米沢の最高気温は25℃でした。「暑さ寒さも彼岸まで」もうすぐ秋分の日ですから自然とは良く出来ています。帰りの栗子峠は15℃でした。山々はまだ緑一色ですが気温が10℃以下に下がると紅葉が始まると言われていますので、色鮮やかになる日も近いと思います。今日は生徒会役員の立会演説会があったので30分程練習が早く出来ました。東北新人大会組を中心に種目練習に取り組みました。涼しくなって体調も良くなったのか部員の動きは快調です。何時になく中長距離ブロックにも勢いがありました。今年は男女共県高校駅伝に出場しますが、男子はメンバ-不足で短距離を使わないと出場出来ません。何とか短距離を使いながら出場させたいと思います。女子のメンバーに不足はありません。県上位に入り東北大会に出場させたいと思います。エースの高橋七海(3年)の復調は女子中長距離のレベルを引き上げています。東北新人大会に出場する、高橋さおり(2年)、鈴木菜々(1年)、も今年最高の走りをしています。駅伝の為の取り組みはまだしていませんが、トラックでの成長があれば結果に結びついて行くので楽しみです。九里陸上は躍進の秋シーズンです。頑張りましょう。
監督が「平成24年度私立学校教育功労者山形県知事賞」の表彰を受けることになりました。このような賞は学校経営者が戴くものだと思っていましたが、一運動部顧問がいただけるとは思いもよらない事でした。9月30日(日)山形県民会館で「弟51回山形県私学大会」の中での受賞になるとの事です。賞の中味は「私立学校教育の振興と発展のため尽力され、その功績が顕著であり、私立学校教育功労者として表彰する」とありました。9月30日(日)は東北新人大会の最終日ですので、出来れば代理の方に表彰をしていただいてと関係者に申し出ましたが、直接知事が表彰するのだからと断られました。大会2日目の9月29日の競技終了後に秋田から帰宅し、翌日表彰を受ける事になります。此れも多くの九里陸上卒業生や部員の活躍が認められたものであり、学校関係者と、多くの卒業生・現役・保護者の皆様の御支援の賜物であると深く感謝申し上げます。監督本人に代わり報告させていただきました。