九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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九里陸上の2年生

2015年06月08日 09時10分12秒 | 部活(投稿者・コーチ)
東北大会前ですが今日は休養日です。以前からの計画通りで心身のリフレッシュをさせています。東北大会組は順調ですのでこれからの九里陸上について書いてみます。強力な3年生と力のある1年生の狭間にある2年生。選手は、男子7名、女子4名(+優秀マネージャ2名)いつになく少ない人数で、人数だけを考えると九里陸上の存亡の機(特に女子)にあった事は確かです。東北大会出場の塚田聡・石川聖也・菊地葵・は今後とも県のトップ争いや全国を目指して行けます。2年生の現況は、まずハードルの小笠原聖人、鈍いけど1度身に付いたら忘れないものを持っています。110mH17秒台(現在は16秒台に入っていると思います)来春までには県トップ争いに参加させたいと思います。短距離の飯澤賢人、常に100m11秒4程度の力は出すので、400mR・1600mRの要員であり、秋からの主力メンバー。スプリント力を生かして100m・200m・で活躍させたいと思います。短距離の佐藤良祐、練習だと強いの一言、300mなどは、1年生100m、200m、県優勝の齋藤(1年)も勝てないほどの走力があります。競技会で何故走れないのか「謎?」です。最上級生の新人からは花咲かせたいと思います。投擲の嵐田雅樹、素人で入部し真面目でこつこつタイプ、入学時より身体がビックリするほど大きくなり、今は伸び盛りの時、砲丸・円盤・で芽が出るのも遠くはない気がします。競歩の高橋一輝、大会になると自分の判断で競技するので、監督の指示通りにやれば県で通用する選手です。県記録を持つ安達先輩に指導を受け力を付けてきました。女子は中長距離の小関瑠奈と沼澤遥香、お嬢様タイプの走りをするので心身ともに強さを感じる走りにして行かなければ勝てません。だいぶ強くはなって来ましたが・・。最後に短距離・跳躍の島崎奈々海、無名で入部したものの脚力を付け100m13秒前半から12秒台に入る力があります。走り幅跳びも4m前半からスタートして5mにあと数センチまで来ています。「九里陸上だから伸びた」そんな選手にしてみたい気がします。頑張れ2年生、次は君達の出番です。
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