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おお~、弾けてる! 種を護る外皮は意外と肉厚。
立ち止まらなければ、見えないものがある。「足を止めると、聴こえてくる声がある」(長田弘)
椿の木の精? なんてのはオーバーだけど、生きてる、命の気配かもしれない。
誰か目を止める人がいるだろうか。こんな山道で。やはり、足を止めないとわからないことはある。
寺の掲示板に、
正しいとは
一度止まると書く
あわてない
けど
あきらめない
とあった。おお~、確かに!
【夢はね、必ず叶えなくちゃ駄目なの。叶えるとね、アラ不思議、あなたの過去が変わるのよ。ああ、わたしのこれまでの人生は、今日のためにあったんだって。】 苛めにあい、人生に絶望していた高校生のカオリちゃんに向かってゴンママが、「何か一つ夢を持ちなさい。夢は必ず叶えなさい」と話して背中を押す。(『大事なことほど小声でささやく』)
おお~、なんでもないセリフも効果抜群のワンシーン。 今の延長上に作られる未来。
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「立ち止まらなければ ゆけない場所がある」
私もここで一度立ち止まろうと思って。けれど、夢をあきらめることはなく、やっぱり弾けたいなと思うのよ、まだね…。