『こども大綱』が、2023.12.22閣議決定されました。
大綱を実行にうつし、『子どもの権利条例』が謳うすべての子どもの権利が守られる中央区を作っていきましょう。
******こども家庭庁*****
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f3e5eca9-5081-4bc9-8d64-e7a61d8903d0/276f4f2c/20231222_policies_kodomo-taikou_21.pdf
公共訴訟専門の法律事務所が誕生したということで、共有します。
本来、政治が解決すべき部分でもありますが、まずは、裁判が問題提起される必要性があることが多々あります。
まちづくりでも、システムを変えるべきところが多々ございます。
ただ、その挑戦は、99.9%の壁を超える挑戦であり、とても厳しい現実が待ち構えています。
ひるむことなく、立ち向かっていってください。
ご活躍を心よりご祈念申し上げます。応援しています。
*******朝日新聞2023.12.22******
いままでの4種混合ワクチンにヒブが入った5種混合ワクチンが、来年4月から定期接種に加わるとのことです。
ヒブ単独でやる場合の4回分が、全体の接種完了からみると、接種回数を減らせることになります。
現場としては、いままで通りのパターンに5種パターンのワクチン管理が一つ増えて、作業としては、ひとつ増えます。
******厚労省*******
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36952.html
******朝日新聞2023.12.21*******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15821692.html
厚生労働省の専門家部会は20日、乳幼児を対象にした百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、インフルエンザ菌b型(ヒブ)を予防する5種混合ワクチンについて、来年4月から定期接種とする方針を了承した。従来の4種混合ワクチンにヒブワクチンを加えたもので、現在もそれぞれ定期接種の対象となっている。当面は4種混合とヒブも使用できる。
今年3月に阪大微生物病研究会の「ゴービック」、9月にKMバイオロジクスの「クイントバック」の二つの5種混合ワクチンが薬事承認されていた。現行のワクチンと同等の有効性や安全性が確認されており、厚労省が定期接種への導入を検討していた。
4種混合とヒブの両方を接種する場合、生後2カ月から計8回の接種が必要となる。5種混合は、接種回数を4回に減らせる。接種スケジュールは現行の4種混合とおおむね同じ。生後2カ月~7カ月に接種を開始し、4週~8週あけて3回目の接種を終えるのが標準的。4回目は6カ月以上たってから接種する。対象は7歳半まで。(神宮司実玲)
区立晴海西小を考えるに当たり。
***********中央区HP(黄色線は、小坂)************
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13786/02.pdf
大震災後、デマが流れる現象。
2011年の東日本大震災の一週間後、私も、石巻に医療支援で入りました。その時も、デマを聞きました。
それをきちんと是正できるジャーナリズムがとても大切。
関東大震災の教訓を、未来に伝えていく。
*****朝日新聞2023.12.18******
保険証は、日本の医療の根本システムです。
今回のマイナ保険証でどうか、混乱が生じないことを願っていますし、現場を知る地方議会から、問題点は、国へ届けていくべきと考えています。
特養からの声
➨ https://www.tokyo-np.co.jp/article/295373
こども基本法が本年2023年4月に施行されたところですが、子どもの権利条約の精神が、いきわたっているかといえば、課題が多くあります。
先日の同年11月22日の中央区議会本会議一般質問でも取り上げさせていただきました。
例えば、子どもの遊び場の聖地であった浜町公園築山広場の取り壊しにおいて、子どもの意見が聴かれることなく進められました。
子どもの権利が学校ではどのように教えられているか、もう一歩踏み込むことができると考えます。
子どもの意見を反映した区政を、進めていければと考えます。
では、どうすれば、よいか。
海外の事例も参考に。
ちょうど、フランスの事例が紹介されており、読んでみます。
関連記事:『母』と言うペルソナ。それでもなお、「あなたには何に首を絞められるか決める権利がある」(小説家・金原ひとみ氏寄稿より)
*****アマゾンから目次抜粋*******
★ライフステージをつなぐ フランスの子ども家庭福祉とソーシャルワーク
1 市民を育てる
生まれたときから意思あるひとりの人間として尊重する。
2 子どもの権利
NOと言えるようになって初めて、YESが選べる。
3 生活保障
出産は無料、子どもには望む教育を受けさせることができる。
4 親という実践を支える
親をすることは簡単ではないから。
5 家族まるごと支える福祉
家庭にワーカーが通い、家族のふだんの生活をまるごと支える。
6 ジェンダー、性と子どもの育ち
基礎能力は読み書き計算、他者の尊重。
★機関・専門職資格・福祉サービスの用語説明
★人権と福祉略年表
*****朝日新聞2023.12.16*******
市販薬など薬の多量服薬(OD、オーバードーズ)の問題。
小児・青年期からも問題です。
実際に児童のODも報道されています。
現在、パブリックコメントを募集中の『中央区自殺対策計画(第二次)(仮称)』においても、OD対応について、項目を立てて記載すべきと考えます。
記事にもありますが、薬剤師を中心としたゲートキーパーの強化。
ODで入院した子ども・大人のフォロー体制。
そもそもの健康教育。
******中央区HP******
パブリックコメントを募集中『中央区自殺対策計画(第二次)(仮称)』
https://www.city.chuo.lg.jp/a0031/jisatsutaisaku/jisatsutaisaku_pabukome.html
中間のまとめ
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/15003/jisatsu_taisaku_chukan.pdf
******朝日新聞*******
●2023.12.16
●2023.12.13
●2023.12.14
●2023.12.15
●2023.12.16
こんにちは、小坂クリニックです。
師走も折り返しへ。2023年の集大成に向け、残りをがんばってください。
もうすぐ楽しい冬休み、クリスマス、お正月。
現在、インフルエンザと胃腸炎が流行っています。
熱、咳、アデノウイルスなどもでています。ただし、少し減少傾向。
コロナは、微妙に増えています。
12/16(土)9:00-13:00で急病対応致します。来院前に電話予約(03-5547-1191)下さい。
17(日)は、休診をいただきます。
先週の江東区長選挙では、応援させていただきましたさんのへあや候補は、
惜しくも敗れました。完全無所属でも善戦されたと思います。
ご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。
●江東区の政治をあきらめさせない強い意志を感じさせるご挨拶に勇気もいただきました。なんらの組織のない完全無所属で、3万132票。
●2023年12月10日執行江東区長選挙、露木順一氏の論説。鋭く論じられています。
【1】現在、自殺対策計画、健康食育プラン等のパブリックコメント募集中です。
(1)〆切12/25(月)です。
ご意見を中央区へお届けください。
(2)〆切1/5(月)まで
- 「中央区障害者計画・第7期中央区障害福祉計画・第3期中央区障害児福祉計画」中間のまとめへのご意見ご要望を募集します
- 「中央区自転車活用推進計画(中間のまとめ)」へのご意見ご要望を募集します
- 「中央区国民健康保険第2期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画」に対するご意見を募集します。
- 「中央区高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画」中間のまとめへのご意見ご要望を募集します。
【3】感染状況
この冬の感染症対策について
【4】議会での一般質問とマイナ保険証のトラブル関連
●2023.11.22 中央区議会定例会 本会議 一般質問 全文を共有します。後日のオンデマンド配信でもご確認可能です。
●2023.12.7夜、シニアの方と、介護の課題について意見交換しました。多くの学びをいただき、感謝します。
●2023.12.7中央区議会福祉保健委員会で初審議。東京保険医協会及び東京歯科保険医協会合同での請願『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』なぜ、採択すべきかの理由。
●『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』中央区議会にも提出されました。紹介議員の一人として賛同しました。各地方議会から国に意見書が提出されている段階です。
【5】活動の記録
●病児保育の教材作成中(2023.12.14)
ミッション:病児保育の技術を持つ方を広く日本に広げ、病児保育の課題を解決する。その知識・技能を習得する動画:乳児~幼児~成人の心肺蘇生・AED・異物除去、無事撮影終了。
●にこにこ給食の向上を視察(2023.12.15)
久松幼稚園への給食業者、にこにこ給食を提供する美幸軒(HACCP認証取得)を視察しました。ご対応下さった皆様本当にありがとうございました。
●樹木柵の壊れ
2023.12.14月島、樹木柵の壊れに対して、区(都)に対応をお願いしています。
●一般質問の動画配信
11月22日開催中央区議会第四回定例会本会議一般質問の録画映像が、本日12月13日、ネット上で公開。
以上
文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝
同じかがやき中央所属の高橋まきこ議員の提案・企画で、久松幼稚園への給食業者、にこにこ給食を提供する美幸軒を視察しました。
安全・安心面は、HACCP認証を取得しており、完璧でした。
高温調理し、急速冷却16度にし、配送。添加物を用いず、温度管理を徹底して安全面・衛生面を管理されていました。
食材も、収穫された農作物を、別工場で加工されたものを調理し、農産物の調理過程での汚染も防がれていました。
アレルギー対応も、それを前提に、卵と乳は、使わず調理。使うのは唯一揚げパンのときのみ。
何よりも大事にされていたのは、作る人の心。
職場に余裕を持たせて、勤務されているかたのお子さんの病気や学校行事の際は、それを最優先にして休みをとれる環境を整えられていました。
調理されている方が、気持ちよく働け、給食を作るからそれが味にも伝わるとの発想からでした。
働かれているかたの子育てを第一にすることを徹底する経営哲学には感銘を受けました。現場視察以上の収穫でもありました。
非常にいろいろと学ぶことができ、ご対応下さった皆様には、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
視察時のメモ
インフルエンザ、胃腸炎が流行っています。
インフルエンザは、再度、年末にかけて山を作るかもしれません。
コロナも微妙に増えています。
アデノ、溶連菌は、少し減ったかもしれません。
******中央区保健所より******
病児保育の技術を持つ方を広く日本に広げ、病児保育の課題を解決する。
駒崎氏もそれを目指されています。
その意思を見習いつつ、病児保育の知識を日本全国に普及ができる仕組みを作っている途上。
保育や病気のオンデマンド講座で学習し、知識を習得する仕組み。
その教材を作成中で、本日4時間かけて、心肺蘇生と異物除去の実演を交えた動画講座を撮影。
無事終了しました。
心肺蘇生やAEDといっても、乳児、幼児、小学生、成人など、やり方が微妙に異なる部分があり、それらを総合的に解説させていただきました。
成人は習っても、未就学児はどうするのかというところを詳述しました。
病児保育を担当する者が、絶対に押さえねばならない知識・技術です。
しっかりと伝わりますように。
●撮影現場2023.12.14、新小坂クリニック2F、第二診察室兼多目的室にて
●実習に協力してくれた人形たち、左から乳児君、幼児・小学生君、成人君
●台本
2023.12.14月島、樹木柵の壊れに対して、区(区を通して都)に対応をお願いしています。
なお、樹木が植えることがなかなか難しい極めて狭小な樹木柵ゆえ、もとに戻しても、お金がかかるだけなので、もう少し発展的な直し方がないかも相談しています。