Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

歯磨き粉コレクション 10

2015-08-12 19:05:06 | コレクション
こちらもいろいろ集まった歯磨き粉コレクション。

最初はイタリアからハーブ系歯磨き。
 ユーカリ&ミントとあるがユーカリの香りはあまり感じない。
しかし「フレッシュ感12時間持続」と書いてある(たぶん)通り、ミントがさわやかで使い心地はいい。
ブルーのストライプがきれいに入らないのが残念。

インドネシアで見つけたのはキティーちゃんの歯磨き。
 
メタリック・レッドのパッケージが派手な正規ライセンス品だが、ひげのおじさんのロゴがキティーちゃんに似合わない。
 白い歯磨きには細かいブルーのツブツブ入り。

韓国で有名なのは竹塩歯磨きだが、こちらは松塩。
  
 パッケージでは塩が強調されているし、緑のジェルの中には小さな白い粒も見えるが塩味はまったく感じない。
松の香りというよりはハーブっぽい香りだが味はかなりいい。

コーカサス3か国のスーパーにあったのは予想通りロシア製歯磨き。
タジキスタンで買ったハーブ系のシリーズのまた別の製品はカモミールとシーバックソーンのエキス入り。
 
シーバックソーンは中央アジアやラダック、ネパールでよく見かけたが、ビタミンが豊富で抗酸化作用が高いんだそうだ。
原材料表によれば他にもいろいろな植物エキスの入っているこの歯磨き、韓国の松塩より松の香りが強く、たくさんあるシリーズのそれぞれ、ちょっとずつ緑の色合いが違うところなど芸が細かい。

最後はこれもロシア製だが、インパクト大の真っ黒い歯磨き。
 これ、実は「旅のミラクル」というブログで以前見たことがあって、興味があったのでバクーのスーパーで見た時は即お買い上げ。
 
中身はまさに真っ黒で、これは炭の粉を使っているため。他にはジュニパーベリー(セイヨウネズ)というジンの香りづけに使われる実のエキスが入っていて、そのためか「気概ある男性用」なんて書いてあるが、使ってみると味に特徴はなくてミント味も弱い。インパクトは色だけか。

このブランド、ロシアの物のようだが他にもキャッチ―なバラエティがいっぱい。
 チリ味やら、ラブ、ショックなど試してみたいが、一本600円もする高級品なのでそうは買えない。
企画力の勝利というところか、ロシア製もなかなかやる。


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コメント (5)
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