「ニューヨーク恋物語」は第4章でひとつの佳境を迎える。
半年ぶりに大沢と今日子が結ばれるシーンだ。
空港で大沢の到着を待つシーンから始まりやっと会えた二人。
それから汐留のレストランでのディナー。
読者にとってはかなりじらされて来た。
この「第4章横浜編」を外しては話が先に進めない。
やはり愛し合う恋人同士が再会すれば
セックスは避けて通れない現実。
それをどのように描こうかかなり迷った。
単独のサイトでの小説なら、
もっとリアルにセックスのシーンを描写出来たかもしれない。
けれどここは「マドンナの夢ギャラリー」だ。
二年以上毎日無休で更新して来た
「マドンナの夢ギャラリー」という看板がある。
それが私のサイトの本家だ。
あくまでも「ニューヨーク恋物語」はサブである。
この物語は恋愛小説だから描写をあえてファジーにした。
それに会話文を入れると妙にリアルになるのが嫌で
ほとんど会話らしい会話をさせてこなかった。
私の貧弱なセンスでは粋な会話を繋いでいくのは難しい。
そして二人を取り巻く状況を詳しく表現すればするほど
大沢と今日子の心模様がぼやけてしまうので
周りの状況はあえて淡々と綴っている。
それは私の実力のなさだとも感じている。
この第4章を読者が
どのような想いで読んでくださるのか不安だ。
物語は第12章(最終章)まで続く。
山場はこの後まだ3回ある。
いつもなら更新する時点で、来週の分が出来上がっているのに
今回は少し走り書きした程度で何も進んでいない。
イメージの中で書いていくには、かなり苦労する。
滑り出すとイッキに書けるのに、躊躇い出すとどうにもならない。
友人は「もっとコテコテにして」
「もっと問題を起こして」と注文する。
恋敵を登場させて、三角関係でもめさせようかと思ってみたり。
けれど遠距離恋愛の恋敵などたかがしれている。
たった12章しかない枠ならば
思いっきり幸せを綴ってやりたいとも思う。
シナリオは出来ていても
この先私の胸三寸で
どうにでもなる大沢と今日子の運命。
ビルダーの上でキーボードを叩く時
私の中で「大沢と今日子」は
すでに架空ではなく現実の中の二人だ。
半年ぶりに大沢と今日子が結ばれるシーンだ。
空港で大沢の到着を待つシーンから始まりやっと会えた二人。
それから汐留のレストランでのディナー。
読者にとってはかなりじらされて来た。
この「第4章横浜編」を外しては話が先に進めない。
やはり愛し合う恋人同士が再会すれば
セックスは避けて通れない現実。
それをどのように描こうかかなり迷った。
単独のサイトでの小説なら、
もっとリアルにセックスのシーンを描写出来たかもしれない。
けれどここは「マドンナの夢ギャラリー」だ。
二年以上毎日無休で更新して来た
「マドンナの夢ギャラリー」という看板がある。
それが私のサイトの本家だ。
あくまでも「ニューヨーク恋物語」はサブである。
この物語は恋愛小説だから描写をあえてファジーにした。
それに会話文を入れると妙にリアルになるのが嫌で
ほとんど会話らしい会話をさせてこなかった。
私の貧弱なセンスでは粋な会話を繋いでいくのは難しい。
そして二人を取り巻く状況を詳しく表現すればするほど
大沢と今日子の心模様がぼやけてしまうので
周りの状況はあえて淡々と綴っている。
それは私の実力のなさだとも感じている。
この第4章を読者が
どのような想いで読んでくださるのか不安だ。
物語は第12章(最終章)まで続く。
山場はこの後まだ3回ある。
いつもなら更新する時点で、来週の分が出来上がっているのに
今回は少し走り書きした程度で何も進んでいない。
イメージの中で書いていくには、かなり苦労する。
滑り出すとイッキに書けるのに、躊躇い出すとどうにもならない。
友人は「もっとコテコテにして」
「もっと問題を起こして」と注文する。
恋敵を登場させて、三角関係でもめさせようかと思ってみたり。
けれど遠距離恋愛の恋敵などたかがしれている。
たった12章しかない枠ならば
思いっきり幸せを綴ってやりたいとも思う。
シナリオは出来ていても
この先私の胸三寸で
どうにでもなる大沢と今日子の運命。
ビルダーの上でキーボードを叩く時
私の中で「大沢と今日子」は
すでに架空ではなく現実の中の二人だ。