マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

お花に逢いに

2005年05月04日 | 
shirotsume050504

久しぶりに近くの植物園へ行って来た。
このところお花を撮っていなかったので
禁断症状のような状態。
ウズウズしていたのが本音。

家から自転車で15分くらいのところに植物園がある。
植物園というより、憩いの公園のよう。
四季折々の花が咲き乱れ、私のお花の撮影は
ほとんどここで撮るものが多い。

残念なことに牡丹は終わっていた。
そしてバラはこれからだと私に期待を持たせた。
新緑が眩しい。
太陽に照らされるとキラキラ光る。

ツツジ、石楠花、シラン、ポピー、大手毬、小手毬
シャガ、アリッサム、セキチク、ペチュニア・・・
まだまだ名前の知らない花がいっぱいあった。
シャッターを切る。
見つめあって、向かいあって、シャッターを切る。
嬉しい瞬間だ。

ここには野の花も多い。
野の花に出会うと、私は故郷に帰ったような錯覚をする。
故郷の川原の土手を歩いているようなそんな気持ちだ。
シロツメグサが満開だった。
タンポポも半分綿毛になっている。
カタバミやムラサキカタバミが可愛い。
大好きなハルジオンも見つけた。

オオバコ、ナズナ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ
ハハコグサ、アズマギク、ヘビイチゴ・・・。
こんな野の花に出会うとワクワクする。
水を得た魚のように元気が出てくる。
私はやっぱり「故郷帰りたい症候群」だと実感する。

写真を次々に撮って行くと
すぐにメモリーカードがいっぱいになった。
今日は230枚ほどシャッターを切っていた。
日焼けを気にしながら、キャップを目深に被り
歩いては休み、休んでは歩きしながら写真を撮った。

何だか気持ちが晴れやか。
好きなことをしている時の自分はイキイキしている。
リフレッシュ出来た。
マイナスイオンをいっぱい吸って来た。
少し若返ったような気がする。




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