釧路時代に、ガールスカウト日本連盟の評議員になり、個人の資格で活動をしていたのですが、国の職員に戻ってもできるかどうかを確認していたところ、「個人の資格の範囲内なら構わない」という判断だとのこと。
市役所の特別職というのは、何をやっても地元のためという確信があれば、実に自由に活動ができたのですが、国に戻るとそう簡単にはいきません。
特に最近はコンプライアンス(法令順守)への指導は厳しいものがあるので、軽々しい行動は慎まなくてはなりません。
元々評議員というのは、ガールスカウトの事務方ではないので、活動そのものを行うことはないのですが、ガールスカウト活動に関心を持つものとして、これからも休日や休暇を利用して適切な助言をしてゆきたいと思います。
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また、同じく伺いを立てていた、釧路新聞の「巷論」欄への投稿も可能ということでした。
自分の発言が公共の場面で取り上げられる機会はそう多くありません。
釧路では巷論欄に一か月に1~2度原稿を送るにあたって、釧路のことをどういう切り口で読んでもらうか考える良い機会になりました。
また、文字数にして800字程度で起承転結を構成する良い練習にもなり、ブログとはまた違った緊張感がありました。
ブログでも巷論でも、釣りでも蕎麦打ちでも、自分が一番精神と時間を費やすことが最も上達する分野なのだと思います。
ある分野で上手になりたい、成長したいと思ったら、一番時間をかけること、これしかないのです。
巷論欄は私にとっても貴重な情報伝達ツールですので、これからも釧路のために、そして自分自身のためにも活用させていただきたいと思います。
そんなわけで、釧路を離れてからちょっと時間が経ちましたが、やっと本日原稿を釧路新聞のご担当者に送りました。
釧路の皆さん、これからもときどき巷論欄でお会いすることになろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。