乾緑郎さんの『完全なる首長竜の日』を読みました。
植物状態になった患者と、コミュニケートできる医療器具「SCインターフェイス」
少女漫画家の淳美は、自殺未遂を起こして数年間意識不明に陥っている弟の浩市と対話を続けている。
そんなある日、謎の女性からかかってきた電話によって、淳美の現実と夢の境があいまいになってくる。
読みながら薄々感じていたむなしく悲しい結末。
しかし、それを実際に目の当たりにすると、辛いものがありますね。
残念です。
植物状態になった患者と、コミュニケートできる医療器具「SCインターフェイス」
少女漫画家の淳美は、自殺未遂を起こして数年間意識不明に陥っている弟の浩市と対話を続けている。
そんなある日、謎の女性からかかってきた電話によって、淳美の現実と夢の境があいまいになってくる。
読みながら薄々感じていたむなしく悲しい結末。
しかし、それを実際に目の当たりにすると、辛いものがありますね。
残念です。