今日のフォト。
東京シティビューからの夜景（２００７年１２月撮影）
Ｗｅｂの友人から、心温まるお品を頂戴しました。
すぐにブログにアップしようと思いながら、日にちが過ぎてゆきました。
今日の「真心をありがとう」は、今年３月に頂戴したお品です。
１ヶ月近くも経過してしまって、ごめんなさい。
贈り主さまには、心から感謝しながら、今日のエントリーを
綴らせていただきます。 本当にありがとうございました。
３月２４日に、東京の友人から宅配便が届きました。
１つはお店からの直送、もう１つは郵便で送られてきました。
２つ同時に届いたのです。
郵便で届いたのは、こんなのです。
袋から取り出すと・・・。
ワォー、何？何？これ。
猫ちゃんです。
ただの猫ちゃんではなくて、これはポプリです。
ふわっとした肌触りと、ほのかなポプリの香り。
東京・吉祥寺の「アドマジックギャラリー」というお店で
偶然この子たちを見つけた時、私のことが頭に浮かび、即、購入してくれたそうです。
ここのお店はイタリアを初め、ヨーロッパ各地のメーカーにオーダーして
タオル地を現地生産している、タオルやタオル小物の専門店です。
猫ちゃんのポストカードには、優しい言葉が綴られて、私の心をウルウルさせる。
何て可愛らしい猫ちゃんのポプリなのでしょう。
今、私のパソコンデスクの上に、この子たちがいます。
そして私を心地よい香りに包んでくれます。
キャットセラピーです。
もうひとつの箱には、何が入っているのでしょう？
ワクワク・ドキドキしながら、箱を開けると・・・。
中から日本酒とワインが・・・。
贈り主さまは、全くお酒が飲めないそうですが、お店でこのお酒とワインを見つけた時
「マドンナさんには、これだ！」と、思ってくれたそうです。
どちらも桜にちなんだものです。
大阪では、今年３月２１日に、桜の開花宣言をしました。
そしてこのお酒は３月２４日に届いた。 何てタイムリーなのでしょう。
雄町菩提もと純米生貯蔵、「さくらほろり」です。
これは岡山県のお酒です。
しぼりたてのお酒を生のまま、すぐにビン詰めし
一度だけ火入れ（加熱殺菌処理）をしたもので、桜の季節に合わせたレアもの。
桜満開の時を待って、栓を開けることにしました。
レアなお酒には、レアな肴を用意して、レアな桜の季節を楽しみたい。
肴には、これ。
流氷の下で、じっと春の来るのを待っていたオホーツクの毛蟹。
３月２０日頃、解禁でした。
引き締まった身が、たっぷり入っていました。
オホーツクの毛蟹を肴に、「さくらほろり」を飲み
蟹みそを指でほじくり出し、最後は甲羅にお酒を入れて飲む。
先日、飲んべぇのＷｅｂの友人に、毛蟹の食べ方を教わったばかりでした。
桜の季節にぴったりのキレのよい旨みと、すっきりとした香りのお酒です。
甲羅に残った蟹みそと調和して、正にこの世で飲む酒とは思えないような趣き。
桜満開の季節に、花見酒を堪能させていただきました。
こちらは、「ＳＡＫＵＲＡのワイン」
見るからに、桜の季節にぴったりのワインでしょう？
山梨県甲州市勝沼、ぶどうの産地です。
旧勝沼町は、ワイン醸造が最初に始まった地といわれています。
ロゼに桜の花を浸した、香りあるフルーティーな甘口ワイン。
生ハムのマリネと、大好きなチーズをおつまみに、いただきました。
甘口なので、イッキでした。（笑）
飲むほどに 優しき想い 伝わりて
未だ見ぬ友に グラス傾け （マドンナ）
ボトルの中に２枚の八重桜の花びらが入っていました。
それを注いで、グラスをクルクル回し、いつまでも桜の花びらを眺めていました。
今年の桜は、私にとっても格別であった。
ポプリの猫を見て私を思い、桜のお酒を見て「これだ！」と思い
私のことを何度も思ってくださったこと、生涯忘れることはありません。
真心をありがとう。
桜満開の中で、こんなレアなお酒が飲めて幸せでした。
今年のソメイヨシノは、とてもきれいでした。
アクセス
トータル
