京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

とりあえず早寝!

2016年08月31日 | 日々の暮らしの中で

昨夜は寝ていないのではないか。
寝付けずにいて、何度か起きては水を飲み、仕方がないから本を読みだして、途中また起き上がって水を飲み、続きを読んではまた起きる。
読み疲れて、水を飲みに起きて、また読書。と、夜が明けてきた。高橋和己の『日本の悪霊』を読み終えたので起きだした。だから寝てないと思うのだ。

ぼーっとした頭はいつまで経っても少しもクリアーにならない。それでも夕刻に5000歩ほどのウォーキングをし、疲れて帰った。
一日眠気をかかえて必死に起きていたようだ。
明日のために、とりあえず今夜は早く寝ちゃおう!!

八月の終わりの日。 
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映画「後妻業の女」

2016年08月30日 | 映画・観劇

今日は「後妻業の女」を観てきました。

   「熟年婚活大国 ニッポン!?」
 
   「狙われてんで!
     あんたの愛とお金!!」

【主人公・小夜子を演じるのは、映画・演劇界で数々の賞を受賞、日本を代表する名女優・大竹しのぶ。小夜子と共に老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木に、日本映画界で唯一無二の存在感を放つ豊川悦司。そして、小夜子が次のターゲットとして狙う不動産王・舟山に笑福亭鶴瓶、小夜子の9番目の夫・中瀬耕造に津川雅彦、小夜子と柏木を追い詰める探偵・本多に永瀬正敏、耕造の次女・朋美に尾野真千子、長女・尚子に長谷川京子、柏木の愛人のホステス・繭美に水川あさみ、小夜子の息子・博司に風間俊介、もう一人の後妻業の女に余貴美子、被害に合ったとされる元夫に森本レオ、六平直政、伊武雅刀、その他泉谷しげる、柄本 明と演技派且つ個性派の超豪華役者陣が脇を固めます。】

資産をだまし取る、その欲深さは小憎らしくもかわいらしく、関西弁でまくしたてる大竹しのぶさんの達者なお芝居に引き込まれるばかり。
チンピラの息子に首を絞められて…。息子と柏木とが組んで、死体をキャリーバッグに入れてどこかに埋めようと外に運び出したところを警察に呼び止められる…。と、スーツケースが動き出すのです。笑いました。中から小夜子が現れ「お巡りさん、わたし被害者なんです」と。…やっぱり死んでなかった。
再び二人が組んで婚活の司会を担当しているシーンが流れます。彼らの新しいターゲットがいるのでしょう。でも「犯罪」の方はどう裁かれるの…。まあ。ここではいいのか。

原作は黒川博行著『後妻業』。話題の映画の一つでしょうか。館内の座席は高齢の方で埋まっていたような…。


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映画『ストリート オーケストラ」

2016年08月27日 | 映画・観劇

「ストリート オーケストラ」というブラジル映画を観た。
ブラジルのサンパウロ最大のスラム街エリオポリスの子どもたちによって結成されたクラシック楽団「エリオポリス交響楽団」誕生の実話を基にしたドラマだという。

憧れのサンパウロ交響楽団のオーディションに落ち、生活のためにスラム街の学校で音楽教師の職に就いたバイオリニストのラエルチ。子供たちへの指導は座り方、楽器の持ち方、音符の読み方から始まる。
楽団仲間・パウエルの死を追悼する演奏会が開かれる。彼の死の原因を作った少年VR。バイオリンを弾きながら彼の頬を静かに流れる涙。心を打たれるラストだった。サンパウロ楽団の一員として演奏する先生。会場に駆け付けた22人の生徒たち。幕切れに向かう素晴らしい演奏とともに…。

         

荒れた生活、貧困。虚しさ。弱さ。スラム街での人間の生活に見られる風俗、世相にも、根底には国や人種を超えた永遠に変わらない人間の心が流れているのだ。そうした心をとっかかりにして、音楽を通して運命に立ち向かう子供たちの強さが素晴らしい楽団が生んだのではないか。
 
困難や苦労、苦悩に対して、変わりたい抜け出たいと自らの心の内で強く欲するとき、外からの働きかけに迫られた転換がない限り苦悩が直接的に解決に至ることはないという。音楽教師としてやってきたラエルチとの出会いがあって、彼らには転機がもたらされた、ということか。もしこの出会いがなかったら、難しかったのかもしれない。ラエルチでなくてはならなかったのだ。そして彼自身も道を求めていた。
「有縁のよき人のおかげかぶりて」。最近読んだ本にあった言葉が重なる。映画を観て、あれこれ考えた。

「美しい音楽には誰も敵わない」
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朝の友

2016年08月25日 | こんな本も読んでみた

【読書は朝にすべきです。「蛍雪の功」という言葉があるように、昔から本は蛍の光と雪あかりで、夜に読むとされてきましたが、私はこれを一種の迷信だと思う。1日仕事をした後の夜に、疲労と眠さをこらえて本を読んでも非効率】

こんなふうに外山滋比彦さんが語られたのを読んだことがあった。大きく大きくうなづいた。なのに以来ちっとも実行できずじまい。朝は忙しい、時間がない、第一、起きてすぐは頭が追いつかない等々言い訳ばかりだった。

冬なら暖房もいるが、今の時季ならエアコンはもちろん扇風機さえも不要とあって経済的にもよい。窓を開け風を通す。空気の軽いこの夏の早朝はとりわけ貴重な時間帯であること間違いない。ばたばた過ごすより、すべきことをさっさと片付けて7時のNHKニュースが始まるまで、1時間から1時間半を読書で過ごしている。この頃。

          

夏休みで孫たちがやって来ていると、すべてのペースが普段と異なってくる。読書どころではないのだが、今日から上の孫娘も新学期が始まった。となると、少なくとも平日はこのパターンでいける。「秋の夜長」を迎えるまでは朝時間の活用もいいのかしら。何事も気持ちの有る無しだったっけ…。

朝から『日本の悪霊』とはいかず、中断していた『空にみずうみ』を読み終えた。「悪霊」を読むのは日中か夜になる。
                                       梶の木に赤い実がたくさんついていた。
 
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むのたけじ101歳 ・・人生とは

2016年08月22日 | こんな本も読んでみた

21日 むのたけじさんが亡くなられた。101歳。

むのさんといえば、今は亡き二つ違いの弟の本棚から拝借し、抜いたまま返さずじまいになった『詞集たいまつ 人間に関する断章604』(三省堂新書 1967年)につながる。弟がこの本をいつ手に入れたのかはわからないが、私が彼のところから持ち出したのは24、25歳のときだった。
一代「反戦ジャーナリスト」と称される方だが、生き方、ものの考え方を何度も何度も読み返すことで学んできた気がする。借り出した当時は奉職中にあって、日々教え子への導きにも助けられた部分があるのを記憶している。

昨年11月21日、京都にある真宗大谷派しんらん交流館で「今は人類のどんな時代か」の演題で講演会があった。行ってみたいと予定した。その思いは強かったのに午後6時半からということで出にくくて、あきらめた経緯があった。最後のチャンスだったのを思うと大変に惜しい。

後日、講演に関する記事とともに記者が人生観についてインタビューした内容が新聞に掲載された。
「人生とは何か、楽しむためだ。花の咲くように生きることですよ。そうでなきゃ、意味ないと思う」
「生まれるということは、喜びをつくったということ。本当の喜びは、みんなで喜ぶ。自分が生きることと、他人が生きることを結びあっているから生きることが楽しくなる」

実は今、やはり弟つながりから高橋和己著『日本の悪霊』(河出文庫)を読んでいるところだった。この一作が並んでいたかは記憶にないが『悲の器』『我が心は石にあらず』の背表紙は目に残っている。吉本隆明の全集とともに、当時はいずれも私が見向きもしなかったものばかりだが、なんの縁だか今になって私は手に取っているのだ。京都が作品の舞台になっている。

  京都国際会館の東側から比叡山にかけて、虹が出た。会館の西側からもう一本、2本の虹がかかっていた。

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夜の楽しみ

2016年08月21日 | 日々の暮らしの中で

先日、Jessieが手提げ袋を作りたいというのでミシンを出しました。どうかすると私が作ってみたくなる思いを抑えつつ、縫い目が少々ずれてしまった部分を根気よくかけ直しては仕上げていく過程を見守ったのでした。手作りの作品を提出するという夏休みの宿題であって、彼女の作品であるべきだったからです。

Tylerは制服に制帽、共通の小さなリュックを背負って幼稚園へ通っています。週末には上履きを持ち帰るのですが、送迎に付き添う母親はスーパーの袋を利用している始末。まあ、それでもいいのですが、振り返ればこの子のために何かを作ってみたことがありません。Jessieにはベビー毛布から産着やロンパース、スカート、ワンピース、ベスト…とあれこれ楽しませてもらってきました。それらの残り布をみても懐かしく思い出してくれる娘の言葉に、ぜひこの際Tylerにも一つ。ということで、上履き入れを作ってみました。

娘や息子の入園時にそれぞれ作ってやった時の型紙があります。で、裁断し、しつけをかけて、ミシンかけ。夜はテレビも見なくてはならず、ぼちぼちと3日かけてゆっくり仕上げました。気に入ってくれるでしょうか。
オーストラリアにいれば、手提げ袋や給食袋のような類は不要です。ついでにJessieにも端切れを利用して。こんな小さな袋ぐらいは簡単。縫い合わせたところを手元にあったテープで飾って、アップリケを添えて。かわいく見栄えよくなる、でしょ? さくらんぼにしようか、キノコ? 花の方がいいか? 些細なことを思案して、これが楽しい。 

「たん君のあかちゃんはボーイなの」って。Tylerのおさがりで回せるものはあるのでしょうか。何か作ってみますか…。
買った方が早かったり、よりかわいいものは多くあります。まして自分のものなど、作るには時間もないし面倒だと思うようになって久しい。が、こうして一旦エンジンがかかってみると、物事をなすのは時間があるなしではなく気持ちのあるなしに過ぎないように思えてくるのでした。


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夏の高雄山神護寺

2016年08月19日 | こんなところ訪ねて
暑さ負けしないかと少しの不安もあったが、なぜかとても行ってみたく思った高雄山神護寺。
気分もしゃっきりするのではないか。気持ちを引き締めたい。そんな思いがどこかにあるのか。昼を済ませて車で向かった。5月に明恵上人ゆかりの栂尾山高山寺を参拝した折に利用した市営駐車場は紅葉のシーズンを外せば無料だと茶店の女性から聞いていたので、今回もそこに車を止めることにした。来た道を少し戻ると清滝川沿いに出る道があって、西明寺、神護寺へと続くハイキングコースになっている。川遊びに興じる人たちの姿を見ながら気持ちのよい道を歩いた。



清滝川にかかる丹塗りの高雄橋を渡って、参道入口からはなかなか上りごたえのある石段道が続いた。息が切れるし汗は流れるしで一休みしては、息を整える。まだかいなと思って見上げた先にようやく楼門が目に入った。前を歩く人がいる。
楼門をくぐると境内は一気に視界が広がった。書院の庭に咲く百日紅の花が塀越しに眺められた。





空海自ら「納涼房」と名付け、ここで住まいされていたと伝わる大師堂。そして、これまたみごとな石段を上がったところに建つ金堂のご本尊は大日如来ではなく薬師如来立像で、和気清麻呂が建立した神願寺の本尊が受け継がれているためだそうだ。内陣への立ち入りが許されていたので間近で拝観した。和気一族に招かれ、最澄も空海も入山していたという。空海は東寺の前にここで14年を過ごしたとか。寺伝によれば平安時代以来何度もの災害や兵火でほとんどの堂宇を焼失しているとある。



たくさんの人が清滝川で遊んでいたが、山内ですれ違った人は10人にも満たない。そして僧侶も金堂の内部に若い方が二人きり。なんて人が少ないのだろう。聞こえるのは蝉しぐれのみ。楼門をくぐり境内に足を踏み入れたとたん、世相から解き放たれたような空間にほっとする思いがわいた。今は整えられた美観に、戦争とは無縁のような別天地。流れる風も別世界。木陰になった石段に腰を下ろし、忘我のようなひと時を過ごした。これを求めていたのかもしれない、と得心。


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雨中の送り火

2016年08月16日 | 日々の暮らしの中で

どうしたわけか、体がだるくて日中何度もごろんと横になることが多い日だった。今夏、初めて昼寝をした。
今日も夕立がありそうな気配を感じていたが、午後遅くになって、やはり降った。でも、降ったのを知らずに小一時間ほど眠ってしまったようだ。

谷川俊太郎さんに「昼寝」と題した短いエッセイがある。
「優雅で品のいい言葉で」「それにふさわしいしつらえが必要」、「二十歳そこそこの青二才に許すわけにはいかない」とする「午睡」とは使い分けているのだが、「昼寝とはまたなんと快いことばだろう」とその文章は始まる。
【昼食後、眠気という現実に打ち負かされ、気持ちはベッド、あるいはふとんの方に向いているのだが、その気持ちの底には一抹の後ろめたさもひそんでいて、それが昼寝に欠くことのできない隠し味だ】というようなことを言われていたのは心に残っている一節ではあった。のだったが…、朝から体のだるさを持て余しごろんごろん。その先は、だれに遠慮がいるものかと…。ひと眠り後もポツポツと雨は残っていた。

だらしのない?私の昼寝話はともかく、今夜8時から点火されて始まる「五山の送り火」が気になった。
夜に入って雨はいっそう激しさを増していた。テレビ中継を見ていた。
ビニールシートに守られた火床。親火に点火され炎が立ち上がる。直前まで覆われた各火床のビニールシートが外され、松明に火がともされる。
「。。。準備はいいかー?」大声で確認し合う声。松明がかかげられ、各火床は一斉に点火! そして一斉に般若心経が唱えられる。

          

火床はここが最多で108つ。鳥居の脚の部分は45度以上の傾斜面に火床が設けられていて、松明を持った若者が点火のために走るのだそうだ。その様子が映像からうかがえた。

この火が消える頃、ふもとの寺では題目踊りや六歳念仏が演じられ、地域のお盆の伝統行事は継承されていくことを解説者が伝えていた。
何やら急に静かな宵になったと感じるのは気のせい?? 感性の問題だろう。

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この一週間…

2016年08月11日 | 日々の暮らしの中で

      

サマーキャンプから帰るJessieを待って、またまた京へやってきたHall一家と8日には琵琶湖花火大会を楽しんできました。Jessieは2009年に一度このツアーに参加しているもののほとんど記憶にはないらしく、しかし今回は打ち上げの音、花開いた大きさ、美しさにいちいち歓声を上げて鑑賞。これは4歳児も同様で、感想は?と訊ねると「すばらしい」のひと言が返ってきました。帰宅し就寝したのは午前1時半を回ってしまい、翌日は完全休養日。


夏休みの家庭科の宿題として手提げバッグづくりに挑戦。初めてのミシンかけでしたが、少しづつ慣れて上達したみたいだななと見て取れるところで終了。ポケットをわずかな残り布で斜め裁ちにするなど工夫して、イニシャルの「J」をアップリケして完成です。本人はご満悦、そばで見守った者としてもやれやれです。やはりも一つ袋物を作りたいと、私の手元にある中から布を選び終え…。人形作りなども頭にあるようです。

Tylerは母親と映画を見に行き、雑誌やおもちゃを買ってもらって楽しい一日を。
今夜は母親が久しぶりに友人たちと落ち合い、鴨川納涼床でくつろいだ時間を過ごしているはず。Jayの誕生日も間近です。明日大阪へと送り出してから、私は例年より一日遅れで下鴨神社糺の森で始まった古書市に行くのを楽しみにしているところです。それぞれの夏休み~。
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毎日が初心

2016年08月04日 | HALL家の話

今日から2泊3日で「オーシャンサマーどきどきキャンプ」(主催は大阪府立青少年海洋センター)に参加している孫娘Jessie。
親元を離れ、学友の枠を出て、一人で外部団体の催し物に参加申し込みをするという選択をした。
自分の意志でつかんだ初めての体験。
縁のあるままに人に会う。
人と交わり、ともに喜んだり支え合ったりの体験を深めるだろうし、様々に見聞してたくさんの感動もあるだろう。
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隠し味

2016年08月02日 | 日々の暮らしの中で

「人生の滋味は隠し味である」と松原泰道さん。そして、仏法は「障子の引き手、峰の松、火打ち袋、うぐいすの声」と続く。
なくても暮らせないことはない。しかし、あれば便利で、日々の暮らしも、心も潤う。かみしめて知る、深い味わい…。

ふと思った、孫の存在。孫との暮らし。
遠く離れていれば年に一回会う機会があるかどうかで、そのように考えて生活してきた。会わない期間も、それなりの楽しみ方を考えるし双方で心遣いをしながらやってきている。近ければああもこうもと夢は膨らむんだが、それ止まり。でも、それはそれでよかった。
この10日あまり孫たちとの暮らしが続いた。地域の納涼祭や友人たちとの花火など楽しんで、昨日ようやく大阪にある彼らの家に戻っていった。寝具を干して大洗濯をして掃除を済ませ、静けさも戻った。

好きなように時間が使える。喧嘩でやり合う声がなくてせいせいする。台所仕事も増える。減った体重は戻るだろう。けど、あのおしゃべりも笑い声も歌声もない。ひたすら静寂に包まれた我が家に戻ったのだ。同居でないだけに、彼らの姿が見えなくなっていっそうあれこれと感じる孫の存在。
一緒に過ごしていた時間を「おかげで幸せだったよ、楽かったよ」なあんて言葉で振り返る日が来るんだろうかな、と思う。

厳しい暑さを忘れるほど、ふわりと白い芙蓉の花に目も覚める心地がする。が、あいにく夕しぼみの感あり。5枚の花弁をうちに巻き込んで短い命の一日花。
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