今日のフォト。
JR大阪鉄道病院の桜。
ソメイヨシノは散ってしまったけれど、八重桜が美しい。
八重桜を撮ろうと、ガラス越しにカメラを向けた瞬間、電車が通過した。
先のブログでは、4月3日から始まった「桜便り2010」を
7日間お楽しみいただき、ありがとうございました。
さて、「桜便り2010」の後半です。 桜ばかりしつこくて済みません。(笑)
後半のパート8は、桜スイーツです。
実は、白状すると、桜の開花宣言をした頃から、ひそかに桜スイーツしていました。
季節と食文化を繋げるのが、大好きな私です。
食べないわけがないですよね。 桜シリーズのスイーツ・・・・。(笑)
チーズケーキ専門店、フォルマ帝塚山の「サクラ・フロマージュ」です。(大阪市)
桜のほのかな香りが漂う、春限定のレアチーズケーキです。
桜の花びらが散りばめられているのが、春らしくていいですね。
チーズケーキが苦手な人でも、たぶん食べられると思う。
とてもフルーティーなレアチーズケーキです。
白ハト食品工業の「桜のスイートポテト」です。(大阪府守口市)
さつま芋の風味を活かすために、芋の皮を生地に練り込んでいます。
しっとりとした桜風味の白餡を ポテトで包んだ2層仕立て。
桜の塩漬けをのせて、春らしく表現しています。
旬菓亭の桜餅です。(大阪近鉄あべの店)
昔ながらの桜餅、旬菓亭のスイーツは、好評です。
フーシェジャパンの「桜タルト」です。(東京都新宿区)
桜エキスの入ったしっとりしたタルト生地に、サッパリとした甘さ。
桜の塩漬けがのっていて、バター風味が美味しい。
モロゾフの「さくらのチーズケーキ」です。(神戸市)
抹茶のスポンジに、桜色のチーズケーキ。
桜餅に使われる、桜の葉の塩漬けのテイスト。
口の中で桜の塩漬けのような風味が広がります。
シュガーパウダーで描かれた、表面の桜も素敵。
同じくモロゾフの「さくらのゼリー」です。(神戸市)
透明のプラスチックの容器に入れられ、そのまま出してもおしゃれ。
ピンク色のゼリーの上に、桜の花びらの形の寒天が散りばめられています。
梅と桜のエキスが入っていて、ほんのり甘酸っぱい。
テーブルの上でお花見が出来ました。
釣鐘屋本舗の「釣鐘まんじゅう・桜あん」です。(大阪市)
淡いピンクの桜餡をふんわり柔らかなカステラの生地で包んでいます。
桜餡の中に入っている刻んだ桜葉の香りが、口の中に広がります。
GINSO(銀装)の「桜マドレーヌ」です。(大阪市)
「大阪造幣局・桜の通り抜け」限定のマドレーヌです。
ジャージ牛乳を使ったバター生地に
伊豆産の大島桜の葉を加えて、しっとりと焼き上げた桜マドレーヌ。
濃厚なバターの味わいの中に、ほんのり桜の風味が感じられます。
とらやの「御代の春」です。(東京・赤坂本店)
天皇の時代が末永く栄えることを願う銘菓であり
転じて私達にも平和が続くことを祝う、おめでたいお菓子だそうです。
ピンクは、桜をかたちどったもので、最中のなかに、白餡が入っています。
「御代の春」は、大正15年にできたものだそうです。
流石、とらやの最中、皮も餡も上品な味でした。
新宿高野の「桜のジュレ」です。(東京都)
さくらんぼのシロップ漬け、桜エキス、洋酒などが入ったジュレ。
砂糖漬けされた桜花が入っています。
トロ~リしていて、けれど口の中に入れるとプリンプリン。
ほんのりと甘酸っぱい、桜風味のジュレです。
同じく新宿高野の「さくらソワレ」です。(東京都)
フルーツ餡、フルーツゼリー、フルーツプリンの3層タイプのデザート。
桜葉抽出エキスが入っています。
なめらかなゼリーとプリンが、和風テイストのフルーツ餡と調和して
まろやかな風味で楽しませてくれるデザートです。
王子商店街・亀屋の和菓子「紅桜と桜花」です。(大阪市)
右下が「紅桜」です。
中に、黒こし餡が入っています。
こちらは、「桜花」です。
白餡を求肥(ぎゅうひ)餅皮で包み、花と葉っぱは寒天。
目で楽しみ舌で味わい、紅桜と桜花に、しばし幸せな一服。
アンテノールの「さくらロール」です。(神戸本店)
ほんのり甘酸っぱいさくらゼリーと粒餡と生クリームを包み
上品な香りのさくら餡クリームを絞ってあります。
ロールの中のさくらゼリーと粒あんと生クリーム、見えますか?(笑)
これだけでウキウキ浮かれるお花見ケーキ。
トリプルをロールした上に、さくら餡のクリーム。
そしてマジパンの桜の花びらと、シロップ漬けのいちご、もう最高。
クラクラして、恋に落ちそうな「さくらロール」でした。
鶴屋八幡の「花霞」です。(大阪市)
常磐色(エバーグリーン)に染めた羊羹に、白小豆を散らし
桜の鮮やかさを 薄紅色の漉粉生地でサンドしてあります。
見た目は鮮やかだけれど、とてもあっさりとした味です。
桜茶など入れてみたくなる、和菓子でした。
明日も「桜便り2010」をお楽しみください。