
今日のフォト。
あなたは、ファーストキスのことを 今でも覚えていますか?



























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今日の動画 「誰かが私にキスをした」

今月観た映画の中から、「誰かが私にキスをした」
インターナショナルスクールに通うナオミ(堀北真希)は、階段から落ちた。

文字通り、頭から真っ逆さまに。
救急車で病院に搬送されたナオミ。

軽度の頭部外傷、逆行性健忘症になった。
ナオミは、17歳からの4年間の記憶を失っていた。
そして13歳のピュアな気持ちを持つ少女になっていた。

ナオミに残された最新の記憶は、病院まで付き添ってくれたちょっと陰のある
ハンサムで大人びたユウジ(松山ケンイチ)と交わした、救急車での会話。

「あなたは・・・私のカレシなの?」
「君にはアメリカ人でイケメンのカレシがいるよ。でもキスしたいと思っていたんだ。」

そう言ってユウジは、モウロウとしたナオミの目の前から、消えた。
その姿をナオミの心に焼き付けて。

ナオミの傍にいる3人の男性。
ユウジ(松山ケンイチ)、エース(アントン・イェルチン)、ミライ(手越祐也)

度重なるめまいとフラッシュバックに映し出される、「顔の見えない誰かとのキス」
記憶を失くす前のナオミは、本当は誰を愛していたのか。

今のナオミは、誰を愛しているのか。
そして誰が本当にナオミを愛しているのか。

主人公が記憶喪失になるというシリアスな内容だけれど
予告編にもあるように「キュートでちょっぴり切ないラブストーリー」です。

おでこにチュッとか、後ろからギュッとか、キスがしたくなるような映画です。
自分の「初恋」や、「ファーストキス」を 思い出しますよ。(笑)

少し落ち込んだ日に、映画館に行ったのですが
そんなこんなで、帰りにはすっかり爽やかな気分でした。

原作・脚本は、ニューヨーク生まれの作家、ガブリエル・ゼヴィン。
監督のハンス・カノーザも、米国人です。














