九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

駅伝シーズン?。

2012年09月24日 09時40分06秒 | その他(投稿者・忍者)
もう駅伝のシーズン?。今朝の地元紙に白河駅伝の成績が報じられていました。高校男子74チーム、高校女子33チーム、が出場したようです。遠方からの参加もあり、山形県からも県内では優勝争いしている男子2校が4位・5位。女子も2校ほどの参加がありました。どこの県にも駅伝学校と言うのがあります。高校野球の甲子園同様、1年間で京都の高校駅伝大会に出場(入賞)することだけに命をかけている監督です。(駅伝・長距離選手・以外の種目は眼中になく県大会入賞もおぼつかないようですが・・)中学の長距離選手を獲得するのに四苦八苦しながら駅伝に情熱を燃やす。それはそれで大変なことで立派な事だと思います。九里陸上も過去に2度女子は全国駅伝大会(京都)に出場しました。只、他種目の選手を考えると駅伝だけに力を注ぐ気持ちになれないのが現実です。駅伝の為に特別長距離選手だけを集めている事もしていません。だからと言って弱いわけではありません。九里陸上の中距離選手は毎年県上位に位置している事は確かです。男女共、800mや1500m・女子3000mを中心に駅伝学校と毎年熾烈な戦いをしています。インタ―ハイにも多くの出場者を輩出し、大学や実業団で活躍した選手も数多くおります。今年も県高校駅伝大会に出場します。HBGの各校の指導者(仙台育英駅伝チームは別組織で当てはまりませんが)駅伝大好きの監督が多いので常に県上位で戦っています。(今年から北上翔南も駅伝をやると監督は張り切っています)九里陸上は今年も男子はメンバ-が足りなく短距離や混成競技の選手を走らせます。長距離選手だけ数10名いる駅伝学校には公式大会に一度も出場しないで卒業していく選手が沢山おります。(サッカーや野球にもおりますが)別な道や学校があったのではないかなァー。そんなことを思うのは私だけではないような気がします。全て運が有るか無いかなのでしょうか・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする