興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

韓国の清涼飲料水

2014-06-02 | 韓国文化垣間見

先日、また四谷の韓国文化院に行く機会があり、韓国の清涼飲料水を仕入れてきました。

左が「松の芽ドリンク」、右が「蜂蜜紅蔘ジュース」です。

真ん中にあるのが卵です。
なんでここに卵があるの? と突っ込まないでください。
とくに大きな意味はありません。(日本の卵です)


松の芽ドリンクは酸味があり、特有な苦味がありました。
この苦味が松の芽の味なのでしょうか。

松の実ともちょっと違う、もっと強い香りがします。
缶の上のほうに、「頭まですっきりさわやかになる感じ」と書いてあります。
そう思えばそう思えないこともない。


右の蜂蜜紅蔘ジュースは、確かに朝鮮人参の味がしました。

蜂蜜の甘みでとても飲みやすいのですが、美味しいかと問われれば、単純にイエスとも言いがたい。
まあ、好みによるとしか言いようがありません。

もっともわたしは、日本のジュースも‘これは美味い’と思っていつも飲んでいるものはありませんが。


ともあれ韓国のこの二つのジュース、日本人には思いつきそうもないユニークな商品ですね。

韓国は地理的には近い国ですが、よく見ると随所にその違いを感ずることができます。

そこが実は、おもしろいところなのでしょうね。



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