ダーリンと「食博覧会」に行って来た。
大阪で4年に1度開催される「食博覧会」
今年も好評のうちに開催されている。
昼食に合わせて二人で出かけたけれど
先ず車を駐車場に入れるだけで40分待たされた。
そして今度は入場券購入。
ここでは45分待たされた。
連休はどこへ行っても長蛇の列。
それを覚悟じゃないとどこへも行けないようだ。
大阪南港にある「インテックス大阪」が会場だ。
世界各地・日本全国の料理や名産品が大集合。
7つの会場に分かれていて食べて、観て、買って。
「食い道楽」の大阪人にはたまらない醍醐味だ。
韓国の「NANTA」が1日3回ショーを行う。
ここでは入場の整理券を待つのに約2時間。
今日は娘も友人と食博に来ていたのだが
この2時間をクリアして観て来たようだ。
中国の館、アジアの麺が大集合した「アジア麺街道」
世界的に有名なドイツのお祭り「オクトーバーフェスト」の
巨大ビヤホール。
ITを採り入れた先進の調理・厨房器具の展示。
そして楽しい陶器市での販売。
私たちが一番長くいたのが「日本の味覚館」
北は北海道から南は沖縄まで
郷土の名産やうまいものが並ぶ「ふるさと街道」
各都道府県のブースには伝統の銘品や隠れた逸品が
所狭しと並び、拘りの味のオンパレードだった。
ステージでは
郷土芸能やお祭りなどのイベントが開催。
そんな会場を
押し競饅頭状態で食べ歩きするのは楽しい。
4年に1度の「食博覧会」は大阪人にとって外せない
エンターテイメントだ。
行かなきゃ損みたいな、そんな気持ちにさせる。
「大阪人なら食べまくったろぅ!」
日本各地を旅行している気分になる。
4日の人出は9万人。
11日間で60万人の人出を見込んでいる。
いやはや・・・
もみくちゃになりながらも食べることを忘れない。
半日食べ続けて夕食も食べられなかった。
「食い道楽」の大阪人にとって4年に1度の楽しみだ。