釧路を舞台にした映画「僕等がいた」ですが、好調な出足に関係者一同ほっと胸をなでおろしています。
観客動員数では、どうも「ドラえもん」を抜けないのですが、若い人たちの共感を得て邦画での二位をキープしているようです。
そんな「僕等がいた」のメインキャストである生田斗真と吉高由里子による凱旋舞台挨拶が、今日釧路の映画館ワーナーマイカル釧路で行われました。
ワーナーマイカル釧路では、現在「僕等がいた」を二つのスクリーンで上映していますが、今日は主演の二人が舞台挨拶をするというので予約で満席。受付では入場を待ちかねたファンが長蛇の列を作っていました。
私と市長は、宣伝を担当する企画会社の口利きで、地元釧路に来ていただいたことを歓迎するという名目で、お二人にお土産を差し上げるということになり、映画館へと向かったもの。これは実にラッキーです。
最初は裏方のバックヤードで待機していたのですが、「舞台挨拶を見ることはできますか?」と訊いてみたところ、「いいですよ」という何ともあっさりと交渉成立。
会場へ行ってみると、もう400人はいる会場は満席で、本日二本目となる舞台挨拶を最前列のシートで見ることができました。

【映画館は大混雑】
※ ※ ※ ※ ※
MCの事前の盛り上げで会場が最高潮に達したところで、主演の二人が登場、会場は歓声に包まれました。

生田斗真さんは全身黒のウェアで、また吉高由里子さんは気に呂のジャケットに黒のタイトスカートという大人びた服で映画とはまた違った雰囲気を醸し出していました。
普段は写真撮影はダメなのですが、今日はファンサービスということで、二人の舞台挨拶が終わるまでは写真撮影がOKという破格の許可が出ました。
釧路ロケの感想を訊ねられて吉高さんは、「釧路は空気が違うというか、心穏やかで優しい気持ちで一か月半のロケを終えることができました。今日は会場の席が空いていなくてホッとしています。舞台挨拶だからとかじゃなくて、いつもこんな風だったらいいな、と思います…要望です」と会場を笑わせました。
またエキストラの皆さんへの感想を求められて、やはり吉高さんが、「学校生活での文化祭などは200~300人の皆さんに囲まれて、とても寒い中、誰も文句ひとつ言わずに『釧路の人は器が大きい』と思いました」とお礼の一言。
併せて、ロケ在住期間中のエピソードとして、「エキストラの皆さんとハンカチ落としをしました(吉高さん)」とか、「ここのポスフールにも買い物に来ましたよ(生田さん)」という話を披露していました。
※ ※ ※ ※ ※
最後に映画の注目点を訊ねられて吉高さんは、「釧路の町を原作に忠実に写したので、知っている背景もあると思います。冬ソナみたいに、釧路が観光ブームになるとイイナ」と答えて、会場からは「カワイイ!」という大歓声。
また生田さんは、「映画館は人と作品とのコミュニケーションの場所だと思うので、映画を見ている間は恥ずかしがって、胸をキュンキュンさせて、このスクリーンに向きあってほしいと思います」と答えて会場からの大拍手を受けていました。
さすがにどちらもスターですね。
※ ※ ※ ※ ※
さて、市長と私は舞台挨拶が終わる寸前に会場を離れて楽屋前で待機。
挨拶を終えた二人が到着するのを待ち構えて、地元名産のお菓子と、アイスホッケーをしている「マリモっこり」をプレゼントをして私もお二人と握手をすることができました。
たまにはこういう余禄も良いですね。
映画「僕等がいた」 釧路を前面に出しているこの映画を封切りで見るという幸せな時間を、少しでも多くの人と共有したいものです。
さて、今週末は映画館へ行きましょう!
観客動員数では、どうも「ドラえもん」を抜けないのですが、若い人たちの共感を得て邦画での二位をキープしているようです。
そんな「僕等がいた」のメインキャストである生田斗真と吉高由里子による凱旋舞台挨拶が、今日釧路の映画館ワーナーマイカル釧路で行われました。
ワーナーマイカル釧路では、現在「僕等がいた」を二つのスクリーンで上映していますが、今日は主演の二人が舞台挨拶をするというので予約で満席。受付では入場を待ちかねたファンが長蛇の列を作っていました。
私と市長は、宣伝を担当する企画会社の口利きで、地元釧路に来ていただいたことを歓迎するという名目で、お二人にお土産を差し上げるということになり、映画館へと向かったもの。これは実にラッキーです。
最初は裏方のバックヤードで待機していたのですが、「舞台挨拶を見ることはできますか?」と訊いてみたところ、「いいですよ」という何ともあっさりと交渉成立。
会場へ行ってみると、もう400人はいる会場は満席で、本日二本目となる舞台挨拶を最前列のシートで見ることができました。

【映画館は大混雑】
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MCの事前の盛り上げで会場が最高潮に達したところで、主演の二人が登場、会場は歓声に包まれました。

生田斗真さんは全身黒のウェアで、また吉高由里子さんは気に呂のジャケットに黒のタイトスカートという大人びた服で映画とはまた違った雰囲気を醸し出していました。
普段は写真撮影はダメなのですが、今日はファンサービスということで、二人の舞台挨拶が終わるまでは写真撮影がOKという破格の許可が出ました。
釧路ロケの感想を訊ねられて吉高さんは、「釧路は空気が違うというか、心穏やかで優しい気持ちで一か月半のロケを終えることができました。今日は会場の席が空いていなくてホッとしています。舞台挨拶だからとかじゃなくて、いつもこんな風だったらいいな、と思います…要望です」と会場を笑わせました。
またエキストラの皆さんへの感想を求められて、やはり吉高さんが、「学校生活での文化祭などは200~300人の皆さんに囲まれて、とても寒い中、誰も文句ひとつ言わずに『釧路の人は器が大きい』と思いました」とお礼の一言。
併せて、ロケ在住期間中のエピソードとして、「エキストラの皆さんとハンカチ落としをしました(吉高さん)」とか、「ここのポスフールにも買い物に来ましたよ(生田さん)」という話を披露していました。
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最後に映画の注目点を訊ねられて吉高さんは、「釧路の町を原作に忠実に写したので、知っている背景もあると思います。冬ソナみたいに、釧路が観光ブームになるとイイナ」と答えて、会場からは「カワイイ!」という大歓声。
また生田さんは、「映画館は人と作品とのコミュニケーションの場所だと思うので、映画を見ている間は恥ずかしがって、胸をキュンキュンさせて、このスクリーンに向きあってほしいと思います」と答えて会場からの大拍手を受けていました。
さすがにどちらもスターですね。
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さて、市長と私は舞台挨拶が終わる寸前に会場を離れて楽屋前で待機。
挨拶を終えた二人が到着するのを待ち構えて、地元名産のお菓子と、アイスホッケーをしている「マリモっこり」をプレゼントをして私もお二人と握手をすることができました。
たまにはこういう余禄も良いですね。
映画「僕等がいた」 釧路を前面に出しているこの映画を封切りで見るという幸せな時間を、少しでも多くの人と共有したいものです。
さて、今週末は映画館へ行きましょう!