気温が下がる時期が来ました。朝はまだ10℃くらいですが気温は上がりません。15時で13℃以下になり、運動するには最適ですが風が吹いたりすると体感温度は下がります。今日の市営陸上競技場は風がないので快適な練習の方でした。グランドに来る学校も土、日、以外は少なくなりました。今日から放課後練習は種目練習を入れずに集団練習に切り替えました。投擲は投げ込みををしながらトレーニングを入れた練習、中長距離は長距離記録会に向けて5000mに合わせた練習をしました。短距離は走り込みです。集団ですので気の抜けない走りで厳しく感じた部員もいたようです。時間的には通常練習の時間ですが走練習の連続ですので休む時間はほとんどありませんが元気に練習できました。基礎能力の向上を目指して行きます。3年生が進路関係でグランドから離れることが多くなり、1、2年生中心の練習になりました。内2年生は来週から研修旅行(修学旅行)に出かけます。沖縄や京都に分かれての旅行ですが、プログレスコース(進学)は海外に出かけ日数も長いようです。来週は全体練習に支障が出そうです。冬将軍が顔を出して来ました。明日は気温もさらに低くなりそうです。継続は力、何があっても、どこにいても、やれることをやる事、トレーニングは畳1枚の広さで出来ます。やれる事をよく考えて楽しんできて欲しいと思います。明日も15時40分から練習します。
昼過ぎには上がりましたが、雨降り気温10℃のひんやりした朝でした。富士山が観測史上もっとも遅い初冠雪があったそうです。ようやく晩秋から冬に向かう階段が見えて来ました。今年の反省をしていく時期ですが、何と言ってもインターハイが他の全国大会よりレベルは上ですし、高校生の真の日本1を決める大会です。野球で言えば夏の甲子園でしょう。今年はインターハイは直前に出場選手がインフルエンザに罹患して6種目が出場しましたが自己新も出ないままに終了してしまいました。来年に向けては東北新人大会が目安になりました。女子の400MR2位と1600MRが3位に入り、女子の100m2位、200m優勝、女子ハンマー投げ5位、女子400MH8位、男子1年生の400MHが5位、本来は110MHの選手で県大会で後半止まり失敗、入賞の力はあり来年が楽しみです。他には男子800m7位、100m7位、200mを含めて勝てるチャンスは大きいと思います。最近急上昇の男子跳躍選手、男子投擲、もいます。今なら入賞の力になって来ました。この半年の取り組みで上位の選手が落ちる事もあるし下位の選手が上がる事もあります。高校選手と上位同レベルの新入生加入で急激に上がる学校もあります。東北6県は広いし県内の様子とは別に他県の動向は何が起きるか分かりません。強くても東北大会で怪我していた部員がいるかも知れません。陸上競技に絶対はないと言う事です。その時に力があり調子の良い部員が勝つ、その時に勝てるように力をつけなければなりません。まぐれ、は1000人に1人と考えて置くべきです。誰に勝ちたいとか、県内選手を相手に勝っても、負けても、インターハイに行けるわけではありません。目指すはインターハイ出場して全国入賞を目指す事、県大会5位、東北大会5位、インターハイ6位、男子マイルリレーで九里陸上が成し遂げた3年前のインターハイ、先輩達を追いかけて「やれば出来る」強化に限界は無いと言う事です。