九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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全国都道府県駅伝大会と日体大記録会(其の二)

2018年11月26日 17時11分44秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

今日も気温が15℃近く上がり晴れて穏やかな福島です。この数日はテストがあり練習にも行かないので、家で過ごす事がが多くなります。ユーチューブで昨年の全日本都道府県男子駅伝を2時間半、最初から最後まで見ました。高校生は3区間あり各県の代表上位3名が走るので力のない選手は1人もいません。実業団か大学生区間も全日本実業団や箱根駅伝で活躍している選手ばかりが出場していました。昨年の山形県男子チームは29位でした。1キロ平均2分50秒程度で走るランナーばかりですのであまり差はなく、高校生の持ち記録は5000m14分台中心で大きくは変わらないと言うのが感想です。その日の体調が良い選手が良い走りをするのだと思います。当日は監督も支援コーチで同行します。

監督も私も卒業大学は日体大です。長距離記録会のある神奈川の日体大健志台校舎というのは私の大学時代にはありませんでした。東京世田谷の深沢校舎だけです。(現在も使われていますが)50年も前の卒業生ですので健志台は見た事がありません。今回の記録会引率は鈴木顧問に同行していただきます。正式の大会ではなく記録会ですので費用は全て自己負担です。(どこの高校も同じですが)市陸協からの強化費等を当てて参加します。上位3名は14分30を切る記録、1年生は15分30秒を目指します。自己新が出るようにしっかり走ってほしいと思います。

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日体大長距離記録会参加について(其の1)

2018年11月26日 09時50分46秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

テスト前フリー練習で部員の動きは見えませんが、各自が自己向上を目指して勉強にトレーニングに励んでいると思います。テストが終わると翌日には日体大記録会に向かいます。年に8回ある同大の記録会には考えられないほどの参加者と記録向上を目指すアスリートランナーがいる事に驚かされます。12月1日・2日・の記録会は日体大の陸上競技場で行われます。今年7回目となる日体大記録会を検索して出場者を見て更に驚きです。12月2日(日)は男子5000mだけのレースで43組(1組58名)1組目が7時30分から始まり43組は20時35分。13時間ほどかかる競技会です。前日は朝から女子5000mと男子10000mが照明の中で行われます。持ち記録を参考に組を決めますので、午前中に終わる選手もいれば、暗くなり照明の中で走る選手もいます。部員の走る組を探しながら全国には長距離を目指す選手がこれほどいるのかと(大学・高校・実業団)思いました。単なる大学の記録会にこれほど参加するとはビックリです。他にも2日前に行われた平成国際大学記録会にも県内から高校長距離選手が出場していました。山形県の高校陸上競技登録者は104校、1664名。(平成30年度高校陸上年鑑より)今回の男子5000m記録会参加は2450名。全国全ての県から出場者がいるということです.大野陽人が今年のインターハイ3000mSCで決勝に残ったことは凄い事なんだと改めて感じました。

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