九里陸上今日の練習は休養日ですので休みです。今日も35℃越えの福島で、梅雨が明けてもいないのに我慢出来ない位の暑さです。今日は知人の農家から桃を頂きました。今年は雨が少ないとの事で小粒の桃が多いようです。白桃ですので、まだ食べても昔懐かしい桃の味がする程度です。県選手権大会の卒業生成績についてお知らせします。大学生は地元山形大から、高橋かおり、が三段跳び只一人12m越えて優勝。菊池葵、も怪我に泣かされていましたが200m25秒50で3位。福島大の吉田菜穂は、大会続きで少しお疲れ気味も100mHは14秒3で4位、全日本インカレには出場します。KAⅭの安達桂子は、5000mw(大会新、県新)で優勝。KAC男子ハンマー投げの今野亮も優勝。関東地区の大学生は、日本女子体育大の曽我実来が400Hではなく200m出場にビックリしました。高校より数段走力をつけています。決勝はわずかの差で2位、(25秒09)国際武道大の渡邊成は故障気味で出場。上位で走りましたが、10台目跳んで足を痛め走り切れませんでした。800m佐藤駿太(日体大)は予選を走りトップでしたが、今週別大会もあるので決勝は棄権しました。大東文化大の斎藤涼平は怪我でエントリーしたものの欠場、東北総体には200mで推薦出場します。(800mの佐藤駿太も推薦です)同じく大東大の村山詩織は故障で100mは決勝に残るのが精一杯でした。上武大の曽我憲伸、は走り幅と三段跳びに出場したものの、リズムが取れず敗退…。東北学院大の飯澤賢人は、記録的には上位でしたが決勝には残れませんでした。以上が卒業生の成績でした。怪我人が多いのが今年の卒業生の特徴です。早い回復を祈っています。お疲れさまでした。
3日間の国体県予選大会兼県陸上競技選手権大会が終了しました。この大会の第一はインターハイに向けてどんどん上昇させていかないと間に合いませんので、インターハイ出場者の強化を目指す為、そのチェック大会として県陸上選手権大会を捉え位置づけました。第2は1・2年生の向上です。新人大会にも合わせていかなければなりません。2年生男子と1年生女子にその兆候が見えてきたのが幸いです。何せ部員数が少ないのが難点です。投擲を含めエントリーできない種目も多く1人1人を向上させて行かなければどうにもなりません。第3は今回で引退する3年生の自己新、有終の美を飾らせて思い出に残る大会にしてあげる事でした。全てがうまくいくはずはありませんが、何とか目標の8割までは到達できたと思います。今大会突出して向上したのは酒井観月(3年)の100mHと走り幅跳びでした。走り幅跳びは5m50前後は常時跳べる力はありましたが、そこから抜け出ていかない弱さもありました。転職した原田先生の熱心な指導もあり、インターハイを目指しましたが、後1歩届かずに敗退、インターハイは400mRのみとなりました。そんな中での今回のジャンプは5m87、全国で通用する記録です。国体に選考される可能性は高く目標を6mに置いて取り組みます。身体は小さいけど脚力は並外れたものを身に着けていました。最近の跳躍は悪い報告ばかりの原田先生へのTELでしたが今回は本人よりも喜んでいました。恩返しが出来たかな?。私もホッとしました。「やればできる」後輩への良い見本になると思います。インターハイに向けては、リレーも茨木凜の100H、長沼明音800m、共に順調。今週は県スプリント記録会があります。1・2年生を強化していきます。特に1年生男女合わせて10名、部員の全てをエースに育て上げたいと思います。今大会には多くの卒業生と保護者の皆様の応援がありました。ありがとうございました。卒業生も大学生を中心に多数出場しました。夜にでも活躍を報告したいと思います。