今回のグヴェンドリンは、タイムトラベル能力の調整のための時間消化中に若い頃の祖父と出会い、ルーシーとポールへの意外な関与を知らされます。
また、グヴェンドリンならではの新たなる仲間も、ここに登場します。
さらに、一巻でグヴェンドリンの首を絞めかけたサンジェルマン伯爵と18世紀の夜会で面会することが今回のミッションです。
さて、うまくいったのやら?
それはともかく、せっかくグヴェンドリンとギデオンがうまくいきかけたと思ったら、悪魔のささやきをするものがいて、彼女の心はズタズタ。
予言の詩も気になりますが、二人の恋模様からも目が離せません。
最終巻が楽しみなタイムトラベルファンタジーです。
青玉は光り輝く (時間旅行者の系譜) 価格:¥ 2,160(税込) 発売日:2013-05-11 |