恵庭市の奥にある管理釣り場「10Pounds(テンパウンズ)」へ行ってきました。
昨日の雨も上がって、週末としては久々にお天道様も出ていたので行く気になりました。
札幌へ戻ってきてからこちらへ行くのは初めてで、ラインの結び方やキャストなども下手をすると忘れかけているので、練習の気持ちです。
こちらを管理している佐藤佳夫さんとはフェイスブック仲間で、昨日「魚の調子はどうですか?」と訊いてみたところ、「魚はかなり食うようになってきたけれど、寒くて参っています」とのこと。
現地の様子をすぐに知ることができるのは嬉しいですね。
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家から高速を乗り継いで車を走らせると、10Poundsまでは距離にして40キロ弱、ドア・ツー・ドアで時間は50分弱で着くことができました。案外近いものです。
「そろそろ虫が出始めていますから大丈夫ですよ」と言われたものの、どんなフライが当たるかはいろいろと試してみないといけません。
着いてすぐに、投げてみるとすぐに二匹釣れました。体長は40センチくらいなので、そこそこの大きさのニジマスです。
フライを喉の奥まで飲み込んでしまっていて、取るのに苦労しました。
最初は調子が良かったのですが、そこからどうも調子が上がりません。
風も出てきて、風向きを考えないとなかなか思うようなところへも落とせないのはつらいところです。
最後は沈むタイプで引っ張ってみましたが、これでちょっと復活し、45センチクラスが一匹来ましたが、今日はこれで打ち止め。
周りでは、釣る人はバンバン釣り上げていて楽しそうです。
まだまだ修行が足りませんが、頭の中を空っぽにして自然の中で鳥の声を聴きながら一心に魚を追っている、というのは楽しい時間でした。
道具の手入れとフライ作りを進めながら捲土重来を図りましょう。
次の釣りはいつかなあ。