九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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練習出来る喜び。

2011年07月04日 17時49分15秒 | 部活(投稿者・忍者)
東日本大震災が発生してもう三ヶ月が過ぎようとしています。最近は余震も少なくなり震災復興も進んでいますが、変わらないのは福島原発です。伊達市も、我が家から20キロほど離れた霊山町は100軒ほどの部分避難区域が出たそうです。弟が放射能測定器を買って家の周りと家の中を測定しました。家の外は1mの高さで0・6マイクロシ-ベルト、家の中は0・07以内ですので米沢市内の屋外(0・08マイクロシ-ベルト)より安全です。これ以上ひどくなるという原発の兆候はないので、少しづつレベルが低下するのを待つしかないようです。家の周りの瓦屋根の修理は我が家を含めてどの家もまだです。昨日の福島県の中学通信陸上大会ではグランドの土手の芝には(放射線の関係で)テントを張らないようにとの指導があり、グランドの外のアスファルト道路に各校のテントが張られていました。スポーツの世界まで原発は様々な悪影響を与えています。春の大切な時期に練習出来ない子供たちが会津地区を除いた福島県内には沢山いました。練習出来る喜びを一番知っているのは怪我をして練習出来なかった人ですが、健康体であっても練習出来ない環境の中に福島のアスリートがいた事を知るべきです。少しばかり練習が厳しい位で休もうとする人達に一言。練習出来る喜びは生きている喜びと同じです。スポーツが、強いか、弱いか、ではなく、身体を動かせる喜びを受け止めて欲しいと思います。今日の九里陸上は休養日です。明日から県陸上選手権大会兼国体予選大会の調整に入ります。
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