九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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「ビリ哲学」の大切さ。

2009年10月20日 18時42分11秒 | 部活(投稿者・忍者)
秋晴れ快晴の福島から、米沢に入ると一日中時雨模様。冬が近づいています。一週間ぶりの栗子峠の山々は見事なまでに変身。紅葉が眩いばかりでした。一週間ぶりの部員との再会。変身を期待してグランドに行きましたが、代わり映えしない部員の姿が・・・。雨が降り、気温12℃なのに練習前からハーフパンツ。「風邪引くぞ」が第一声。急に変われるはずなど無いのは承知の上で、期待している自分に苦笑いです。県高校駅伝大会に置賜選抜で出場するメンバーが取材をうけていました。頑張れ、美里樹。九里陸上代表として1年生でもしっかり走ってほしいと思います。今年の残る大会は2大会です。女子100mHで昨年まで16秒台だった浅井が、14秒24まで上がり、同じく東北新人大会では遠藤が、男子100m、200m、優勝。中学県ランキング、女子100m13位、200m5位、の柿崎が、100m12秒5。400m58秒5で県のトップクラスに成長。女子混成競技の遠藤も東北新人大会優勝。他にも2年生の成長は著しいものがあります。「ビリ哲学」が2年目でようやく浸透して来たと言えます。1年生は、まだまだです。心と身体のバランスが取れていません。「力は付いているのになァー」が本音です。又、新たな希望を持って指導していきたいと思います。
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