北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

そうだ、キャンプへ行こう!

2013-05-03 23:45:36 | Weblog

 6月下旬に釣りとキャンプに誘われています。

 静岡から友人が来て札幌の友人たちが迎える形で行うキャンプですが、「娘夫婦も参加してよいでしょうか?」と訊いたところ、「どうぞどうぞ」という返事。

 娘夫婦はまだキャンプ道具を持っていないので、そろそろ買いに行かなくてはなりません。

 キャンプなんて何年ぶりのことでしょうか。随分離れてしまいました。


    ◆    ◆

 

 実は私も若いときはゴルフをしていた時期があったのですが、ある時に、どうも公務員がゴルフ上手というのは自慢にならない、ということに気がつきました。

 ちょうどそんな時期にオートキャンプが流行りだして、妻から「お父さんだけが楽しむゴルフ代で、キャンプだったら家族みんなが楽しめるよ」と言われて、ゴルフをやめる決心をしました。

 そもそもそれほど小遣いが使える身分でもなかったので、この決断は今思えば正解でした。

 車も4WDのデリカにして、海へ山へと家族と共に出かけまくり。

 次女などは、お腹にいるときからキャンプをしているので、「二十歳でもキャンプ暦は21年と言うといいよ」と冗談めかして言っていますが、子供たちもずいぶんと付き合ってくれました。

 子供たちが大きくなるに従って、単身赴任の時期と重なったことも会って次第にキャンプをしなくなってきましたが、子供たちが独立したことで、夫婦を中心としたキャンプを復活させてもよいのかもしれません。

 昔のキャンプ道具が使えるかどうかをチェックしなくてはなりませんが、最近のキャンプでは道具の仕立ても随分変わってきているので、若いときのようにアウトドアショップを見て歩くのも楽しみです。

 
  ◆   ◆   ◆


 キャンプを長年やってきて少しだけ残念なのが、記録をちゃんと取っておかなかったこと。

 いつ・誰と・どこへ行って、どんな天気でどんなハプニングがあったのか、を記録しておいて、記念写真を一枚だけ貼り付ける。

 そんなキャンプ日記をずっとつけておいたら面白かったろうな、と今になって思います。

 取り返せない過去を懐かしみつつ、娘に加えて婿さんと孫を連れて新しいステージのキャンプに行ってみることにします。

  

コメント (1)
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