米沢にある上杉神社では、明日と日曜日に雪灯篭祭りがあります。沿道にある九里学園にも10個ほどの大きな雪灯篭が生徒の手で作られていました。例年だと有り余る米沢の雪ですので、夕方になると雪灯篭の中のろうそくの灯りが雪の中にポッカリ浮かび幻想的に見えるのですが、今年はアスファルトの上に雪をかき集めて作った為か純白ではない雪灯篭でした。今夜は大雨注意報が出ている米沢です。倒れなければいいのですが・・・。今日の練習は2人組のトレーニングをしました。2人組だとお互いに励まし合い頑張れます。2時間の練習が短く感じました。
学校のグランドにあるテニスコートのネットポールが、この時期ですとスッポリ雪に埋まり見えないのですが、今年はポールが全部見えるどころか円形に土が見えます。例年だと3月下旬の光景です。4月からは市グランドが使用できるのですが、3月には雪が消えそうな気がします。条例があり時期を早くする事は難しいでしょう。臨機応変に対応してくれればありがたいのですが・・・。今日は見ているほうが辛いサーキットトレーニングをしました。管理人のブログに「1年次の100mが11秒7であったのに2年次の春に11秒4が出た」と書いてありました。体育館での練習だけで何故強くなれるのか?。九里陸上独自の冬期練習があるからです。雪国だから出来たのかも知れませんし、考え、作られたトレーニングだと思います。今日も又少し強くなったゾ。苦しい顔に笑みが浮かんだ部員たちでした。
今日の福島遠征は、晴れて(気温10度)風も無く穏やかな日でした。部員は気持良く練習できたと思います。体力がついている事は見ていて走りの力強さから分かります。「向上が見える」と言う事は指導者としても嬉しいことです。今回の遠征練習で、第二期冬期練習後半までは「順調に来ている」と胸をなでおろしています。今日の信夫ヶ丘グランドは、地元の中学・高校と米沢からの高校4校が入り賑やかでした。数が多いと刺激も多くなりますので練習効果は上がるような気がします。気持ちの面でまだ追う必要はありませんので、指導者はのんびりしていますが・・・。いろいろな意味で効果の高い福島遠征でした。
今日の栗子峠は雨降りでした。例年だとこの時期の米沢の積雪は150cmだそうですが、今年は30cmとの事です。30年以上米沢を見てきましたが、こんなに雪が少ない年は記憶にありません。2月も中旬に入るのに不思議な気持ちです。長期予報でも雨マークが多いのが気になります。天地異変なのか温暖化なのか、冬は心を鍛える最高の季節なのですが・・・。今日の練習はマット運動と補強運動を組み合わせてみました。部員は元気に取り組んでいました。帰り道の東の空に大きなお月様が浮かんでいました。誰かさんの顔に似ていて思わず笑みが出ます。明日は福島遠征です。もうすぐ第二期冬期練習も終わります。第三期冬期練習の準備に入りたいと思います。
数日前に庭で取れたフキノトウの天ぷらを食べました。春は確実に近づいています。今日の練習は久しぶりのウエート・サーキットでした。少々筋肉痛が残るかも知れませんが部員は意外と元気です。練習に飽きが来ないように、次々とスケジュールを変えていくのも大変です。体力づくりは単調なトレーニングですので「練習なれ」しない工夫が必要です。風邪引きも少なくなりました。九里陸上は順調です。
強風の吹き荒れた福島地方でした。遠征した信夫ヶ丘陸上競技場も強風が吹き、風を利用しての練習をしました。グランドに地元の高校は少なく、まるで米沢での競技場のように(米沢市内3校、東置賜地区の駅伝チーム)山形県から遠征して来た人のほうが倍の人数になっていました。追い風走では押される風の強さでスピードが上がり怖いほどでした。自然に、(瞬時に)追い風、向かい風、に対応できる選手にならないと優れた選手とは言えません。今日の経験は参考になったと思います。まだ、あずまの競技場はライン引きが終わらず使えません。2月11日(祝)も信ヶ丘競技場での練習になるかと思います。
今日は「地区の高校バスケットボール冬季大会」とかで学校の体育館が使えませんでした。久しぶり道路で練習しました。天候に恵まれ(暖かくもあり)気持ちのよい練習が出来ました。足首、膝、腰、にくるので強い走りは出来ませんでしたが、1キロの距離を何本か休みながら走りました。(中長距離ブロックは90分のロード走)長い距離になると、短、跳、投、は嫌がる部員もいますが、常に前の方を走る投擲選手もいてビックリさせられます。楽しんで取り組んでいた部員が多かったようです。明日は福島遠征です。しっかり取り組んできたいと思います。
雪は降らなかったものの本来の寒さに戻った米沢です。今日も体育館での練習でしたが、「新たな練習内容であった事もあり」真剣に練習に取り組んでいました。トレ-二ングにナンバーワンはありません。全てがオンリーワンです。自分がどれだけ全力を使い本気でやれたかは自分にしか分かりません。雪国のハンディは在りますが、今、この地で出来ることを精一杯やることが出来れば、ハンディは消えていきます。頑張れ、頑張れ、数ヶ月後に楽しいことが起きる事を信じて・・・。
昨日は新品のパソコンなのに調子が悪くて書き込み出来ませんでした。ようやく修復しましたので昨日のようすを書きます。練習はマット運動中心でした。ハンドスプリングは、男女共、ほぼ全員がマスターしています。種目を連続させての運動も満足できるまでに向上が見られました。初期的向上で、覚え始めるとうまくなるのは早いです。陸上競技も初期的向上は誰でも早いのですが、ある程度の向上の後は伸びが遅くなります。その時の選手と指導者の対応の仕方が問題なのです。(身体なのか、心なのか)中学時代に早く仕上がり、高校で伸びない選手を何人も見ています。指導者としてそれを「見抜く力」が無いと「限界」で終わります。高校生の年齢に限界など有り得ないのですから、それを言う(思う)指導者や選手は不幸としか言いようがありません。毎年、必ず全員向上している九里陸上は幸せな部です。指導者も選手も「努力」がすべてだと思います。
今日は立春です。暦の上の春だけでなく暖かい日でした。最近感じるのは陽が長くなったことです。夕方5時半でも明るさが残ります。米沢までの道のりで、普通の年なら雪の壁で周りが見えないのですが、今年はほとんどありません。屋根の雪下ろしも今年は一度も見ていません。このままでは終わらないと思いますが、降雪の量は極端に少ないと思います。九里陸上にとっては有難いのですが、少々心配な面もあります。今日も元気に練習できました。風邪引きで3名ほど休んでいる部員がいます。体調管理をしっかりやりましょう。
昨日はアクティでの練習でした。バスケットコート1面の体育館で体力トレーニング中心に2時間半練習しました。場所が変わり新鮮な気持ちで取り組めたせいか元気がありました。今日は福島遠征です。火曜日ですので貸切で使えると思いましたが、グランドについたら市内の高校生が150名ほど来ていました。公立高校の推薦入試で学校が休みとか、当然指導者は1人も来ていませんでした。指導者がいないと(練習スケジュ-ルは与えられているのでしょうが)本気さが出ないのか、ロクに練習もしないで帰る学校もあります。やらされてやっている陸上か、自らやる陸上なのか、すぐに分かります。九里陸上は、たとえ指導者がつかなくても「自分の為の陸上競技」であると信じています。今日は気温も低くないので走り込みをしました。意欲的に取り組んでいましたので、グランドでは目立ちました。
福島遠征(信夫ヶ丘競技場)しました。昨日の雪の影響はなく、グランドは平常通り使えました。まだ以前よりスピードはあがってはいませんが、力強い走りは出来てきました。火曜日に再度遠征しますのでどんな走りが出来るか楽しみです。今日はマネージャーの3年生小関が来てくれました。入試で練習につけたのは私だけですので、中長距離ブロックのタイム取りをしてくれて大変助かりました。ありがとう。明日はアクティでの練習です。場所を変えての練習は新鮮味を感じるかも知れません。