北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

情報の大掃除 ~ 手帳を替える時期

2012-12-23 23:12:49 | Weblog
 快晴の日曜日。昨夜のうちに年賀状の一言添えも終えて、とりあえずホッと一安心。

 これで歳前の仕事が一つ減った。


   ◆   


 佐藤紙店さんに注文しておいたビジネス手帳が『入荷しました』という連絡が入ったので受け取りに行った。

 私の場合、まだ携帯もスマホにしていないし電子手帳も持ち合わせておらず、スケジュール管理と備忘録を兼ねて持ち歩くのは手書きのビジネス手帳に限る。

 愛用しているのは「手帳は高橋」でおなじみの手帳メーカー、高橋書店製のもの。

 高橋の手帳は種類が多いが、私が使っているのはNO.47の製品だ。

 ワイシャツの胸ポケットに入って、一週間単位でのスケジュール管理と備忘録のメモができる。

 後ろ表紙のポケットにはマイレージカードなどよく使うカード類をいれられるようになっている。

 便利な反面、考えなく使ってしまってスイカ付き郵貯キャッシュカードをなくす羽目になってしまったのは失敗だった。

 ちなみにいまだに無くしたカードは出て来ていない。 



   ◆   ◆   ◆



 備忘録で大切な記録は、なんといってもネット上の各種サイトのIDとパスワードである。

 私の場合、銀行のネット決済や会員制情報サイト、ブログはもちろん、今では確定申告もネットでできるなどこうした情報を散逸させないためにも手帳に記録しておくと便利なのだ。

 今数えてみたところ、IDとパスワードの記録が80件ほどある。知らず知らずのうちにずいぶん増えたものだ。

 ただ、これだけ多いとカード紛失事件のように手帳ごと無くしてしまった時の被害も甚大だ。

 そこで、フェイルセーフの備えをしているのだが、それはIDとパスワードの記録をワープロで作成してそれを印刷して貼り、手帳をなくした時はここに立ち返られるようにしてあるのだ。

 手帳とパソコンの記録の両方を同時に失う確率はかなり低いと言えるので、こういうやり方を続けてみている。

 こうした記録も財産だとは思うが、手帳を替えるのにあわせて年に一度くらいは整理をしてみるのもいいかもしれないね。

 スマホは情報はメモリのある限り溜められるだろうけれど、情報の整理をするきっかけはどこにあるのだろう?

 そろそろ大掃除の時期だ。掃除は家だけではなく、情報も含めて身の周りを見回してみてはどうだろう。
 
コメント
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