埼玉県熊谷市で最高気温41・1℃の日本最高気温を記録したとの事です。毎年夏の暑さでは有名な熊谷市ですが、転職した原田先生の住まいは熊谷市です。想像するだけで連日の暑さにマイッタがかかっていると思います。避暑を兼ねてか7月28日(土)・29日(日)・(当日は地区高校の強化練習会があります)に米沢に来ます。インターハイ出発直前ですので、800mの長沼と3000SCは監督、100m・100mHの茨木は私が、リレーは原田先生に、と分けて最後の調整をしたいと思います。今日で7日連続の猛暑日となった福島ですが、だいぶ慣れて来ました。外に長時間いない限り耐えられそうです。明日から福島も30℃くらいまで下がりそうですので猛暑も下火になって欲しいものです。明日は午前授業ですので、米沢市営陸上競技場14時から練習します。当面、基本走と種目練習を多くして行きます。インターハイ出場者は実戦練習で仕上げていきます。調子はすこぶる好調です。この時期に調子が上がらなければインターハイで勝つ事は難しくなります。(勝負できるはずはありません)何とか今年最高のものを出させたいと思います。
ネツトで高校や中学のスポーツ大会成績を時々見ています。昨日まで東北高校水泳大会が山形市で行われていました。競技人口は陸上競技の3分の1ですが、九里学園高校も最近県大会等での上位入賞もあり興味がありました。インターハイ出場は陸上同様東北大会で上位入賞しないと行けません。前、私が勤めていた東北高校は今年も圧勝していました。既に30年以上前から水泳はスイミングスクールに通う選手たちの争いで、学校で練習している高校は僅かでしたが、東北高校は、25mプールに農家のビニールハウスを建て3月頃から練習していたことを思い出します。スイミングスクールには通わせずに寒い中を震えながら泳いでいた選手達、顧問の熱心な指導に頭が下がりました。今大会は残念ながら九里学園高校の入賞は無かった様です。これから頑張って下さい。東北大会で入賞すると言うことは大変難しい事です。九里陸上の42年連続インターハイ出場と言うのは神がかりなのかも知れません。毎年新しい選手を育てていくことの難しさは、全国中学で上位にいた選手を集めている学校でさえインターハイで入賞させるのは至難の業です。全国中学入賞者の多くは脱落していきます。誰にでも可能性があるから頑張れるのかも知れません。
県中学陸上大会も昨日までありました。地元選手がほとんどの九里陸上としては興味がありました。今年の置賜地区の中学生は例年になく活躍している選手が多いのが目につきました。九里陸上にも数名は来てくれると思いますので楽しみに待ちたいと思います。「どこの学校の誰に勝ちたい」との発想では強くなっても頭打ちになります。どこまで伸びれるか、向上出来るか、東北・全国・で勝負して見たい。そんな選手を育ててみたいと思います。インターハイ初日まであと10日。ワクワク・ドキドキの毎日です。
県中学陸上大会も昨日までありました。地元選手がほとんどの九里陸上としては興味がありました。今年の置賜地区の中学生は例年になく活躍している選手が多いのが目につきました。九里陸上にも数名は来てくれると思いますので楽しみに待ちたいと思います。「どこの学校の誰に勝ちたい」との発想では強くなっても頭打ちになります。どこまで伸びれるか、向上出来るか、東北・全国・で勝負して見たい。そんな選手を育ててみたいと思います。インターハイ初日まであと10日。ワクワク・ドキドキの毎日です。