京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 楽しかった日々

2011年06月27日 | JESSICAの日本滞在記
                
26日(日)、朝から蒸し暑いといったらなかった。帰国を予定している29日まであと数日、週末のお天気にはどうにか恵まれそうだ。
琵琶湖の西を走りながら北上、北小松水泳場まで。小学生だった子供達をつれてこの近辺で遊んだ日があった・・・。
5歳児はスイミングを習っているとか、ポーズばかりは「こうするねん」とひとかどのスイマー気取りだ。それでも、泳ごう!とする意思は見て取れるからオモシロイ。

       
日記にこうある。
「… じょうずにおよいだ。むねまでのふかさ」
水慣れしないのはこちらのほうで、見ているほうがヒヤヒヤしている始末だ。
湖岸の風景に癒されながらの一日。「びわこにいった。たのしかった」そんな思い出がお互いに一つ増えたJESSICA日本滞在記も終りに近づいている…。

今日27日をもって幼稚園はおしまい。午前中皆がバスでそろってミュージカル(ピノッキオ)の観劇のために京都会館へ。
「ジェシイげんきでね」「またきてね」とかわいい声に送られて…、やはりお名残り惜しい~。
友達の影響は大きく、刺激を受けるのだろう、確かな成長のあとがわかって嬉しいことだ~。

  
                     写真や手紙をとじたアルバムを
「あすかちゃん、いつも仲良くしてくれてありがとう」 と、「どういたしまして」という言葉が返ってきた。Jessieは言えるのかな? 
まあいいか、「ユアウェルカム」って知っていたしね…。
幼稚園のお友達、先生、仲良くたのしい日々をありがとう!!

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 「ひえいざん」

2011年06月25日 | JESSICAの日本滞在記
                  

ドラえもんの「日記帳」を書き終えたJessie。午後8時30分、私がラジオをつると白い紙3枚をホッチキスでとじ合わせ、横で「おベンキョー」すると言って離れない。日記帳の裏表紙に書いてある文章から平仮名を写し書き、ラジオから聞こえた「まつ・たけ・けいこう」などを書いている。「メッチャ大事やねん」… 
いつもなら早く寝せようと焦る母親も、今日ばかりは見逃し、自分は『土曜ワイド劇場』で時間つぶし。 

      けーぶるかーとろーぷうぇいでひえいざんにのぼった。
      バラがきれい。
      びわこがみえた。
          25にち

              滋賀県大津市眺望
              竹生島、白山方向
蒸し暑さから逃れようと標高840メートルの比叡山山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」を訪れてみた。

1959年に完成し長く比叡観光のシンボル的存在だったという回転展望台だが、回転床は止まったまま久しい。中学校の修学旅行でやって来て、展望台をバックにクラス集合写真を撮ったことがある。若い職員さんの話によれば、今は景観上建て替えの話も進展しないままなのだそうな。
              蓮池と展望台
      
                  
私も蝶などを。モリアオガエルの珍しい卵も数箇所みられて…。
 
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 「頭」の失敗

2011年06月23日 | JESSICAの日本滞在記
                   
もっと短くしたら… といい続けてきたが、やっとこさ髪を短くしたJessie。

シャンプーをするのも大変だし、子どもは短いほうがかわいかろう~という一方的なおせっかいごころでつぶやいてきた。
こればかりはマミィちゃんの助っ人ではない。母親が連れて行ってくれない、と口にする。ひとつにくくれるくらいの長さは残して、短めでいい。「さっぷりした~」

Jessieに話してみた。
「今日ジェシーは髪を切りに行ったでしょ。英語でこういった人があるんだって…」
Please cut my head off.  
「head!  head だってよ! 頭を刈って、だって~」 
ふん・ふん・ふんと笑っていたが、 やがておもむろに、
Can you cut my hair?  そして両手を大きく交差させて、No~,thank you. と…??

通じたのだ、こういう風に言うんだということだろう。抑揚を真似て Can you cut my hair~~?  と、「発音がおかしいわ~」ときた。ふ~ん、どこが!うまいもんでしょうに!?

「頭を刈る」イコール「髪を刈る」の意味で了解できるが、アメリカの床屋さんで「ヘッド」をそのまま用いてしまったことから来る日本人の失敗談。これは金田一春彦さんも書いておられる。
やはり日常会話は小さくても5歳児が師匠か??? 大丈夫かな…。
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 元気の素

2011年06月21日 | JESSICAの日本滞在記
                

梅雨の合間に広がる青空の待ち遠しさ。ようやく昼頃になって明るさを増した空に日差しが戻ってきた。水溜りの奥に、太陽を覗き込んで歩く。

    マル・マル・モリ・モリ みんな食べるよ~
    ツル・ツル・テカ・テカ 明日も晴れるかな~
      … 朝ごはんはなんでしょね~

幼稚園で習っているらしい。何度言っても「テカテカ」を「デカデカ」と歌う。
ユウ・チューブの画面から“アクション”真似て、歌詞を追う5歳児。いつもしめは「よくできました~」と。

歌詞の乱れはハチャメチャもよいところだが、まるで何もかもを忘れたように二人と同化、自分を解放し酔いしれて歌い踊るショータイムは、まさにJessieの元気の素だ。

同じように振りを真似てみてもJessie以下で、手も口も動かない。
もっとなりふり構わず、自分を解き放って!と言うことだろうか。明るい青い空のように~。
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 父の日の日曜日

2011年06月19日 | JESSICAの日本滞在記
     雨が好きか
     私は好きだ
朝、子供向け番組から聞こえてくる。八木重吉の詩「雨の日」の一節。
どうやら今週ははっきりしない天気が続きそうだ。雨の落ちるところに目を凝らして、雨がすることをじっと見ていたいと詠う重吉の代わりをしそうなJessieだが。

        急にペコッ
           回復
              おやすみなさい

することがなく二人でおじぎそうを眺めていたら、突然に扇子でパタパタやりだした5歳児。なんとお辞儀をした! だから「おじぎそう」か。心細い、一歩間違えれば折れそうなほどの茎が頭を下げたのだ。一時間後にはしゃんとしていたが、夜には葉を合わせて眠っていた。

「のあけゆくのかな」… 大きな声が聞こえる。「この上にカエルがいるんやで~」
ハスの葉が広がる写真を見ている。「短夜のあけゆく水の匂かな」広げてあった歳時記のひらがなを拾い読みしているのだった。

私の亡き父、娘の父親、Jessieのダディ ― 折りしも父の日の話題となった。
「夫婦」の言葉にしつこく反応する5歳児、熱いものをフーフーするのに何で言うの?、と。「ダディとマミィちゃんのことよ~」 わかったかな~?? まあいいか。
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 ゴールデンタイム

2011年06月16日 | JESSICAの日本滞在記
                     

就寝時間がきたからといって、さあ寝よう!とは簡単におやすみモードのスイッチに切り替えられない五歳児。一日の出来事を語り継ぐ独演会の幕が開く。少しでも早く寝せたいと思う母親の気持ちを百も承知で知らん顔。
「きょうのさいごはありがとーございます」
「今日の本日は 木曜日の本日です。よろしく おねがいします」 ??
そして、「あー、さっぷりした!」
クスリとでも笑ってはいけない。笑うと更なるテンションで次幕が続くからだ。毎日がまさに旬。腹もたつ。が、子供は愉快だ。

五年も前になるか、「私のゴールデンタイム」に応募しようと原稿に向かったことがあった。「人生がもっとも輝く季節」を振り返ると、忘れたくても忘れられないでこぼこな時間をはさみながら、ベストだったと思える時はいくつかそのときどきであったと思える。
今、その時どきよりも幅ができたし寛容にもなっただろう、少しだけ。
書くことは、自分の人生と向き合う時間を作ってくれる。

Jessieの日記も三日坊主、明日はまた再開だろうか。楽しい書き込みができるといいのに~。
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  Show and Tell

2011年06月14日 | JESSICAの日本滞在記
                

最初は葉っぱをたくさん入れたてんとう虫だった。何度かトンボを捕まえた。
そのまま持ち帰ることは少なく、先生と一緒に逃がしてあげたと説明していた。

今朝はタニシを入れた虫かごを幼稚園に持って行くといってきかない。
ケースの側面にへばりついたタニシ、「何を食べるのかなあ、先生に聞いてみて?」と送り出した。が、味噌スープ(つまり味噌汁)にして食べられるって先生が言った~ というではないの。
夕飯の支度をする横に来て、アサリをつまんではひっくり返し眺めている。「これみて~!」と、きれいな貝殻模様が気になる様子のJessieだった。
何かを持って登園する子が他にいるのかどうか。

オーストラリアで通うプレップ・スクールでは、「Show and Tell」という時間があるのだという。
ジェシーに聞いてみた。「いつも月曜日だけにあるねん。みんなじゅんばんやねん」
「いつも何を持って行くの?」「おもちゃ」だそうだ。時には絵本とか。
おもちゃをクラスの友達の前で見せて、先生の助けを得ながら簡単な言葉が添えられるようだ。そんな体験の影響を受けたJessie特有の好奇心の示し方なのか。

何も思わず楽しそうに虫かごを抱えて行く。タニシの入った水でスカートの裾を濡らしながら…。

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 Jessieの日記

2011年06月13日 | JESSICAの日本滞在記
滋賀県草津市にある水生植物公園。ハスの花にはまだ早く、「ブランコがない!」「遊びたい~っ!」とぐずっていた子が「たのしかったなあ~」と…。いい一日となったようだ。

     
「カイみっけ~!」タニシの閉じた口を?こじ開けるようにして覗き「中に生き物がいる」と大騒ぎ。何度説明しても理解しがたい様子ながら、カイ探しに夢中だ。2年ほど前にここで見た大きなおたまじゃくし、3歳だったJessieの口から飛び出した“あたまじゃくし”は忘れられないネーミングとなってしまった。

車窓から見つけるひらがなの看板に目が行くこの頃、幼稚園の友達に手紙を書くことから始まって、ひらがなを書きたがる。つきっきりで、隣に座らされて書いて見せるのを見ながら、真似て行く。知っている文字については「ジェシ、知ってるもん!」
アルファベットの学習優先かと念頭にあるため、教えるというものでもなく問われるままに接することになる。

                 
日記を書くことになりました。大婆さまも筆を持ちますからみんなで書きもの、Jessieも「ベンキョーのときに使う」300円の筆箱を持ち出しました。

  たくさんかいをひろいました。たのしかった。
  びわこへいきました。
      13にち

和と笑いがあれば順調…、 生意気に腹立つこともあるけれど~。
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 おじぎそう

2011年06月07日 | JESSICAの日本滞在記
                  
5日、オジギソウの種を蒔きました。

もうだいぶ長いこと日本から送り続けている “Jessieの「しまじろう」”は、付録も含めてお気に入りです。
トレイに鉢、ジョウロに熊手がそろって、土と種も入っていますから、テーブルの上での種まきも可能です。
土が水気を吸って膨らむのを10分ほど待って、種を蒔きます。
ところが、その種がどこへ行ったのか見当たりません。ゴミ箱の中から探し出してホッ! 誰がそんなところへ? それはもちろん~、ちょっとした手違いでした。

種まき記念日・お誕生日(芽が出た日)・ぺこり記念日(葉を指で触って初めてぺこりとお辞儀をした日)と3つあります。どこまでJessie自身で世話をできるか、芽ぐらい出して欲しいものですが、滞在中に優しいピンクの花を見ることはできません…。
花にも魂がある、のなら、♪早く芽ををだせ~ とうたう声を聞き届けてね~。


何をしているのかそっと近づいてみると、今はやりだとかのパズルでした。

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 黒くて長いもの…

2011年06月02日 | JESSICAの日本滞在記
                  
出かけた? それとも中止?
先日は親子での植物園遠足が延期となってしまった。今朝もどんよりした空の下、小雨が混じり出す中での登園で、果たして予定された梅小路蒸気機関車館への社会見学らしきものがどうなったのか…・

わが国唯一の蒸気機関車専門博物館。日本を代表する蒸気機関車17形式19車両を保存し、7両は動態保存されているのだそうで、C57形やC56は「SLやまぐち号」として臨時運転すると入館記念券に記載されてあった。館内でD51形の「SLスチーム号」に乗ったらしい。
「黒くて長い…、なんだっけ?」「車両?」「そうそう、電車見たいな蒸気機関車に乗った」とJessie。

午後からは久しぶりに晴れ間が出た。雨上がりとあって蒸すが、帰宅後、以前「蝉の皮(殻)とったところ」に行ってみることにした。食パンを袋に入れて。お腹がすいたのか自分でもかじり、鯉や亀に向かって投げ入れてやる。
一周2キロほどのコースを、脚力の健在振りを見せ付け走る走る!  アメンボを喜び、虫取り網を振り回し…、
  5歳児は疲れ知らずのフル活動だ。       It's show time!

このうえまだ夕食後にかくれんぼのお付き合いが待っていようとは…。   ( 今日も孫話、恐縮です~。)

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 どこかで一服

2011年05月30日 | JESSICAの日本滞在記
                

朝から強い風の音で目が覚めた。まだ4時過ぎ、だがもう外は明るいので少しでも時間をゆっくり過ごそうかと思い、そのまま起きてしまった。

土・日も雨だった。Jessieは外遊びもかなわない。新聞を読む傍らに来て、「見ないで~」と邪魔をし出す。
「ぽつぽつ・しとしとって何の音だかわかる?」と尋ねると「雨」と返ってきた。
「あと、ざあざあ がある」とも言う。

突然に思い出した「きらきらのり」なるものが欲しいらしく、買ってくれと、説明に時間が費やされ、周囲で何となく理解、「ああ、あれね、あれあれ」と了解するためにかかる時間。…日が傾きそうだ。
雨の中の外出となって、六色を選んで見る間にカゴに入れて満足顔。あとは小さな菓子類を。100円だから…、とつい気を緩めてしまうのがあぶないあぶない。
珍しく真剣な面持ちで、描いた絵に色を付けている。「ジェシー、幼稚園大好き」と小声で言いながら二人の先生に渡すという。

毎日毎日Jessie中心の生活リズムが繰り返され、どこかで壊したくもなる。
「よっこらしょ」と腰を上げることもほとんどないのだが、ちょっと空いた時間を読書で過ごしてみたり…。昨夜は午前1時までの読書、  考えたら睡眠時間が少な過ぎたことに気づいた。
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 笑顔であいづちも

2011年05月27日 | JESSICAの日本滞在記
                

「Jessieがしたの」屈託なくリュックから取り出してみせる。先日はアルファベットの大文字と小文字をつなぐのを全部間違えたとけろりと話す。

「だから言ったやろ」「なんで……というふうにしないの?」などとがみがみ言ってはまずい。ちゃんとわかっているのだから。どうしてだったか、何を間違えたのかを。聞いてみるものだ。「ふ~ん」「へェーッ」と話に頷いていると、「だってね、ジェシー・・・」と理由を述べだす。そこでまた「ああ~、そうか~!」と同意してやると笑みが浮かんだ。

箸を左手で持って食べている。前回の滞在時にはまだうまく使えずに、お豆さんがつまめなかった。ときどきサイレンが鳴ったが、今は上手に使っている。
母親が給食用にスプーンとフォークだけを入れて持たせた日があった。帰宅後早速に「マミチャン!なんでジェシーにお箸入れてくれなかったの!?」と真剣に抗議が始まった。お箸だけでいい、という。
耳を傾けていると、言葉の端々にJessieの思いが察せられる場合はあって、いじらしささえ感じることもある。

問題は鉛筆の持ち方が悪いこと。右手で持つが、薬指に乗せている。もう少ししっかり持ってかけるようになってから矯正してみたら…と見守っている。

何事も辛抱強く見守って笑顔であいづち、といけたらいい。が、なんでもJessieの流れに乗ればいいというものでもないのだ。ちょっと悪ふざけしてみせれば、たちまちプイッとひと言「おもしろくない!」と、手厳しい。
いやはやむずかしいこと~。
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 「ぼくもわたしも ほとけのこ」

2011年05月20日 | JESSICAの日本滞在記
                
手を合わせ、「親鸞さま ありがとございます。いま、ねむるから おやすみなさい」
調子付いて悪ふざけ、眠るどころではないはしゃぎようだ。

5月21日は親鸞聖人生誕の日。幼稚園からの連絡によると、例年、西本願寺で祝賀園児大会が盛大に開催されるとある。聖人のみ教えを聞いている保育園・幼稚園が、全国に約1000園。遠く北海道からの参加も紹介されたとか。
今年は20日に行なわれ、母親と西本願寺正門に向かったJessie。前回帰国時には、インフルエンザ大流行で中止になった。
法要の行事のあとは、「きれいなおねえさんがいた」アトラクション。「ありがとうの花」「しんらんさま」「ほとけさまは」からミッキーマウスのマーチまで7曲、皆で元気に歌おうという趣旨らしい。

    ♪「しんらんさま」
しんらんさまと ささやくと ここですよ 手をさしのべて にっこりわらって くださるの

しんらんさまの おすがたに ありがとう 手をあわせると やさしくおへんじ くださるの

地球上のあらゆる生物非生物は密接につながりを持っていることを説く、縁起の道理。
いつの間にかに人間中心の考え方に偏ってしまって…。
あ~、てんとう虫の命を奪わないでよかったねえ、Jessie。

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 午前11時からのあと

2011年05月18日 | JESSICAの日本滞在記
                  
バイクに水筒を乗せ、けたたましい騒音を撒き散らして公園に向かうJessie。砂遊びの道具一式を詰めたバケツを提げてその後を追った。
「車が来るから飛び出したらあかんよ~」「待って~。待ってったら!!」普段出さない大声を張り上げ、声変わりしそうだ。

 
              チョコレートミルクが出来上がります

今日は幼稚園は11時まで。「すぐに帰ってくるんだから早めに行こう」と誘いかけたのは母親だった。
帽子とサンダルを買いに出かけたが、かわいいがたっかいシールをつかんで放さない。欲しいのだと言う。そして自分ひとりでレジへと向かいたがる。
なんて言ったの?「これください」

何もかも社会勉強か…? 和して、笑いがあればすべて順調なんてことでは甘いのかな。
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 「ちがうでしょ!」

2011年05月17日 | JESSICAの日本滞在記
                   

朝から♪メ~リさんの羊の歌声が聞こえる。登園前、支度も済ませ、時間待ちに英語で歌っているJessie。
夕食後は、♪「なんでやねん!」,

Hello everybody.I'm Mr.ボルコウル? ボウクォ~~ル? ブォ~~ルコ~ル?
Hello,Miss トゥアイラー? タイラ~ タイガー 
満足に発音できない生徒、大笑いした末に「え~、もうどっちでもいい」と見限られる。
巻き舌が強すぎて、わからへんわ!

Dは?「ドゥッ」-「ドゥッ」、Tは?「トゥッ」-「トゥッ」師弟の息はあって好調だ。
Cは? ??? 「クッ」と指導が入った。そうだった~。
じゃあ、Pは?「プゥァ」、Bは?「ブッ」
Jは? ???「ジャッ」!! そんなに大きな声出さないで。 
一歩譲る心がけの生徒に向かって、えらそーに手厳しいジェシ子先生。  
「はい、Jは!?」すかさず復習である。…「ジャッ」!!先生の声を一段と高めてしまった。
盛りは過ぎて、反復練習しかないことを知っているのだろうか、この5歳児は。

それでも楽しい英語教室です。 
今日は、「ストーム」でした。
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