夜宮公園の菖蒲まつりにちなんで、区役所に戸畑あやめを見に行ったのですが、花は咲き終わっていましたorz仕方ないので気分直しに夜宮公園の菖蒲を見て帰りました。
長山靖生さんの『日本SF精神史』を読みました。
明治の日本SFの初めは、政治小説の中にあった!
これは、私にとっては驚きでしたが、読んでみると大衆を啓蒙するには一番いい手であると、
納得するものでした。
また戦前から、架空戦記ものが、やはり同じような意図の下にあったというのも面白いものです。
しかしSFは、大衆には受け入れられたものの、文学としては認められなかったというのは、
今と通じるところがありますね。
ざっと読んだので、突っ込んだ話はできませんが、今も昔もSFって子どもの読み物、
もしくは、難解なものとしてとらえられてきたようです。
特に、戦後のSF界のエピソードは、面白く読ませていただきました。
夜宮公園では菖蒲まつりがあり、区役所には戸畑あやめがあるというので、区役所の屋上庭園に行ってきました。花が咲いている事を期待していたのですが、時期は、5月上旬から中旬らしいので、終わっていました(^^;)
それでも、一応写真に撮ってきましたので、ごらんください。
花の咲いていないあやめだけでは殺風景なので、昨日撮った菖蒲の花をごらんください。
今日は、日本庭園でお茶会も開かれていたので、喫茶だけですが抹茶をいただいてきました。前の方では、男の子たちによるお手前がありましたので、写真に撮ってみました。
明治の日本SFの初めは、政治小説の中にあった!
これは、私にとっては驚きでしたが、読んでみると大衆を啓蒙するには一番いい手であると、
納得するものでした。
また戦前から、架空戦記ものが、やはり同じような意図の下にあったというのも面白いものです。
しかしSFは、大衆には受け入れられたものの、文学としては認められなかったというのは、
今と通じるところがありますね。
ざっと読んだので、突っ込んだ話はできませんが、今も昔もSFって子どもの読み物、
もしくは、難解なものとしてとらえられてきたようです。
特に、戦後のSF界のエピソードは、面白く読ませていただきました。
それでも、一応写真に撮ってきましたので、ごらんください。