
今日のフォト。 梅田のヒルトンプラザウエスト5階から撮影。
この日は雨だった・・・。 春はよく雨が降りますね。
「月さま、雨が・・・」 祇園の舞妓雛菊
「春雨じゃ、濡れてまいろう」 月形半平太
春の雨は、春雨を代表として、春時雨、菜種梅雨、春霖(しゅんりん)
梅若の涙雨、木の芽雨、花の雨、桜流し、催花雨(さいかう)
春驟雨(はるしゅうう)など風流な呼び名があり、雷を伴う春雷もこの時期です。




























キャノンの一眼レフの写真教室
4月開講の基礎コース、第2回目を受講して来ました。

私は午前中の講義を受けているのですが、もし午前中に都合が悪い時は
午後の時間帯、夜間の時間帯で、受講してもいいそうです。
基本は午前中に行くつもりだけれど、
こういう便宜を図ってくれるのって、凄く有難いし嬉しい。

初回は、自己紹介から始まりました。
先ずは先生(講師)から。
1969年生まれ。
建築、広告、雑誌撮影などで活躍中。
欧州を中心にピンホール撮影で
街を切り撮ることをライフワークにしているそうです。

朝の教室の生徒は、15人。
男性9人、女性6人です。
朝の教室の男性のほとんどは、私より少し年配の方だと思います。
女性は、私くらいの年齢の方が多いです。

朝の教室の人は、大阪市内、大阪府下、兵庫県(神戸市・三田市)
遠くは滋賀県からも、梅田の教室に来られています。

滋賀県の方(男性)は、滋賀県の山奥ということで、
朝の6時半に、家を出られたそうです。(10時開始の講義)
そしてこの滋賀県の男性は、大正15年生まれだそうです。
大正15年は1926年生まれ、何と今年84歳です。
こんな人生の大先輩の男性と、同級生だなんて、凄く嬉しいです。
とても熱心に講義を受けられています。

10年ほどの間、幾つものコンデジを買い替えたけれど
その都度、ほとんどオートで撮っていて、難しいことは何も知らない私。

分かりもしないのに、下手にモード撮影して、ブレたり、暗くなったりするより
カメラ任せのオート撮影(全自動モード)の方が、安全だったからです。

今まで分からなかったことが分かり始めると、頭の中で計算し始める。
このお天気、この明るさ、被写体の状況、どのモードで撮ったら一番いいのか。

折角、素晴らしい被写体に向き合ったのだから
全自動(オート)で撮るより、自分の感性と好みで撮りたい。
まだまだ2回の受講では、何もわかっていないけれど
分からなかったことが、ひとつひとつ解明されるのは、言うに言えない面白さがある。

担任の先生(講師)です。(写真は、室内の照明を少し落としています)
教室内では、生徒もよくシャッターを切ります。
教室内には、キャノンの社員の方が1人いらして、先生が質問で手いっぱいの時
キャノンの社員さんがアシスタントしながら、教えてくれます。

ステップ1の教科書と、密度の濃い内容を記したノートと
資料を入れたファイル、そして教室に入ると、全員名札も付けるのですよ。
GW明けには、万博記念公園での野外撮影(土曜日)もあります。
その時は、朝・昼・夜の生徒、合同です。

こんなに集中して、講義を聴くなんて、私にしては珍しい。(2時間)
そしてもう次回の写真教室の日が、待ち遠しいのです。














