菌が少し出ています。
水ぼうそう、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルスなども少し出ていますが落ち着いてきています。
〇花粉症の真っ最中。お子さまだけでなく、親御さんへの処方も致します。
〇一斉休校への対応2020.3.28現在 ⇒今後も更新していきます。(各校で、やりかたに幅があります。)
https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/gakkokyouiku/rinzikyuukou.html
(1)学童保育 夏休みの学校休業期間と同様に実施 8:30~
(2)プレディ 行っている学校あり
(3)校庭開放 行われています。
(4)幼稚園の預かり保育 行われています。
(5)区立図書館 休止
(6)スクールカウンセラーとの面談 可能かどうかお問い合わせを
(7)入学式、入園式、行われます。
*基本的注意事項は、不特定多数が集まることをさけ、少人数で。朝の検温と体調チェックし、登校・出勤を。入室時は、アルコールで手指衛生を。
プレディに関するお問い合わせ
教育委員会事務局庶務課プレディ事業係
電話:03-3546-5690
幼稚園預かり保育に関するお問い合わせ
教育委員会事務局学務課学事係
電話:03-3546-5512
全般に関するお問い合わせ
教育委員会事務局学務課保健給食係
電話:03-3546-5516
1、3月の日曜・祝日(1日(日)、8日(日)、15日(日)、20日(祝)、22日(日)、29日(日))は、すべて急病対応致します。予防接種にも対応します。
3月
29日(日)9:00-13:00(急病対応、予防接種・健診もお受けします。)
4月
4日(土)9:00-15:00
2、診療時間の変更のお願い
3月30日(月) 午前通常通り 8:15-11:30、午後15:30-18:30
3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)、夜間診療(19:00-)の予約のとりかた
この枠は、予約制で対応致します。
インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
(1)早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
(2)夜間診療枠:平日 午後 7時~
4、不登校外来
様々なケースがあると考えます。ご本人様が充実した時間を過ごせるようにその環境整備について一緒に考えて参ります。
5、いじめのご相談、お受け致します。早期対応して参りましょう!
6、アレルギー外来
・花粉症、早期治療を。
・新学期に向けた食事制限指示書、ぜんそくの運動制限指示書など記載致します。
7、発達外来、『育ちのサポートカルテ』を有効活用して参りましょう!
親御さんのものが手元に発行されます。クリニックにお持ちください。育ちのサポートカルテを有効活用しながら、園や学校、療育施設と連携を取って参ります。⇒ 希望する全員への「育ちのサポートカルテ」の作成とその有効活用。1月27日午前、保護者の皆様と中央区が、「育ちのサポートカルテ」について質疑応答・意見交換を経て
・五歳児健診も実施いたします。
8、医療的ケア児など在宅医療
・医療的ケア児・者含め災害時に避難をすることが困難で特に支援を必要とされるかたは、万が一に備え、『災害時地域たすけあい名簿』のご登録と『個別避難計画』の作成をすることが安心に繋がります。
・医療的ケアの必要な子ども達の保育・学校・グループホームについて
「保育施設における医療的ケアに関する医師の意見書・指示書」在宅診療医師と連携して記載致しますのでご相談下さい。
医療的ケア児に対応したグループホーム 整備の広がりに期待
・予防接種など在宅での接種に対応して参ります。
・新型コロナウイルスにおけるニーズに対応してい参ります。
⇒ 在宅医療を受ける医療的ケア児等へのマスク・消毒液の緊急支援要請2020.3.12
9、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
10、在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。
(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!
(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に
(3)咳対策の吸入器:ぜんそくの咳、かぜの咳対策で、吸入治療を。
11、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30及び一般診療時間内においても、実施可能です。
*予防接種は、乳幼児は特に、小児科で実施を。痛くない努力をするとともに、同時に、順調な育ち、発達など含めフォローさせていただいております。
*当院では独自に「ブックスタート事業」と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
*乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
*土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
*おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
*シナジスの予防接種にも対応可能です。
*子宮頸がんワクチンも対応いたします。医学的に重要なワクチンと認識しています。
12、みんなの子育て広場あすなろの木企画「小学生の木の部屋」 平日毎日実施!
一斉休校中、ご自宅でお過ごしの子ども達に、あすなろの木を開放します。
学校のプリント、本を読んだり、休憩にご利用ください。
対象:小学生
時間:平日 1:00-5:00
利用料:無料
当院スタッフが見守ります。
13、健康教育
(1)普段と異なる状況下における子どもの安心・安全のために 日本小児科学会2020.3.13: http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=28
(2)新型コロナウイルス感染症 市民向け感染予防ハンドブック(第2版)改訂2020.3.15: http://www.tohoku-icnet.ac/Control/activity/images/guide/post_200316.pdf
(3)新型コロナウイルス法律情報: https://legalcommons-covid19.jp/
(4)感染症学のエッセンスも学べます。新型コロナウイルス市民セミナー⇒ 新型コロナウイルス2020.2.14:ご参考に。「新型コロナウイルス感染拡大に何ができる?」日本感染症学会・日本環境感染学会が市民とメディア向けセミナー録画(2020年2月13日)
(5)「福祉・介護施設における新型コロナウイルス感染症の対策」 長崎大学病院 感染制御教育センター 資料(20200305)
YouTubeでの解説動画:https://www.youtube.com/watch?v=4XL3Gp99az0
スライドのみ: https://bit.ly/38CpJG9
14、中央区が、協働事業提案、募集中!
何か、地域課題解決に向け、事業をお考えの方、中央区が、協働事業提案を募集しています!
是非、応募にチャレンジを!
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/r01/020111/08_02/index.html
協働事業の提案募集
区では、行政サービスの充実を図るため、社会貢献活動団体(NPO・ボランティア団体など)と区が力を合わせて公共的な課題に取り組む仕組みとして、協働事業の提案を募集します。
募集期間
2月3日(月曜日)から4月30日(木曜日)
募集する事業
令和3年度に実施する、次のいずれかに当てはまる事業
(1)区から課題を提起する事業
・高齢者が健康で安心して暮らせる環境づくり
・地球にやさしいまちづくりの推進
・子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
・地域ぐるみの安全・安心まちづくり
(2)提案団体の自由な発想による事業
提案方法
「協働ステーション中央(外部サイトへリンク)」を経由して区へ提案する。
◎提案に当たり、事業構築に向けた支援や団体と区とのコーディネートなどを「協働ステーション中央(外部サイトへリンク)」が実施しますので、施設への利用登録が必要になります。
◎提案をお考えの場合は、「協働ステーション中央(外部サイトへリンク)」へご相談ください。
審査・選定
学識経験者などで構成する「中央区協働推進会議」が、提出書類と公開プレゼンテーション(9月実施予定)により審査・選定します。
◎応募要領について詳しくは、区役所(外部サイトへリンク)7階地域振興課、日本橋特別出張所(外部サイトへリンク)、月島特別出張所(外部サイトへリンク)、協働ステーション中央(外部サイトへリンク)で配布している「中央区協働事業提案募集要項」をご覧ください。
【問い合わせ(申込)先】
地域振興課協働推進担当係長
電話 03-3546-5686
協働ステーション中央
電話 03-3666-4761
15、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を、充実に向けた時間ができました!
中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。
各国と、なんらかの繋がりのあるかたおられませんでしょうか?お声掛け下さい。
New 16、中央区 予算審議が、終わりました。
予算に関する考え方:2020年度中央区新年度予算のあるべき方向性について考えること、
新着情報:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501
<予算における課題や進捗など>
3/17中央区予算審議6日目:本の森ちゅうおう60億円、ICT教育、教科書センター、道徳教育、教員の多忙化・教育支援員・給食費徴収補助、晴海四丁目認定こども園450人定員
3/16中央区予算審議5日目:築地市場跡地開発で地元の意見を都へ、空き家対策、コロナでの一斉休校、阪本こども園、ICTで特別支援学級はipad一人一台他
3/13中央区予算審議4日目:コミュニティサイクル本格実施へ、地下鉄構想で文化都市の軸線、本宿に中央区の森、食品ロスを廃棄物計画に盛りこむ
3/12中央区予算審議3日目:中央区版ネオボラ、子育てガイド改訂、多胎児支援、がん治療支援、バリアフリーマップ、ひとり親家庭学習支援、コンテナ喫煙場所4カ所(都が100%もち)、居宅訪問型保育事業他
3/11中央区予算審議2日目:五輪おもてなしセンターに社会教育部門の参加も可能、防災・帰宅困難者対策、男女協働参画、日本橋問屋街支援、伝統工芸調査、情報システムほか
3/10中央区予算審議1日目(一般会計152億円14.8%増1183億円(全体1433億円)、長寿命化へ『個別施設計画』、本庁舎整備考え方に2-3年、森林環境譲与税1500万円、政務調査費外部監査等)
2020中央区予算1:がんなどの治療後に免疫力が低下した子ども達に対して、予防接種の再接種費用を助成(7億5千672万3千円の一部)
2/18 福祉保健委員会での質疑
⇒ 2020.2.18福祉保健委質疑:保育指導担当副参事新設、応急診療所の新型コロナ診療体制、震災時聖路加国際病院でのトリアージ、2/5中止の自殺対策協議会持回り開催、アウトリーチ後支援体制
New、17、書評:『レオナルド・ダ・ヴィンチ』 Walter Isaacson (原著)土方 奈美 (翻訳) 没後五百年、「芸術とテクノロジーの両方に美を見いだし、二つを結びつける能力によって天才となった」
その他の書評: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/c71e56cf54d98e696ecf0643a5452c3f
次回課題本:5月下旬 『見えない敵との闘い』パストゥール最後の弟子 エルサンの生涯
アンリ・H・モラレ、ジャックリーヌ・ブロソレ、訳:瀬戸昭 人文書院
以上
文責:小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com