マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

行って来ました「愛・地球博」23日あれこれ

2005年05月24日 | お出かけ
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ただいま!
三人のマダムはシンデレラタイムの帰宅でした。
名古屋発22時34分のぞみ号に
ギリギリセーフで飛び乗りました。
2日間思いっきり遊びました。

さてさて・・・
自称・セレブなマダムの2日間は
見て・・・ 歩いて・・・ 買って・・・ 食べて・・・

新大阪発8時10分ののぞみ号に乗って
万博会場に着いたのが午前11時。
三人のマダムは朝からかなりのハイテンション。
私以外の二人は万博は初めてだ。
いつも陽気で明るい私たちは完全に万博モード。

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11時に予約していた
クィーン・アリス アクア」にすぐに入った。
ここはフレンチの巨匠
石鍋シェフがプロジュースするお店。
梅田にも出店していて大好きなレストランだ。
先ずは乾杯をして、固めの杯。(笑)

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これは冷たいスープ。
ソラマメのポタージュである。
中央に金粉をあしらっている。
石鍋シェフの細やかな心配りが大好きだ。
センスの良さは世界でも屈指の人だと思う。

15時の日立グループ館の予約まで時間がある。
私たちはグローバル・コモン1(アジア)を見て回った。
そこで出会った「イエメン館」
イエメンから運んだ天然石や銀細工で
たくさんの装飾品が並べられていた。

ここが私たちのニーズにぴったり合ってしまった。
女は幾つになってもアクセサリーを見るのは楽しい。
それにイエメン館では、ディスカウントしたら必ず応じてくれた。
いくら自称・セレブなマダムであっても値切る喜びは究極。
ほとんどのアクセサリーを7カケくらいで買った。

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これは私が友人に写メするために
携帯電話で撮ったもの。
この写メを受け取った人はきっと絶句。
ここで三人は
ブレスレッドとペンダントトップと指輪を買った。
私たちの中ではかなり「マイブーム」だった。
う~ん!これはとっても楽しい時間だった。

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15時、日立グループ館。
17時20分、グローバル・ハウス。
18時30分、長久手日本館の予約。
インターネット予約は1日2ヶ所と決められていたが
冷凍マンモスの「グローバル・ハウス」は
ヤフーオークションで落札した予約券だった。
一人、ン千円だった。

丁度、23日の17時20分頃の万博会場は
「通り雨」のひどい時間帯だった。
予約の入り口に行くと、無常の声がした。
私たちは耳を疑った。

「この予約券では入れません」
「どうして? なぜ? 何でやねん!」
「これは一度使った予約券で、無効です」

降りしきる雨の中呆然とした。
ここまで来て冷凍マンモスは絶対に外せない。
私は4月に見ているけれど、彼女たちは初めてだ。
延々と並んでいると
18時30分の「長久手日本館」の予約に間に合わない。
しかたなく私たちは、マンモスラボ単独観覧する列へ並んで
念願の「冷凍マンモス」を見た。

このヤフオクの詐欺は、整理券のチケットを送って来て
お金を振り込ませると「ヤフオク」から消えた。
ヤフオク登録が初めての人で、
その後メアドでも連絡つかなかったから少し心配していた。
予約や整理券のオークションはすべて猫様がしてくれた。

猫様をだまして、お金を振り込ませて
無効の予約券を送って来て、ヤフオクからドロン。
「本当に世の中には悪い人がいるものね」と
今度はブーイングで盛り上がった。
けれど「冷凍マンモス君」は見ることが出来たし
浪速女は肝っ玉母さん。いつまでもくよくよしない。

パビリオンの紹介は
人それぞれに感じ方が違うし、これから行かれる人に
私の感想を押し付けて、変に先入観を持たれてもいけないので
あえてブログには書きません。

どうかご自分なりに「自然の叡智」を感じてくださいませ。

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通り雨も上がって
20時から「こいの池のナイトイベント」
池を舞台にウォータースクリーンに
映し出される映像とオブジェが
夢のように美しいシーンを演出している。
帰りに時間の余裕があれば必見である。

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こいの池のナイトイベントが終わると20時30分。
お疲れ様ということで、予約していた「なだ万」へ。
ここは日本料理の老舗だ。
大阪のリーガロイヤルホテルのなだ万は
いつ行っても満席だという。
お金持ちのグルメ家は多いのだと思ってしまう。

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夜になると山手にある会場は急に温度が下がり
冷えた体に温かい料理と銘酒の熱燗は
美味しかった。
ゆっくり食事をすると
万博閉場の22時が近づいて来た。

一日歩きまわって、疲れて酔いが回るともう動けない。
ひ弱なマダムは名古屋駅近くのホテルまでタクシー。
口は達者だが、体はついて来ない。

ホテルでお風呂に入ると、やっと蘇って来た。
深夜まで今日一日の笑い話や感動の話をしながら眠りに付いた。

モーニングコールは午前6時だ。
もう一日だけテンションを下げることは出来ない。






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