
今日のフォト。
植えて2週間目のすいかの苗2株。(5月14日撮影)













5月1日に植えたすいかが、収穫の時を迎えました。
家庭菜園で出来たすいかは、今夏 私にたくさんの喜びを与えてくれました。

旅行に行く前日(8月12日)、2つのすいかを収穫しました。
長い間ネットに入れて、茎に重みがかからないようにして、ぶら下げていました。

家族には、「こんな小さなすいかは、生まれて初めて見た」と言われました。

でも・・・まぎれもなくすいか。
すいかの模様です。

これは「紅まくら」という、枕形の大型すいか。
成長時には、7Kg~8Kgにもなる・・・とあります。
何も知らずに苗を買って来て、大それたものを買って来たと
とても後悔したのも事実。

糖度は12度~13度、シャリ感もよく、食味は最高。
雌花性が高くて、栽培しやすい品種だそうです。

それがこんなに実ってくれました。
すいか1号くんです。

すいか1号くん=569グラム。

すいか2号くんの方が、大きく育ちました。

すいか2号くん=722グラム。

さて、私が育てたすいかを美味しく食べましょう。
すいか、フルーツ缶詰、キウイ、バナナ、サイダーを用意します。

よかった。 2つに割ると、真っ赤なすいかが出て来ました。
感動マックスの時でした。
すいかの実をスプーンでくり抜きます。

本当はすいかの切り口をギザギザにカットしたかったのだけれど
ヘタの部分に包丁を入れた途端に、「ポン」とヒビが入ったので、できませんでした。

定番ですが・・・ フルーツポンチを作りましょう。
すいか、フルーツ缶詰、キウイ、バナナ。

牛乳、コンデンスミルク、砂糖、寒天。

お鍋に寒天を入れて、溶かします。

砂糖、コンデンスミルク、牛乳を入れます。

平らな容器に入れて、冷蔵庫で冷やします。

冷えたら、固まります。

若干1名、家族に白玉が苦手な者がいるので
白玉の代わりに、牛乳寒にしました。

食べる時に、冷たく冷やしたサイダーをかけていただきます。

美味しいフルーツポンチの出来上がりです。

牛乳寒の半分には、みかんの缶詰を入れて固めました。

オレンジ牛乳寒の出来上がりです。
美味しいですよ。

冷菓で、お友達とスイーツパーティーしてもいいですね。
でも家庭菜園のすいかなので、家族4人で食べました。
家族はとても感動して、喜んでくれました。

フルーツポンチを食べた後は、いつもは捨てるのですが・・・。

すいかの皮を有効利用してみましょう。
どうすれば、これが主役になれるのかな?

赤いすいかの実を削ります。

そしてぬか漬けにします。

24時間漬けます。

すいかの皮のぬか漬けが出来上がりました。

すいかは、ウリ科のつる性一年草。
皮は瓜と同じような味がします。

ぬか漬けの時は、緑の皮ごと漬けます。
浅漬けをする時は、緑の皮をむいて、ナイロン袋に入れて
塩、昆布茶の粉末などを入れて、モミモミして、冷蔵庫で数時間寝かせます。

は~い、マドンナさんちの朝ご飯。
紀州名物の茶がゆ、お弁当の残りおかずあれこれ。
オレンジ牛乳寒、すいかの皮のお漬け物。

すいかの甘味が残って、とても美味しいお漬け物です。
この日の朝食の主役は、家庭菜園で採れたすいかの皮のお漬け物。
これで私の今夏の家庭菜園は終わりです。
5月1日から3ヶ月半、楽しませてくれました。
家庭菜園は、植える喜び、育てる喜び、収穫する喜び
調理する喜び、食べる喜びを私に味あわせてくれました。
私にとって、素晴らしく楽しい3ヶ月半でした。













家庭菜園は終わりましたが、今私はこんなことをしています。
我が家のキッチンにある、この観葉植物?

実はこれは、さつま芋なのです。
この子がこれからどうなるか、只今、観察中です。

家庭菜園が終了し、朝顔の観察日記もそろそろ終わりに近づきました。
けれど私は新たなる標的を見つけて、また心躍らせています。













朝顔の観察日記。
今日の開花数=7(累計開花数=268)
後から植えた5株の朝顔には、全く花芽が付きませんでした。
今日、花芽が付かなかった朝顔に、初めてピンクの花が咲きました。
「待てば海路の日和あり」 「果報は寝て待て」