18時9分、市長室で打ち合わせ中に三陸沖でマグニチュード6.8の地震が発生。揺れを長く感じたので、またエネルギーの大きな地震かと一瞬不安が頭をよぎりました。
釧路中南部で震度4を記録したために直ちに警戒体制を組み、情報収集に努めていましたが、三陸地方に続いて北海道の太平洋沿岸部にも津波注意報が発令され、緊張が高まりました。
津波に関しては、19時ごろに「えりも町で津波10センチを観測」というテロップがテレビで流れ、それほど大きな津波ではなさそうだという情報にまずは一安心。
結局釧路港での津波は「微弱」ということですみました。
とりあえず家で食事をしていると今度は21時5分に、千葉県東方沖を震源地とする最大震度5強の地震が発生。
一年前の東北地方太平洋沖地震が発生したことで、太平洋沖のプレートのバランスが崩れている、という報道を耳にしましたが、改めて地震の怖さに緊張をしました。
※ ※ ※ ※ ※
先日、地元のNTTさんのビルをお訪ねして、地震や津波などの災害への備えを見学させていただいたところです。
NTTでは移動衛星電話車を用意していて、被災地にいち早くこの車を送ることで、衛星を使った電話で被災地の方々に対する電話サービスを果たすことができるというもの。
昔はパラボラアンテナを出すのに苦労したのだそうですが、改良を重ねて、コンパクトな車体から電動で外にパラボラを出して衛星を捕まえ安くなったのだそうです。
ちょっとした洒落っ気は、ナンバーが災害時伝言ダイヤルと同じ「171」であること。うまいですね。
またドコモさんからは、無線の移動基地局車を見せていただきました。こちらは、災害の発生により、緊急の連絡や安否確認、などで通話量が急増する被災地で、殺到する通話量をさばくために威力を発揮するのが移動基地局車と、移動電源車です。
こちらは被災地へ出動して、この車の周りで携帯電話を使えるようにするための無線基地局として働きます。
こちらは移動電源車と共に安定した通信サービスの確保に役立つことでしょう。
そしてこちらの洒落っ気はナンバーが「6000(ムセン)」番になっていること。
緊急のための備えでありながら、ちょっとしたユーモアに心が和みます。
災害があってほしくはありませんが、災害時には現地で活躍を期待したいものです。
【映像で見る災害用伝言ダイヤルの使い方】
http://bit.ly/wiawS5
緊急時には、安否を伝えたい被災地の人たちと、被災地の安否を伝えたい人たちの間で回線が大混雑するので、そういうときには、災害用伝言ダイヤルが力を発揮します。
最近はウェブ版も登場したので、こういう機会にぜひ手帳にメモを取って、家族全員で情報を共有しておきたいところです。
釧路中南部で震度4を記録したために直ちに警戒体制を組み、情報収集に努めていましたが、三陸地方に続いて北海道の太平洋沿岸部にも津波注意報が発令され、緊張が高まりました。
津波に関しては、19時ごろに「えりも町で津波10センチを観測」というテロップがテレビで流れ、それほど大きな津波ではなさそうだという情報にまずは一安心。
結局釧路港での津波は「微弱」ということですみました。
とりあえず家で食事をしていると今度は21時5分に、千葉県東方沖を震源地とする最大震度5強の地震が発生。
一年前の東北地方太平洋沖地震が発生したことで、太平洋沖のプレートのバランスが崩れている、という報道を耳にしましたが、改めて地震の怖さに緊張をしました。
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先日、地元のNTTさんのビルをお訪ねして、地震や津波などの災害への備えを見学させていただいたところです。
NTTでは移動衛星電話車を用意していて、被災地にいち早くこの車を送ることで、衛星を使った電話で被災地の方々に対する電話サービスを果たすことができるというもの。
昔はパラボラアンテナを出すのに苦労したのだそうですが、改良を重ねて、コンパクトな車体から電動で外にパラボラを出して衛星を捕まえ安くなったのだそうです。
ちょっとした洒落っ気は、ナンバーが災害時伝言ダイヤルと同じ「171」であること。うまいですね。
またドコモさんからは、無線の移動基地局車を見せていただきました。こちらは、災害の発生により、緊急の連絡や安否確認、などで通話量が急増する被災地で、殺到する通話量をさばくために威力を発揮するのが移動基地局車と、移動電源車です。
こちらは被災地へ出動して、この車の周りで携帯電話を使えるようにするための無線基地局として働きます。
こちらは移動電源車と共に安定した通信サービスの確保に役立つことでしょう。
そしてこちらの洒落っ気はナンバーが「6000(ムセン)」番になっていること。
緊急のための備えでありながら、ちょっとしたユーモアに心が和みます。
災害があってほしくはありませんが、災害時には現地で活躍を期待したいものです。
【映像で見る災害用伝言ダイヤルの使い方】
http://bit.ly/wiawS5
緊急時には、安否を伝えたい被災地の人たちと、被災地の安否を伝えたい人たちの間で回線が大混雑するので、そういうときには、災害用伝言ダイヤルが力を発揮します。
最近はウェブ版も登場したので、こういう機会にぜひ手帳にメモを取って、家族全員で情報を共有しておきたいところです。