梅雨入りしたのかと思える様な空模様の福島と米沢です。今日は気温も20℃前後までしかなく肌寒さを感じました。東北大会出場部員と留守部隊が合流して合同練習再開です。少しも疲れの見せない東北大会組を含めて相変わらず勢いを感じる九里陸上です。今週末は市内中学の陸上競技大会がありますのでグラウンドは中学生アスリートで賑やかです。インターハイ・国体・全日本ジュニアユース大会・と全国大会レベルの大会はまだまだ先ですので、目の前の国体地区予選(6月27日(土))・置賜地区新人陸上競技大会・に標準を当てながら1・2年生の強化を進めていきたいと思います。3年生部員は先に出場する競技会もあることから、現在まで引退する部員は1人もいません。(昨年は5名ほどが早々に引退していました)今日の練習は種目練習ではなく基礎練習中心に行いました。明日の練習も16時から市営陸上競技場で行います。
東北大会は暑さとの戦いもありましたが、蚊(ブヨ)との戦いでもありました。短パンを穿いていただけに足だけでも10ヶ所以上やられました。「年寄りの血など吸っても美味くないだろう」とブツブツ文句を言いながら虫よけを塗りたぐりました。39年連続インターハイ出場、地元の選手だけで良くここまで勝てたものだと我ながら感心しています。勝てた種目は「良かった、良かった」で済みますが、悔しいのは男子の400mRと1600mRです。チーム新は出たものの、後1歩で決勝進出でした。又、決勝8位の女子400mH曽我実来(3年)も1番不利な2レーンでさえなければ・・。言い出したらきりがありませんが、悪い方が心に残る性分なので悔しさが残ります。今大会はインターハイ出場が目標の1番でしたが、10月名古屋での全日本ジュニア・ユース大会の標準記録を突破する目標もありました。ユースは(高1・2年)女子200mの菊地葵(2年)、新メンバ-となる女子400mR・男子100m・200m・の齋藤諒平(1年)、ジュニア(高3・大1)は100m・200mですでに突破している村山詩織(3)・走り幅跳びの高橋かおり(3年)、女子100mH・の根木真理子(3年)、5名+新女子400mRメンバー(6種目)が出場を決めています。今後の大会にもチャンスがありますので頑張らせたいと思います。