佐々木丸美さんの『夢館』を読みました。
『崖の館』『水に描かれた館』に続いてシリーズを完結させるこの作品。
この作品が描かれた時代、『海のオーロラ』『砂の城』などの恋愛コミックスにはまっていた時代で、
超心理学、占星術、輪廻転生も身近なものだったかもしれません。
でも、恋愛ミステリとはいえ、こうも赤裸々に恋心とその苦悩を語られ、
文章が詩的で過剰に美文だと、自分に酔っているのではないかと思えてきて、
恥ずかしくなります。
佐々木丸美さんの『夢館』を読みました。
『崖の館』『水に描かれた館』に続いてシリーズを完結させるこの作品。
この作品が描かれた時代、『海のオーロラ』『砂の城』などの恋愛コミックスにはまっていた時代で、
超心理学、占星術、輪廻転生も身近なものだったかもしれません。
でも、恋愛ミステリとはいえ、こうも赤裸々に恋心とその苦悩を語られ、
文章が詩的で過剰に美文だと、自分に酔っているのではないかと思えてきて、
恥ずかしくなります。