興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

2024初夏、菜園は緑っぽくなってきた

2024-05-09 | 菜園の四季

5月8日、わが家の菜園の景観。

さまざまな野菜が大きくなって、葉も茂り、菜園全体が緑っぽくなってきた。
菜園らしくなったと言ってもいいかもしれない。

今育っている野菜は以下の通り。

ニンニク、タマネギ、ジャガイモ、グリンピース、キャベツ、ブロッコリー。
ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、ニンジン。

そのほか、タケノコイモ、落花生、ミニごぼう、ショウガ、小玉(こだま)スイカ、イチゴなど。

小玉スイカは今年が初めての栽培。収穫が楽しみである。
「お~い」と呼べば、「お~い」と応えてくれるかもしれない。(まさか)

キャベツ、ブロッコリー、レタス、グリンピースなどは、もう収獲し始めている。

 

 

 

   

今年も ‘行灯’ が登場。
小さい苗を、寒さと強風から保護するための覆いだ。

暖かくなって、もうそろそろ外せる時季になった。

 

 

 

   

ちょっと覗いて見る。これはトマトの苗。

 

 

 

   

これはナスの苗。

そのほかの行灯には、ピーマンやトウガラシの苗などが入っている。

 

 

 

   

これはグリンピース。

大きくなってきたが、3月が寒かったせいか、例年より生育が悪い。

 

 

 

   

これはキャベツ。順調に育っている。

わが家では、キャベツは朝の野菜サラダのため、年中欠かせない。

 

 

 

   

これはジャガイモ。

葉がこんもり茂って、花が咲いている。

 

 


   

右の畝がニンニク、左がタマネギ。
どちらも元気。もうすぐ収穫を始められる。

 

 

 

   

これはイチゴ。

イチゴは去年は失敗。今年もあまり大きくなっていない。
でも、もう食べ始めているが、甘くてとても美味しい。

菜園にこれから植える大物はサツマイモ。そろそろである。苗(蔓)で植えるようだ。

 

ところで、いつも書いている通り、菜園はわたしがやっているのではない。
家内が、近所の農家さんの畑の一部をお借りして、やっている。(わたしはたまに手伝うのみ)

このブログ記事で「何かほかに書いてほしいことがないか」と家内に聞くと、以下のようなことを宣うていたので、最後に記しておきたい。

今年から米ぬかを使った「ぼかし肥料」(有機肥料)を施しているので、味や生育の違いを確かめたい。

物価上昇の波は、家庭菜園にもじわじわと押し寄せてきている。肥料、苗からマルチや防虫ネットにいたるまで、驚くほど値上がりしている。
比較的コストの安い鶏糞や米ぬかをとり入れながら、手間はかかっても、できるかぎり有機栽培を心がけていきたい。



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