長袖2枚を重ねていても、ぞくぞくっと寒さを感じるが、夜が過ごしやすくなって歓迎の夜長。明日からは10月、一年で一番良い季節かもしれない。秋の深まりを感じながら夜は静かに過ごしたい。

10月2日、孫娘Jessieは10歳の誕生日を迎える。それに先立ち、ささやかだが、いっぱいの思いを込めて一冊のノートを贈った。実はこれ、5月末に読んだ新聞の記事をヒントにひそかに思い続けていたことだった。
「マイ手帳」とした大きな見出しの記事は、京都の立命館小学校が昨年4月から自由に日々の記録をするプロジェクトを始めたということを紹介するものだった。小学生に手帳!? 手帳ではあっても、決して予定ばかりを書き込む「手帳」ではないところがミソ。
見たこと、感じたこと、考えたことを自由に記録する。書いて、描いて、貼って…、使い方にルールはなし。一年間の思い出を残す。「一年分の宝ものになるはず」
最近は、「ニ分の一成人式」ということばを耳にする。自分の子供たちにも、10歳を迎える4年生の時には親から子供にメッセージを書いた記憶がある。生まれて10年という区切りの良い節目として、以前から教育上も配慮されていたのだ。そんな意味で、私もこだわってみた。
手帳ではなく、後々振り返ったときのためにも、手製本の美しいノートを作るリエノで、上質の洒落たものを買い求めてみた。上下の2か所にリングがついて、見開きにしたとき左は罫線無し、右は罫線ありで使い方も工夫できようか。
毎日でなくていい。日本語でなんてこだわらない。母国語である英語でだっていいのだ。10歳の一年間の自分史を自由に残してみるのは「宝物」となるだろう。…誕生日のプレゼントにどうかと温めてきた。

マスキングテープ、付箋、かわいいメモパッド、シールなどレイアウトにも楽しめるように数種類づつ選び、消せるカラーペンのようなものも一緒に添えた。ノートが足りなくなったからまた送ってほしい、そんなリクエストがあれば嬉しいこと。今日あたり届いているはずだが…。


10月2日、孫娘Jessieは10歳の誕生日を迎える。それに先立ち、ささやかだが、いっぱいの思いを込めて一冊のノートを贈った。実はこれ、5月末に読んだ新聞の記事をヒントにひそかに思い続けていたことだった。
「マイ手帳」とした大きな見出しの記事は、京都の立命館小学校が昨年4月から自由に日々の記録をするプロジェクトを始めたということを紹介するものだった。小学生に手帳!? 手帳ではあっても、決して予定ばかりを書き込む「手帳」ではないところがミソ。
見たこと、感じたこと、考えたことを自由に記録する。書いて、描いて、貼って…、使い方にルールはなし。一年間の思い出を残す。「一年分の宝ものになるはず」
最近は、「ニ分の一成人式」ということばを耳にする。自分の子供たちにも、10歳を迎える4年生の時には親から子供にメッセージを書いた記憶がある。生まれて10年という区切りの良い節目として、以前から教育上も配慮されていたのだ。そんな意味で、私もこだわってみた。
手帳ではなく、後々振り返ったときのためにも、手製本の美しいノートを作るリエノで、上質の洒落たものを買い求めてみた。上下の2か所にリングがついて、見開きにしたとき左は罫線無し、右は罫線ありで使い方も工夫できようか。
毎日でなくていい。日本語でなんてこだわらない。母国語である英語でだっていいのだ。10歳の一年間の自分史を自由に残してみるのは「宝物」となるだろう。…誕生日のプレゼントにどうかと温めてきた。

マスキングテープ、付箋、かわいいメモパッド、シールなどレイアウトにも楽しめるように数種類づつ選び、消せるカラーペンのようなものも一緒に添えた。ノートが足りなくなったからまた送ってほしい、そんなリクエストがあれば嬉しいこと。今日あたり届いているはずだが…。