このブログは、こっぱもちこと如月ゆかりが使っているマイキットが不具合を起こしたときの緊急避難先として作っております。
そこで、まるきり同じ内容の日記を移している場合もありますので、宜しくお願いいたします。
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早川書房編集部編「日本SF幼年期の終り-『世界SF全集』月報より-」を読みました。 これは、1968年から出されたという、画期的な『世界SF全集』に寄せられたエッセイをまとめたものです。 日本では、まだまだ新しい文学であったSF。SFには、夢と希望と情熱があったように見受けられます。今はどうでしょう?私は、SFというジャンルも愛しています。同年代のSFファンも多いと思います。しかし、若いSFファンが減ってきている気もします。あまりにも全ての媒体に浸透しすぎて、SFというものを意識することが無くなっただけで、きっと、潜在的なファンは多いのじゃないかと思います。 少しでも、SFの面白さを若い人々にも知ってもらいたいし、私自身も、もっともっとSFの面白さを知りたいと思います。
山本弘さんの『超能力番組を10倍楽しむ本』を読みました。
この本では、超能力番組のトリックややらせを暴いています。
だからといって、超能力はすべて嘘だと決め付けることは無く、
科学的に真実を見抜く目と心を養うべきだと語っています。
また、バラエティ番組やドキュメンタリーも、視聴率を上げるために
自分たちの思惑から外れる都合の悪い部分はカットしたり、
違う日の映像をつなぎ合わせたり、CGを使ったりと、
様々なトリックを使い、真実をねじ曲げる方向に
加工したりしているものもあるようです。
すべてを疑う必要はありませんが、何もかもうのみにせず、
中立の立場を保つことが大切なのだと、よく分かりました。
とても面白い本なので、ぜひお読みください。