霞流一さんの『首断ち六地蔵』を読みました。
豪凡寺の六地蔵の首が盗まれ、ある新興宗教の団体に敵対する人々の抹殺にあたり、
それぞれの地蔵に見立てられた殺害をされていく。
悪質なカルト集団を取り締まる特殊法人・寺社捜査局に勤める魚間岳士は、
豪凡寺の住職の風峰と調査に乗り出す。
魚間と霧間警部は、事件のたびに様々な推理を披露していくが、どれも的外れ。
毎回、様々な人々を犯人扱いして、よく嫌われなかったものだと感心してしまいます。
さらに、最後の大仕掛け。
イライラしながら読んでいたのですが、そういう話の展開のための伏線だったのですね。
読み終わってすっきりしました。面白かったです。
豪凡寺の六地蔵の首が盗まれ、ある新興宗教の団体に敵対する人々の抹殺にあたり、
それぞれの地蔵に見立てられた殺害をされていく。
悪質なカルト集団を取り締まる特殊法人・寺社捜査局に勤める魚間岳士は、
豪凡寺の住職の風峰と調査に乗り出す。
魚間と霧間警部は、事件のたびに様々な推理を披露していくが、どれも的外れ。
毎回、様々な人々を犯人扱いして、よく嫌われなかったものだと感心してしまいます。
さらに、最後の大仕掛け。
イライラしながら読んでいたのですが、そういう話の展開のための伏線だったのですね。
読み終わってすっきりしました。面白かったです。