九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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アスリートと陸上競技

2024年11月21日 20時10分19秒 | 頑張る選手が好きだ

朝から快晴で気温もどんどん上昇17℃まで上がりました。寒くなったり、暖かくなったり、1日の気温差も大きい最近です。先日降った雪は高い山を除いて消えました。冬物を着てると暖房なしでも日差しが強くなると暑さを感じます。歯医者に行き買い物をしながらノンビリの1日です。今日からテスト前で練習はフリーになりました。家にいて久し振りに陸上マガジンや月刊陸上の機関誌12月号を眺めると、大学、高校、の駅伝と国スポが大半で、何時も雑誌の記録一覧を見ると、上には上がいるなー、と感じます。九里陸上も何度か取り上げられた事がありますが、強ければ良いと言うことではない事をどこかの場面で知らせてくれる記事があればと思います。人間性の強さや努力の素晴らしさ等、下から這い上がる選手達の記事が載ると拍手を送りたくなります。這い上がる選手がいれば、堕落していく選手もいる。そのプロセスを知ればアスリートの励みにも、自制にもなると思います。毎月、毎月、同じ顔を見てる、オリンピックで優勝や入賞した選手なら何度見ても嬉しくなりますが、多くのアスリートに参考になる事よりも話題だけでは何の参考にもなりません。ふと、そんな事を感じました。監督も優秀選手を集めて勝つ学校ではなく、名もない学校の指導者の努力や向上した選手の話が聞きたい。それでは本が売れないのかも知れませんが、人は人、我れは我れ、かも知れません。色々と感じることの多い最近です。部員達の学習や生活、物の考え方、言動、は向上に関係ない事ではないことをこれからも実践して行きたいと思います。

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