北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ワカサギの疑似餌~阿寒湖畔にて

2012-10-05 21:06:29 | Weblog
 明日の土曜日は阿寒湖畔で、「第25回北海道演劇祭inまりも祭阿寒」で挨拶があります。

 日程を見ているとちょうど今日の午後の時間がぽっかり空いたので、この時間を利用して一足先に阿寒湖畔入りしました。

 明日の早朝からお昼までの時間を使って、湖畔周辺で釣りをしてやろうと思うのですが、泊まっている宿で先発している釣りの皆さんの話を聞いていると、とにかく水温が高くて釣りにならない、とこぼす人ばかり。

「仕方がないから川へ下りてみましたが、今度は水量が少なくてやっぱり難しいですね」とのこと。

 昨年のこの時期はアメマスが川へ遡上する直前で、湖の釣りの醍醐味を味わえたのですが、今年はまだ時期が早かったようです。

 しかしだからといってあきらめてもいられないので、周辺の釣り人脈を駆使して、どこか釣れる場所を探してもらっています。

 とりあえず天気は良さそうなので、昨日作ったカメムシのフライも試してみようかと思っています。

 明日の秘密兵器は、湖畔の師匠からもらったワカサギのドライフライ。



 【これでも疑似餌なのです】

 「ワカサギのフライ」っていったら、食べる唐揚げを思い浮かべるでしょうけれど、このフライは疑似餌の意味。

 もう死にかけてぷかぷか浮いているワカサギに似せたフライとのことですが、虫ではなくて魚に似せたドライフライというのも意外ですし、こうなるともうルアーに近いとさえいえそうです。

 いずれにしても、日本有数のリゾート釧路に住んでいるからには、使える時間資源を最大限に使って地域を味わい尽くさなくてはね。

 明日は5時起きで頑張ってきます。  
コメント
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