中秋の名月を暫し眺めながら癒されています。県新人大会が終了しました。コロナ休校で半月以上練習出来なかった事、東北新人大会が中止になったと競技前に会場で放送された事、宿泊が許されず毎日片道2時間半以上かけて学校に着き家庭に戻るのに更に時間がかかった事、それが3日間となると選手の負担が大きかった事、全てのトラック競技がタイムレースになった事、フイルド競技3回の試技でベスト8がなかった事、只、やればいいんだろう、やってやったんだ、としか思えない大会、選手の事をどれだけ考えた競技会かと考えたら決めた方々は反省が必要です。酒田でも他競技は県新人大会の宿泊を許され、山形県よりもコロナ感染者が多い他県の多くは通常通りの県新人大会をしている。どこも支障なく終了しています。ぐちになりますのでこの辺で終了。九里陸上の選手たちは頑張りました。出きれば東北大会を実施してほしかった。来年まで県のトラック&フィールドはありません。これからが真の本番になるのかも知れません。試練はまだまだ続きます。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
県高校最終日は天候に恵まれたものの、追い風が強く3mから5m吹きました。米沢市営陸上競技場は年間を通して殆んどが向かい風の中で練習をしている九里陸上は強い追い風に慣れていません。追い風に負けてストップをかけている部員も見かけます。コロナ休校で体力が落ちている部員にはプラスになりませんでした。最終日の成績は下記の通りです。
男子200タイムレース
槁本羽陽 2年 22秒86「+5、0」
菊地聖也 2年 24秒14「+3、2」
小林大地 2年 24秒48「+4、4」
男子800mタイムレース
齋藤楓雅 1年 2分02秒21
大河原陽人 2年 2分06秒21 自己新
土屋涼馬 2年 2分07秒07
男子3000msc
佐藤永都 2年 10分23秒96 7位
伊藤哲平 1年 10分27秒96 8位
横田穏紀 1年 10分44秒56
男子110MHタイムレース
後藤理久 1年 15秒99「+2、4」 3位
紺野稜真 2年 転倒棄権
男子5000mw
飯澤雅人 2年 24分00秒53 1位
小浅陽桂 2年 24分34秒92 2位 自己新
宮崎綜真 2年 25分07秒07 3位
男子三段跳び
高山登唯 2年 13m58「+1、3」 1位
佐藤希良 2年 12m51「+2、0」 8位
女子200mタイムレース
佐藤真紅 1年 27秒06秒「+3、4」
女子800m
女子咲楽 2年 2分41秒38
女子100MHタイムレース
齋藤姫奈 1年 15秒68「+3、4」 4位
高橋美朋 2年 16秒16「+1、6」 6位
高橋向日葵 1年 18秒33「+1、4」
女子走り高跳び
宇津木楓果 2年 1m45 3位3名
松田希来莉 1年 1m40 8位
女子7種競技
齋藤姫奈 1年 3798点 2位、
以上が3日目の成績でした。九里陸上は中学からある種目よりも高校から始まる種目が強い特徴があります。新人大会反省については夜にでも記載します。