午前中は監督とコーチの近い親戚の法要がありましたので午後からの練習となりました。今日は地区大会出場者を決める大切な日でした。地区大会からの出場は1校1種目3名と決められていますので、記録会のように誰でも自由に参加出来る大会ではありません。昨年と今年の大会の実績を見ながら1種目3名を決めて行くのですが、全体の8割は決められるものの迷う種目もあります。学年に関係なく強い部員を使うのが九里陸上のやり方です。迷う種目は直接走らせたり、跳ばせたり、しながら選考して行きました。短距離や跳躍、ハードル、中長距離は難しい人選で、スタッフ3名で相談しながら決めました。まだ決めかねている種目もありますので、火曜日までに決めたいと思います。全てフル出場とはなりませんが、何とか自分の専門種目ではなくても出場させる方向で地区大会に臨みたいと思います。100mで1年時の最初は全員12秒もかかった2年生男子短距離4名が向上しています。すでに11秒台前半の力を身に付けている部員も2名います。一人3種目まで(リレー種目を除く)ですが、3種目出場は数名だけで殆ど2種目に絞りインターハイに向けて取り組みます。今日は晴れていましたが風が強く昨日の大会と同様の天候でした。1年生もようやく故障者も無く動けるようになりました。春の大会に向けてスタートが切られます。いよいよ九里陸上は本格的に始動します。
今年第2戦となる県記録会に参加しました。部員はこの時期としては順調ですが、種目的に遅れてる種目もあります。まだ仕上がり50%ですが男女の400mRを含め県上位校との戦いでリードしていることは先の取り組みに自信が持てます。風が強く記録的には周回レースに良いものは出ませんでしたが、全てまだ準備段階です。他校には1年生で良い記録が出ている学校もあります。九里陸上の1年生を見る限り、春からの取り組みで走り込めば腱鞘炎やら筋肉痛でこの時期走れるはずはないと思っていますので「慌てず、焦らず、諦めず」です。少し遅れている部員はインフルエンザや大腸炎、怪我で練習に支障があった部員が多いようです。全てこれからです。現段階で全国インターハイで勝負できる部員は、齋藤諒平3・佐藤駿太3・小貫夢海3・茨木凛2・長沼明音2・リレ-種目と見ていますが、長沼が足の故障で遅れているものの他は順調に来ていると思います。まだ先を見る時ではありませんが、遠くを見る目だけは持っていきたいと思います。宮城、岩手、のHBG校もまだ良いものが出る時期ではありません。今回HBG校の谷地高校もだいぶ成長が見られました。冬期練習や春合宿の成果が出るのはこれからです。HBG校の部員の皆さん。今がどうかの判断ではなく「これからどうする」を考えて練習しましょう。あれだけ春合宿を頑張れた事は必ず君達を向上させてくれるはずです。今日の九里陸上は13時から市営陸上競技場で練習します。