京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

口伝のレシピ (ゴーヤの酢漬け)

2020年07月21日 | 日々の暮らしの中で
大阪で暮らす娘のところへ行くと、三歳児を連れて向かう先はおおかた近くの公園になります。
この公園の近くに住む方と親しく話をする機会が増えました。
娘は、畑で採れた野菜のおすそ分けに預かることもあり、孫たちには目をかけ声をかけてくれるなどあって、彼らも親しみを持っているようです。
会えばお礼の言葉に始まり、何でもないような話題でオシャベリです。

一昨年秋、いただいたゴーヤの漬物(?)がとても美味しくて、重ね重ねのお礼を口にしていました。と、娘にはゴーヤの種を、蒔いたらいいということでしょう、分けて下さっていたらしく、今年5月に入った頃、私に「蒔いた?」と聞かれました。だが、そんな気配はありません…。
作り方を聞いたところ、口伝で授かった次第です。

〈口伝のレシピ〉
①ゴーヤをスライスして、2回ほど水を変えて苦みを抜く。よく水切りしておく。


②氷砂糖250g、酢・薄口しょうゆ各200ccを合わせて煮溶かし、漬け汁を作る。
③冷めたら、ゴーヤを漬ける。   (数時間で食べることは可能)


ゴーヤ2本でしたが、すぐにしんなり。もう少し余裕ありそうです。漬け汁は再度使えるとか。
ゴーヤをもう1本足そうかしら。
教えられた通りにしてみました。同じ味が再現されるはずです…。



コメント (4)
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